自然の輝き・野鳥

汚染と破壊が進む自然環境の中、ワシ・タカに代表される猛禽達や他の野鳥の動きから、自然界の輝きを見つけ、大切にしたい。

オオワシさん闇と明を

2025年01月31日 20時53分40秒 | オオワシ

外を見るとモミジの枯れ枝に雨粒が咲いている・・出足を挫かれた気がするが・・行くと決め現地到着は9時半を過ぎていた・・京都のWさんに電話を・・今取水塔で餌を食べていて落とし留まっていると・・何とも言えぬ複雑な気持ちに・・落ち込む気持ちを奮い立たせ漁港へ・・多くのレンズが沖に向かっている・・遅ればせながら撮る10:08



沖を見て佇んでいた・・小移動したかと思うと鳴いた10:29



何時飛び出すかとファインダーから目が離せない・・鳴いて5分位でその時が10:34







水面に触れんばかりに低空を北東方向へ・・追っていると対岸が見えだした頃ロックオンだ10:35:02



何時ものおおわしさんなら山に帰るのに狩りに入るなんて・・全く予期しない行動だ・・狩りに入った







10:35:07掴んでいる・・Uターンをしてこちらに矢張り低空で飛んでくる・・なに何! 取水塔に戻ってくるのか・・こんな場面に立ち会うのは初めてだ・・戻って来た10:36



しかも正面から・・かじかむ手に汗が・・緊張と感動が心で弾けている・・キャノンさんの技術に支えられしっかり撮れた・・食べ始めた10:36:33



獲物はそれなりに大きい・・食べ終わるのを待ち最近撮れていない尻尾丸飲みを待つ・・見えるか心配したが撮れた10:44:38



傍に留まっているトビさんとのツーショット10:57:37



おおわしさんは矢張り大きい・・さて飛び出す向きは?・・ほぼ無風で読めない・・東に向いたかと思ったら姿勢を10:59:22











山本山へ向け高度を上げ飛んで往く10:59:37



今日は奈落の闇へ行きかけたが充実の明を得た様な気分を味わった・・おおわしさんの動きで一喜一憂できる今が嬉しい・・さてさて後一月ばかりの間でどんなドラマが準備されているのだろうか?

コメント
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