豚も杓子も。

私にすれば上出来じゃん!と開き直って、日々新たに生活しています。

ストレッチ

2009年06月23日 | Weblog
中腰の姿勢で踊るハワイアンフラ。
この姿勢がとても苦手な私です。その原因は、足首の硬さと足の筋肉の脆弱さにあるのではないでしょうか。
ただ、筋肉の方は、10ヶ月ほどレッスンを続けるうち、なんとなく太腿に筋肉らしいものが生じて参りました。べたっと脂肪にまみれてかすかに繊維として浮かんでいた筋肉らしきものが、連帯感を持って集合しつつあります。

さらに関節を自在に動かせる伸び縮みしやすい腱も必要でしょう。そして、その力強い味方。最近出会ったのがルーシーダットンでした。
なんとなく、怪しそうな雰囲気を醸し出すその名前。
人の名前かな??という認識しかなかったこのルーシーダットンですが、いうなればストレッチの一種。ヨガよりも簡単というのがうたい文句で最近注目され始めたタイ式の体操?です。
ルーシーは仙人、ダッは曲げる、トンは、自分という意味。平たくいえば、一人でできる仙人体操ですね。
善は急げ!でAMAZONから早速取り寄せた教則本。52のポーズが紹介されています。いやあ~、そのポーズに付けられた名前が、面白い!!のです。
たとえば・・
「星を追いかける仙人」・・・・・なるほど、らしいよね。
「月を持ち上げる仙人」・・・・・力持ち!
「両足の力比べをする仙人」・・・・・どっちを応援するのでしょう?
「背後の果実を取る仙人」・・・・・お行儀わるくないですか?
「森を見つめる仙人」・・・・・怪しい!
「足を鍛えながら鳥を見る仙人」・・・・・二兎を追うものは?っていうけど・・。
「しこを踏む仙人」・・・・・アジアのストレッチは共通なのね。

そもそも、このルーシーダットンの存在を知ったのは、深夜のNHK「お洒落工房」の再放送でした。山本美希アナウンサーとシンクロナイズドスイミングの奥野史子さんが生徒さん役でいくつかのポーズを習っておられました。
この山本アナが可愛くて!
運動はどうも得意ではないらしく、ポーズが決まりません。たしか「小猿の真似をする仙人」でした。お尻を軸にしてV字バランスをするような態勢が、どうしても後ろにコロンとなってしまうのです。奥野さんは、さすがに一流アスリート。なんなくポーズを決め、それを楽しむ余裕さえあります。山本アナは、冷や汗?かきながら、なんとかNHKアナの矜持を保とうとする奮闘の様子。奥野さんも奥歯をかみ締めて笑いをこらえていらっしゃるようでしたね。
それにしても、楽しそう!ルーシーダットン!!
しかも、そのとき紹介されていたポーズを日に一度実行するだけで、以来ずっと血行がよくなったような気がしています。効果あるのかな?
セルライトもガングリオンも溶けていくといいですね~。期待しよう!
ちなみに、そのポーズは「太陽に祈りを捧げる仙人」でした。アキレス腱の筋が自分の体重でぐ~っと引き伸ばされるような心地よさです。下の右側のポーズがそれです。



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2 コメント

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どうした? (塾長)
2009-06-25 02:51:15
6月完全制覇まであと少しなのに、24日の記事はどうした?
頑張れ、ゴールはすぐそこだ!
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塾長さん (竜虎の母)
2009-06-25 12:56:06
励ましのお便り、ありがとうございました。

「ずる休まず」の術を身に着けましたので、大丈夫です!





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