中道の桃園の草刈り

2022年04月24日 | 日記
  今年度最初の活動です。
  かねてより、花桃の植樹育成をやっている通称「ほとけの里」と云っている中道上の場所の清掃活動を行いました。

  晴天に恵まれて気持ちの良い空気に包まれて、作業をしました。
  4月と云っても、さすがに広島県の西橋の羅漢山のふもとですから、町なかより遅れて、ちょうど今が花桃の満開時期になります。

  平成26年に友和小学校6年生の卒業記念樹として村の有志の方や子供たちで一緒に植樹した苗木がようやく3m位になり見事な花を咲かせています。昨年地面に植えた水仙もちょうど満開です。イノシシが掘り返していましたがちゃんと花を咲かせてくれました。



          花桃園全景






          水仙の花も咲きました



           剪定した桃の花
  
   これから挿し木して苗木を作って増殖用にしようとで目論んでいます。

  8年前に植えた苗が約百本でしたが、強力な雑草を刈り取ると同時に苗が刈り払い機の歯に切り取られたり、冬の強風に倒されて枯れてしまったものが多数有ります。
  それでも、この困難を乗り越えた幸運の花桃たちはしっかりと花を咲かせてくれました。こんなにうれしいことはありません。
  植樹するときにはあまり深く考えませんでしたが、ピンクと白色の花になっています。配置もあまりこだわりませんでしたから乱雑です。今後色彩の配分など考えてきれいな庭園に育てて皆様に楽しんでもらいたいと考えています。
  強力な背の高い雑草に勝ち抜いてきたせいか。皆スマートな樹形になっており、背丈ばかりが高くなっています。
もう少し横に花を広げるように頂点の枝を剪定しました。

  今までは、どちらかと云うと、自由自在に適当に植えたりしてきましたが、やはりこの広大な土地を有効に活用するにはもっと計画的にやらねば良くならないと考え、今年から、この桃園に磨きをかけるチームを指定して、将来を見越して充実し、しかも誰でもが自由に参加できるような計画を練るプロジェクトチームを結成し、発足しました。
  将来の姿を今から設計してそれに追いつくように活動してゆきます。

  この記事をご覧になり、興味を持ち、自分も参加してみたいという方がおられましたら、
  事務局 片山 一三(Tel 082-271-8390)までお知らせください。一緒にやりましょう、歓迎いたします。

ぼんぼん記