10月11日 シリアの迫撃砲がトルコ領内に撃ち込まれつづけるなら、トルコはシリアに対してさらに強力に応酬する用意があると、昨日、ネジュデット・オゼル参謀長が記者団に語りました。

国境の町アクチャカレを訪れたオゼル参謀長(左端)
アクチャカレを訪れたオゼル参謀長は「トルコはすでに反撃したが、シリアの攻撃がつづくなら、さらに強力に反撃する」と語り、「わが軍はここにいる。ここで身構えている」と結びました。
その後、参謀長は、今月3日、シリアの砲撃で殺された5人の市民の家を弔問に訪れました。
・・・必要なら戦争も辞さない、と言ってはいますが、トルコだってシリアのぐちゃぐちゃ泥沼に巻き込まれたくないはず。強力発言でシリアに脅威を与えるのがねらいだと、ババジャン副首相が言っているのをなにかで読みました。
古代の商業都市カイセリで商業記録が発見された
中央アナトリア・カイセリのメフメット・オズハセキ市長によると、古代貿易の記録がカイセリの発掘で発見されたそうです。

昨日、第15回「アンタリヤ企業家ビジネスメン」の会合で、オズハセキ市長が、6000年昔の領収書や請求書がカイセリの発掘で見つかったと報告しました。
「商業は昔からカイセリの人々にとって重要なことでした。6000年昔、この都市に住んでいた一族が交易コロニーを築き、メソポタミアからやってくる人々と品物を交換していたのです。
アナトリアでは、壷や美術品や彫刻は他の場所でも発見されていますが、カイセリから出てきたものはすべて、請求書や送り状や領収書なのです」
・・・6000年前も請求書だの領収書をやりとりしていたの~?
「商業は昔からカイセリの人々にとって重要なことでした。6000年昔、この都市に住んでいた一族が交易コロニーを築き、メソポタミアからやってくる人々と品物を交換していたのです。
アナトリアでは、壷や美術品や彫刻は他の場所でも発見されていますが、カイセリから出てきたものはすべて、請求書や送り状や領収書なのです」
・・・6000年前も請求書だの領収書をやりとりしていたの~?
