10月25日 トルコのノーベル賞作家オルハン・パムクが、フランス最高の勲章レジオン・ドヌールを受章します。

授賞式は今度の日曜、フランスのオーレリ・フリペッティ文化相からパムク氏に授与されます。
パムク氏はこの週末、ルーヴル博物館で開催中のイスラム・アート展で、ファンとミーティングをします。
また、彼の何冊かの著作についての会議にも出席する予定です。
・・・すごいですね。レジオン・ドヌール。まあ、大江健三郎ももらってるんだから、パムクがもらってもいいですね。
パムク氏はこの週末、ルーヴル博物館で開催中のイスラム・アート展で、ファンとミーティングをします。
また、彼の何冊かの著作についての会議にも出席する予定です。
・・・すごいですね。レジオン・ドヌール。まあ、大江健三郎ももらってるんだから、パムクがもらってもいいですね。
10月はトルコも米収穫のシーズン
トルコ北西部ギリシア国境に近いイプサラ県では、いま米収穫のシーズンです。ギリシアへ向かう国道を5キロほど離れると広い田んぼに黄金の稲穂が揺れています。

トラキア産、とくにチョルン産、オスマンジュク産のお米はトルコ中で知られています。エーゲ海地方のオリーブ、コザクの松の実、ガジアンテップのピスタチオ、そしてオスマンジュクの米です。
トラキア、とくにギリシア国境に近いイパサラは米の生育に適しているといわれます。
このへん一帯は低湿地帯で、昔はだれも住みたがらなかったのですが、何年もかけて人々がよい農地に変えました。
毎年、この地方に氾濫するメリチ川が農地を肥沃にしました。住民は最初、ここで豆をつくりましたが、豆はあまり収益が上がらず、米作に変えて成功したのです。
トラキア、とくにギリシア国境に近いイパサラは米の生育に適しているといわれます。
このへん一帯は低湿地帯で、昔はだれも住みたがらなかったのですが、何年もかけて人々がよい農地に変えました。
毎年、この地方に氾濫するメリチ川が農地を肥沃にしました。住民は最初、ここで豆をつくりましたが、豆はあまり収益が上がらず、米作に変えて成功したのです。

この地方で最近、日本製の苗植えマシンを使い出した農家もあるそうです。
・・・トルコ人はお米をよく食べます。レストランにはたいていピラウがあるから、お米好きの日本人も安心ですね。
・・・トルコ人はお米をよく食べます。レストランにはたいていピラウがあるから、お米好きの日本人も安心ですね。