令和6年度総会の開催

2024年04月15日 | 日記
NPO法人佐伯山里くらぶの令和六年度総会を13日(土)に開催しました。
場所は廿日市市佐伯支所3階の大会議場です。
このところ退会者があり、会員人数が少なくなりましたが、参加者は熱心に課題について協議を進めました。
理事会、役員の選出、令和五年度の活動報告及び会計報告、令和六年度の活動計画及び予算計画等を審議し、いずれも
総会資料として準備された書類の通り承認され、閉会しました。
議長の明瞭な説明と熱心な協議のおかげで順調に審議を完了し、予定の16:00には解散の運びとなりました。
役員選出の中で、今後の会からの連絡事項は新たに選出された中尾さんが事務局として発信されることになりました。
今後ともこのブログを等して各種の報告がなされることになりますが、ご愛顧いただきますようお願いします。



高齢化により会員の減少が止まらず、寂しくなりましたが、今後再び会員増強に取り組むことにします。
                        
                                ぼんぼん記

廿日市市市民活動センター祭りに参加しました

2024年03月04日 | 日記
  令和6年2月5日に活動センターにおいて祭りが開催されました。
  NPO法人佐伯山里くらぶとしてブースをお借りして、展示物街道焼きの販売を行い参加しました。

 

  参加会員は六名でした。街道焼きの材料、道具などの準備は、沖野会長と桑原さんが率先して行いました。
  ブースは建物の南側ですが、当日は寒気が西日本を覆い、冷たい風の中での準備や販売は、大変」な作業でしたが、皆さん協力して無事完売して終了することが出来ました。
 

 
昼休み時間の前には、祭りに参加の皆さんの多くがこの街道焼きを購入されました。午後2時頃には昼食も済ましたせいで、ほとんどお客様はありませんでしたが、用意した材料は完売して終了しました。
  同時に準備した会の活道状況を示す掲示板には街道焼の出来るまでの時間に熱心に「自分たちは熊野街道というのが街道だと思っていたが西日本のここらにもあったんですか?」と言う質問でした。
   まだまだ我々が対象にしている津和野街道の認知度が低いことを感じました。
   街道焼きという鳥足の焼き物から、このような街道論議が始まるとは驚きですが、会話や宣伝の入り口になり結構喜ばしいことでした。子供の参加者が多く、結構街道に興味を示していたのはうれしい様子でした。
ぼんぼん記

第2回津和野街道旧道調査

2023年07月11日 | 日記
  旅のルネッサンス「古道津和野街道・廿日市」の旅行案内書を作成するための調査として、前回は錦町あたりを訪問して、「うどんげ」にて、春の草の料理を味わいました。
  今回は第2回として、星坂番所跡水源公園六日市 を訪問して、現地調査をしました。 7月2日です。
参加者は会員6名、ファンクラブメンバー様、日本山岳会メンバーなど総勢16名で歩きました。
集合は中道ですが、車で宇佐郷の願行寺に移動。


此処から歩行で津和野街道を歩き 江堂 の峠でお地蔵さんを拝んで、星坂の番所跡まで歩きました。


好天に恵まれすぎて少々暑かったですが皆さん元気に歩かれました。


待ち合わせている間に星坂の坪井与三右衛門の墓を探して見に行きました。30分くらい薮の中を歩いてやっとも見付けました。
古い墓で山中に放置されたままなので苔が生えて、大そう古いものだとわかりました。
出てきたらくたくたになり、しばらく休憩を取り、
水源公園へ自動車で送ってもらいました。
  水源公園では全員日陰で休憩して、希望者は資料館に入城して展示物を見物しました。

弁当を食べ元気を取り戻して


歩こうかと計画していましたが、車で六日市まで移動して、町の中を歩いてみましたが、日曜日だからか、どの店も閉じちていて
全く静かな町でした。
あtらしい建物は役場と、病院と、老人ホームだけです。
古い昔の痕跡は意図的に廃止したのだろうか。不思議な町でした。
此処からは全員自動車に乗って一気に中道まで帰りました。

                          ぼんぼん

津和野街道交流記念会

2023年06月12日 | 日記
  頭書のタイトルのもようしが行はれるので6月9日に参加しました。
  廿日市市、吉賀町、津和野町 の 3行政の長が観衆の前に置いた机に向かって、なにやらもっともらしい書類にサインする会です。
  立会した聴衆にはその内容は説明されませんでした。 そんな書類を作って3行政の長がサインしなければ仲良くやれない同士なのでしょうか。
  プウチンとジェレンスキーが仲直りのサインをするようなもんだ。
 
    廿日市市市長、吉賀町町長、津和野町町長の3人が内容不明の書類にサインしているところ 
 まー
  それは不問に付すが、なんのために市民を呼び寄せて、あつめたのでしょうか? 説明が有りません。馬鹿にされています。理解に苦しむ。
  誰かよくわからないが、若い歌手が大声であの市役所の玄関ホールで歌いました。声の反響が激しく、全然聴き取れもしない。事前にチェックくらいしたらどうなんだろう。
  あの場所は本来そのような音楽会をするところではない。歌手の人には気の毒でした。
  調印式が終わって、津和野の鷺舞のメンバーが玄関前の広場で舞を披露しました。
  是もあのようなコンクリートのビルの間で舞うのは、何ともちぐはぐでした。やっぱり津和野のあの街の雰囲気でないと真価が味わえない。
  金を掛ければよいというもんではあるまいに。・

      鷺舞をこんなところでやっても美しくない。
  開催者には、もっと「おもてなしの心」を持ってほしいものです。宮島に最もかけていることです。

    馬鹿らしくなって 宮島にはゆきませんでした。
                                             ぼんぼん

津和野街道 古道の調査

2023年05月16日 | 日記
 令和5年5月14日に津和野街道 古道の調査の一環として、大原から宇佐郷~錦町までの古道を調査しました。
 この道は一昨年、山里くらぶメンバーが除草と、古道の探索をしましたが、まだあまり知名度がなく、道を利用しないので再び草に埋まっているだろうから、再調査と多人数で歩くことで、道を復活させるために再度歩きました。
  生山峠から大原上の明神まで歩き組と自動車組に分かれて、坂を下りました。


    大原下まで車移動



    ここから斜め左に上る昔の道が有ります。これが古道です。

  大原上で集合し自動車で移動し、再び古道を歩く組と、自動車移動の組に分かれて宇佐郷に移動しました。自動車組は歩行組を待つ間に、願行寺まで歩き、津和野街道の古道を確認しました。
  山中を歩行組が無事宇佐郷に下りてきて集合して、全員自動車で錦町の「うどんげ」に移動しました。
  「うどんげ」との約束の時間に遅れましたが13:00頃昼食を食べました。「山野草天ぷら御膳」をおいしくいただきました。料金は1200円/人です。
  オーナーの林さんはこの地方の野草については第一人者ですから薬膳の効能や味わいを教えていただき満足でした。
  帰りはとことこ列車も運転を終了しているし、帰る時間も近いので双津峡温泉は見送り、皆一緒で自動車できた道を帰りました。即ち、錦町~双津峡温泉~宇佐郷中~羅漢山遊園地~生山峠~中道集会所まで一気に帰りました。16:00頃予定時刻に全員元気で帰着し、解散しました。
  温泉ととことこ列車を体験できなかったのは残念でしたが、好天に見守られて事故もなく無事解散できました。
  参加の皆さんにはご苦労様でした。

  次回は宇佐郷から星坂番所跡~水源公園~古道を通って八町八反八畝八分の一枚田をみて、藏木あたりを散策するコースを計画予定です。お楽しみに。
                                       ぼんぼん記