プレイハウスの中

以前の記事で中まで写真では見せられなかったのですが、プレイハウスの中
はこんな感じになっています。床板をはずすと縄ばしごがあります。

小さい子供達が小屋の中でどろんこレストランをした後でした。

子供の遊びをみていると、大きい子、小さい子それぞれですね。小さい子は砂で
おままごとしたり、大きい子は、一時期無意味にトンカチと釘であちこち打ち付けたり、自分たちの秘密基地を作る、といって、木を打ち付けたりしてました。

この小屋が出来た当初、お兄ちゃんと友達とで、「風水だ」と言っては、出来たばかりの小屋にがつがつ棒を突き刺して傷つけたり、トンボやカブトムシの標本だといっては、板に釘でトンボやカブトムシ、挙げ句の果てにはかえるまで打ち付けて飾っていたのにはびっくりでした。

トイレも欲しいと言って、小屋の下の地面に雨樋の余ったパイプを突き刺して、男の子達でその中におしっこをしたときには、さすがにやめさせましたが。

「小屋の下に穴を掘って温泉を作る」と言って、子供がすっぽり入るくらいの穴を掘ったときもありました。「横穴も掘ろうぜ」と言ったときは、小屋の土台が崩れるからやめてくれ、と頼んで、結局穴は埋めてしまいました。

この小屋には、数々の子供達の遊びが詰まっています。思いもかけない展開にびっくりすることも多々ありますが、ここが、子供達が自由に遊べる場であり続けたいと思っています。

将来的には、家の庭と言うことではないのですが、プレイパークのような、子供達が安心して遊べる場所を作りたいと、夫婦で話しています。大人は禁止の眼差しではなく、子供達の遊びを安全に留意しながら、認めてあげて、最大限サポート出来るような、そんな居場所作りが夢です。

お兄ちゃんの手作りの乗り物

上のお兄ちゃん（6年生）が手作りした乗り物を使っている様子です。
もとはスケボーだったのですが、スケボーが壊れて、ローラー部分を
なんとか再利用出来ないかと考えて作った物です。

手を置いている部分は可動式で、左右に自由に舵取りできます。
かなりハードに使うので、結構壊れやすいのですが、壊れても自分で
修理して遊んでいます。

大人には考えも付かない発想の乗り物です。