藤井祥子のいろいろ

ピアノ&ヴァイオリン教室・飼い猫のルイ…
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『楽しい!』『練習したくなる!』そう思っていただけるわかりやすい指導を心がけています。一人ひとりペースに合わせ、生徒さんと一緒に音楽を楽しんでいます。 【ピアノレッスン】ピアノの楽しさをとことんお伝えいたします!年齢問わずスムーズで音楽的な演奏ができるよう、レッスンしています。お子様のレッスンは、親御様と一緒に心の成長を大切に見守りながら、自信と自己肯定感を育てていきます。合唱伴奏・ピアノコンクール・進学など、ご相談ください。大人のレッスンは、初心者・経験者ともじっくり取り組みたい方が多数通われています。 【バイオリンレッスン】憧れのバイオリン、自然に身につくまで丁寧にお教えしています。東京芸大卒業後ドイツにて学んだ先生による、分かりやすく楽しいレッスンです。初心者・経験者とも歓迎いたします! お問合せTel.090-2301-4587まで。レッスン詳細は藤井祥子ピアノスタジオHPをご覧ください。

音を聴く

2016年05月13日 | ピアノレッスン
音の聴き方って、難しいものだなぁと思います。

ドレミを聴けばいいの?
なんとなく知っている曲っぽくなったから、たぶんOK?

音が絵具みたいに目に見えたり、
チューブ入りの絵の具みたいに指でつまめたりしたら、
どんなに話がわかりやすいかしら。

赤と白はあっているんだけど、
「もっと白を多くしたピンクを作ってね」だとか、
「もっと水を混ぜて透明感のある色に」だとか、
「太い筆を使って書きはじめるんだけど、最後に向かって筆先の細い部分で描くように」だとか。。。

「この部分は遠い景色のように輪郭を少し曇らせて、
こっちは目の前で見えているようにもっと鮮やかに」だとか。

音には本当にいろいろな聴き方捉え方があります。
そしてそういう音を出すためには相応のテクニックが必要。
想像力豊かな感性と運動神経を的確に働かせる集中力と。

子供たちに伝えるって難しい…汗、と悪戦苦闘中。
でもみんな!コツをつかむと、すごく面白いことなのよ。