自然の輝き・野鳥

汚染と破壊が進む自然環境の中、ワシ・タカに代表される猛禽達や他の野鳥の動きから、自然界の輝きを見つけ、大切にしたい。

オオワシさんは元気!

2016年01月16日 22時39分45秒 | オオワシ

今日16日は餌取りをすると思い10時前に到着し湖岸に入った。小雨交じりで思わしくない、風も弱い。我慢で頑張っていると一人参着。あれこれ話をし昼のチャイムが鳴っても飛ばず。嫌な予感がし始めたが晴れ間が出だしたので思い直し頑張る。
13時40分ごろやっと飛び出してくれた。山沿いに北上してくる片山の集落を過ぎても未だ北上を続けて行く、おいおいどこまで行くのか姿がだんだんと小さくなっていく。西野水道出口あたりから月出方向に飛び一番遠くの霞んで見えるエリで水鳥が騒いでいた。暫くすると帰ってきた。何かを掴んでいるようだけどはっきりしない。



やや低い枯れ木に留まり食べている様子。 すわ移動
麓に着きカメラを据えると嘴の手入れをしていた。獲物の魚が小さかったようだ。



麓でお馴染みのUさん、Sさんと一談義花を咲かせ塒入りを待つ 久しぶりに塒入りのお見送りをした。



今日の餌取りの距離は、地図で測ると湖岸のアンカーブロックの場所から北北西に約4キロありました。麓に居た人が10分経っても戻ってこないと様子を見に来たくらい長い時間飛んでたんですよ。今日のオオワシさんは、餌の大きさと使用エネルギーとの費用対効果の面ではマイナスのように思えましたがさて?
明日からの天気はさらに悪くなるようですが、湖北の天気は変わり目が速いので晴れ間も十分に期待できるのではと淡い期待を持って明日を待ちます。

 


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