普通に感じていた生活が一変していくような事は、個人の人生にも転機として訪れていきます。
そして、今年のような事態は、人間全体に訪れている転機と言えると思います。
多くの方が他界されています。
次の、導きの神様からの言葉は、その渦中にある当事者でないからこそ受け入れることができる内容だと思います。
でも、当事者でないからこそ出来ることもあると思い、皆様に紹介することにしました。
『泣き濡れて
過ごすことより
先々の
幸多かれと
のぞみ生きなむ
次に来る世界の和を目指し働くことこそ、本望なり。』
人(魂)は転生している
もう随分前のことになります。
友人が他界した折に、その友人も縁のある神社にご挨拶に伺った時に、次のような言葉を頂きました。
『天から天下った者が、天へ帰ったのである。
何をそんなに悲しむか。』
他界した人が身近であれば、その方の居ない生活に慣れるには、三回忌、七回忌、十三回忌という時間が必要です。
でも人は、地球上で転生を繰り返している魂です。
だから、今、災いによって他界された方々は、また地球上に転生されてくる縁をお持ちかもしれません。
ならば今生、まだ地球上で生きている身として、
神々が伝えられるように、この災いから学び・気づき、それを生きることが何よりも大切だと思います。
全体の中の一人として、すべての人にできることがある
たった一人の身では微力すぎると思われるかもしれません。
でも、私たちは、日本人として地球人として集合無意識で繋がっています。
そして『“みんな”の幸せ、“全体”の幸せ』を意思し求める人の波動は高く強いと、常に存在から教えられています。
だからもし『地球全体にとって、人が関わり合う世の中にとって、より善きもの(調和の世界)』を求められるなら、
それを心と意識に留められて、祈られたり、またそこから考えたり行動されると、それは大きな力になります
今この時期にあって、転生を繰り返している魂としての視点、全体の中の一人としての視点を、持って頂けたらと思います
Sai サーラ [ Twitter ] はこちらから