過去ブロ(カレーが食べたくなったら)に書いた通り、風邪の前兆というか、風邪真っ最中というか、風邪治りかけみたいな感じだったので、神戸駅内にある、昨年のオープン日にチラシを配ってたので寄ってみた以来の、インド人が作る本格派カレー、「モジャカレー」というお店に行ってきました。
チラシが本人かどうかわからないけど、もしそうだとしたら、その時よりもだいぶ痩せてたのは気のせい!?かな(^-^;)
けどやっぱちゃんとした本場のトロミのあるカレーはウマスでした
けどカレー(これも過去ブロ)って奥が深いぃんですよねぇ~。
ていうかここんとこ最近風邪引いてなかったのに、つい油断してしまったなぁ~・・・・ 今回慌ててお薬や栄養ドリンク、ウコン、ビタミン剤、アミノ酸とかなりな感じ「ドーピング」したのですが、いかんせん動きながらなのでなかなか治りづらく、長引いてる
次からは引く前の予防・対策に全精力を使い、気を引き締めます
てかチャリで駅まで行ったけど、もう4月なのにいくらなんでも寒すぎるゾコノヤロ~
思い返せばボクシングやり始めた時、選手育成のジムだったので、周りは20歳前後のほとんどが若い人達だったけど、若い人たちに混じってその時一人だけ、70過ぎくらいのおじいちゃんが、気さくに若い人に話し掛け、床に座りながら、靴はランニングとかではなく、練習用のボクシングシューズで、長い紐を丁寧に結んでた光景が、なんか妙にマッチしていて、ものすごくかっこええな~と思い、なぜか今でも鮮明に脳裏に焼き付いています。
もう今から16、7年前位の事ですが。
いくら歳を重ねても年齢を言い訳にせず、若い人間には負けない体、動ける体になりたいものです。
本日より、自分からはなかなか言い出しにくい人ももしかしたらいるかもしれないとの事も考え、スパーリングの時間を作りましたが、50過ぎの方が初めて挑戦して来られました。
自分は「気持ち」をまずは一番最初に重視するので、挑戦しようとする「気持ち」さえあれば歓迎します。
ただチャレンジしたその先、どうするのかはその人次第であり、こちらからは何もできません。
ただ例え思ったように上手くできなくても、やろうとする気持ちがあれば、こちらの体が動く限りはいつでも相手になろうと思います。
ただどういう訳か、自分に対しても、「最初は出来なかったんですか?」と聞かれる事もままありますが、出来てないどころか「全く出来ていなかった」もいいところです。
ボクシングを初めてからワンツーだけ教わった後、あまりにその後何もなかったので、友達がお願いして組んで貰った半年後の元アマ選手との「初めてのスパーリング」なんて、本当に何にも出来なくてショック過ぎた記憶があります。
勿論、今居るジムの大多数の人よりも「出来ていなかった」と思っています。
ただ単純に、最初から出来ていた訳ではなく、ほんと皆さんよりも「失敗の回数が多いだけ」です。
そして今でも「出来ている」なんていう気持ちはもちろんありませんし、毎回毎回反省し、その代わりに得る物は毎日のようにあります。
ボクシングも他の事も基本的にはそうなんだと思います。
それでも自分に限らず「あの人は特別だから」、という意識があるのであれば、それはもう、その時点で努力していく、積み上げていく事を「放棄」したも同然で、そういう意識があるのであれば、その人の成長はもう見込めないでしょう。
「失敗」し、「努力」し、「積み上げていく」気持ちを忘れずに、一緒に楽しんでいきましょう。
特別な事なんて何もないです。「過程」はみんな同じです。
【イチロー選手 名言集】
『今自分にできること。頑張ればできそうなこと。そういうことを積み重ねていかないと、遠くの大きな目標は近づいてこない』
『少しずつ前に進んでいるという感覚は、人間としてすごく大事』
『他人の記録を塗り替えるのは7割、8割の力でも可能だが、自分の記録を塗り替えるには10以上の力が必要だ』
『自分のできることをとことんやってきたという意識があるかないか。それを実践してきた自分がいること、継続できたこと、そこに誇りを持つべきだ』
『ぼくは一試合一試合振り返っています。纏めてふり返ることはしません。』
『やれることはすべてやったし、手を抜いたことはありません。常にやれることをやろうとした自分がいたこと、それに対して、準備した自分がいたことを誇りに思っています。』
『結果が出ないとき、どういう自分でいられるか。決してあきらめない姿勢が、何かを生み出すきっかけをつくる。』