5月5日 この夏の初め、7隻のガラスの“ボート”が、アジアからヨーロッパへボスフォラスを渡ります・・・と言われても、なんのことかわかりませんね。

東アジアからの小さな商品を積んだガラスの“ボート”が、小さな漁舟に引かれてヨーロッパに渡るんだそうです。品物は中国、台湾、インドネシア、香港などのチープな大量生産品。
大規模な輸入は巨大な貨物船に積まれたコンテナで運ばれますが、この“ガラスのボート”は、目で見える輸入で環境問題やヨーロッパの消費習慣について問題を提起する試みなんですって。
ガラスの“ボート”は80cm×80cm×35cm で、貨物船のミニチュアとプラスティックバッグの形をしています。積荷はプラスティックのオモチャ、装飾品、安物の道具や小物。
ガラスの“ボート”の製作はほとんど終わり、浮力テストもすんだそうです。
製作にはマルマラ大学美術学部ガラス科が協力、ガラス溶解の設備やノーハウが提供されました。
このプロジェクトの仕掛け人はドイツとトルコの会社だそうです。
・・・人間がガラスの舟でボスフォラスを渡れたらすばらしいと思うけど、それはむりですね。
大規模な輸入は巨大な貨物船に積まれたコンテナで運ばれますが、この“ガラスのボート”は、目で見える輸入で環境問題やヨーロッパの消費習慣について問題を提起する試みなんですって。
ガラスの“ボート”は80cm×80cm×35cm で、貨物船のミニチュアとプラスティックバッグの形をしています。積荷はプラスティックのオモチャ、装飾品、安物の道具や小物。
ガラスの“ボート”の製作はほとんど終わり、浮力テストもすんだそうです。
製作にはマルマラ大学美術学部ガラス科が協力、ガラス溶解の設備やノーハウが提供されました。
このプロジェクトの仕掛け人はドイツとトルコの会社だそうです。
・・・人間がガラスの舟でボスフォラスを渡れたらすばらしいと思うけど、それはむりですね。