ロケットストーブという物を作りました。
ネットで紹介されていた物はドラム缶やオイル缶だったのですが、
今回は一斗缶で作ってみました。
材料は一斗缶、煙突の曲がりの部分、まっすぐな煙突、
金切りばさみ、バーミキュライト。以上。
煙突の径にあわせて切り込みを入れていきます。
はじめはきりで穴を開け、金切りばさみでカットします。
曲がった煙突を中から差し込み・・・
こんな感じ。
カットした一斗缶のとがった部分は切り落としました。
フタにも同様に穴を開けて、長い煙突をつなぎます。
フタに開ける穴の位置は、まっがったえんとつを差し込んでみてから決めます。
微妙に真ん中からは、ずれます。
煙突の先をカットして、
下の薪を入れる部分に枝受けをつけます。
枝受けは余った煙突を切り開いて作りました。
隙間に断熱材としてバーミキュライトを入れます。
フタをして、カセットコンロのごとく部分をはめ込み、
できあがり!3時間ほどで出来ました!
枝受けに薪や木ぎれを入れて、
枝受けの下に焚き付け用の杉の葉を入れ、火をつけます。
あっという間に火がついて・・・
ゴーっという音と共に簡単に火がつきました。
この、ゴーっと言う音がロケットのようなので、ロケットストーブと言う名がついたようです。
せんべい焼き器でせんべいを焼いてみました。
あっというまに焼き上がり!
火は勢いよく燃え、木も次々燃えていきます。
非常に熱効率が良く、燃え残りがありません。
ご飯を炊いてみることに・・・。
炊きあがり!
ちょっと火加減がむずかしく、ちょっと芯有り
二日目・・・
翌日もK也も一緒に外に出ます。
ちょっと風が冷たいので、もこもこ着込んで・・・
今日もロケットストーブに点火。
火もいい感じに出ています。
火遊びしてるうちに、あっという間に出来ちゃいました。
うまい!
今回の地震で、非電化な暮らしを考えてみたくて、
ロケットストーブ生活、始めてみました。
なかなかいい感じです。
ちなみに今日のご飯は芯もなく、ふっくら炊けました。
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