秋のやっつけガーデニングのことは、先日書いたとおりですが、このたび初めて花をみることができました。
先頭を切ったのは、スノードロップです。
ワールドさんのお宅に咲いているのは、ひょっとするとこれではないでしょうか。
絵本作家ターシャ・チューダーさんのお庭の、雪の中に咲いていたこの花を、是非うちでも見たくて求めた球根でした。
一番手ながら、あくまでも控えめに静かに咲いています。
ターシャは、以前うちにもいたコーギーの飼い主としても知られていて、彼女の丹精のお庭のグリーンとそれに映えるワンちゃんたちはお互いを引き立てあってとても印象的でした。
19世紀初頭の暮らし方を守り、まさに晴耕雨読、特別に刺激的な生活を送るわけではない彼女ですが、満ち足りて見えるのがとても素敵です。
書かれた絵本もほのぼのとしていてどんな温厚な表情のおばあちゃんかと思っていたら、かつてのお美しさをしのばせながらも、毅然としたなかなか頑固そうなご婦人でした。
世間のあれやこれに惑わされずに己の道を進むのは、こういう方でないとつとまらないのかもしれません。
手近な楽しみに明け暮れる自分を恥じるばかりです。
アガサ・クリスティの小説の中の名探偵の老婦人ミス・マープルも同じような方なのでしょうか。
日常を大切にしていくことで広い世間の出来事もきちんと見通せてしまう洞察力は憧れですね。
長生きしただけでは身につけることの出来ないそのような境地に至ることができるのか、はなはだ心もとない限りですが精進は重ねていかなくてはと思います。
先頭を切ったのは、スノードロップです。
ワールドさんのお宅に咲いているのは、ひょっとするとこれではないでしょうか。
絵本作家ターシャ・チューダーさんのお庭の、雪の中に咲いていたこの花を、是非うちでも見たくて求めた球根でした。
一番手ながら、あくまでも控えめに静かに咲いています。
ターシャは、以前うちにもいたコーギーの飼い主としても知られていて、彼女の丹精のお庭のグリーンとそれに映えるワンちゃんたちはお互いを引き立てあってとても印象的でした。
19世紀初頭の暮らし方を守り、まさに晴耕雨読、特別に刺激的な生活を送るわけではない彼女ですが、満ち足りて見えるのがとても素敵です。
書かれた絵本もほのぼのとしていてどんな温厚な表情のおばあちゃんかと思っていたら、かつてのお美しさをしのばせながらも、毅然としたなかなか頑固そうなご婦人でした。
世間のあれやこれに惑わされずに己の道を進むのは、こういう方でないとつとまらないのかもしれません。
手近な楽しみに明け暮れる自分を恥じるばかりです。
アガサ・クリスティの小説の中の名探偵の老婦人ミス・マープルも同じような方なのでしょうか。
日常を大切にしていくことで広い世間の出来事もきちんと見通せてしまう洞察力は憧れですね。
長生きしただけでは身につけることの出来ないそのような境地に至ることができるのか、はなはだ心もとない限りですが精進は重ねていかなくてはと思います。
http://yaccyann.maxs.jp/asuka/13.html
パーツは、かなり凝ってるし。
植物にはときに人知を超えた力を感じます。
生命力とか・・ね。
前に住んでいた人がこまめに植えたんでしょうね。
これから、9月の末まで、2週間か3週間おきに、新しい花々が次々と順番を待っていたかのように、先を競いながら咲き始めます。
私はただ草むしりをするだけで、なんのケアーもしません
。
本当に前住人の草花に対する深い知識と、美的感覚の素晴らしさに脱帽です。
中には、2年おき位に咲く花もあり、自然の持つ不思議さをあらためて感じている今日この頃です。
おっしゃるとおり、これで大丈夫?っていうくらい頼りないラッキョウのような球根でした。
本当は地植えしてやると良いのでしょうね。
まだ雪の残る中にそっと咲いてるのを発見したら、きっと嬉しくなるだろうな・・・と思わされる花です。
一面に咲いているなんてとても素敵な風景でしょうね!
文庫でしか読んだことないので、驚きました。
一時はまって数冊立て続けに読んだりしていましたが、たぶん「スリーピング・マーダー」はまーだー読んでないと思います。
思えば、推理小説とは随分遠ざかっているようですね。
庭の周り一面に咲いています。
本当に寒さに強く、可憐な感じのする花ですよね。
小さなラッキョウみたいな白い球根じゃなかったですか?
此処三日ほど雪が降っていました。
でも、雪に埋もれていても、花はちゃんと付いている、「不思議な花」ですよね。
いいですよ。
と言っても全く覚えていませんが。
これは彼女の遺作と言われていますが、全盛期のときに書いてあったものをずっと保管してあったものだそうです。
なので、切れがすごい!という記憶しかありません。
ハードカバーで買って読んだはずなんですが、ここ何年も見かけた記憶がありません。
もう一度読みたいなあ。