久しぶりの羅漢石仏探索

2020年08月27日 | 日記
  この暑い中を、なぜか仲間が集まります。
  今日は「山里の歴史を知ろう会」の集まりです。Kさんの入手した情報によると、羅漢山のキャンプ場入口付近
に古くからの石仏があるらしい。
  会員に呼び掛けて「善は急げ」ということで、男女7名で探索に出かけました。



  友和市民センターに12:30集合し、4台の軽自動車に分乗して早速羅漢山のキャンプ場入り口まで行きました。
それほど探し回るということもなく、道路のそばに由緒ありげな地蔵さん小屋がありました。その横に我々が探している石仏がちょこんと座っているのが見つかりました。



 ここは中道から宇佐郷に車で行くときに必ず通るところですが、その気がないとなんもみえないのでしょうね。今までその気になってみたことがありません。
  大発見です。セメントで一部修復してありましたが十七番の石仏です。
  早速十七番の墨入れをして記念撮影をしました。



         これが十七番札所の石仏です。
隣の小屋の中におられるお地蔵さんは、何やら立派な由緒書きの看板が建てられていました。
ここが中道(安芸の国)、秋掛け(周防の国)、石州の三国に分かれる峠道であったという説明でした。
   こんな広々したところでも見逃していたなんて。

これが石仏探しのおもしろさかなー。
とにかく新たに見つかってなによりでした、。

帰りはほとけの里に行き大名庵を見た帰りました。

                                   ぼんぼん記

故 平昭治さん の「津和野街道百絵図」展のお知らせ

2020年08月19日 | 日記
  6月19日に平さんがお亡くなりになりました。
  平さんは、われわれの「NPO法人佐伯山里くらぶ」の会員としてご活躍されていました。津和野街道を大層お気に入り、要所要所の景色をスケッチされて、みごとな水彩画を描かれました。ここ数年「津和野街道百絵図」として取り組まれていました。
  しかし、まことに残念ながら病魔に襲われて、戦っておられましたが、ついに6月19日に永眠されたそうです。
  奥様のお話では、最後までこの百絵図の完成に打ち込まれていたそうです。
  奥様のご希望で、以下の要領で展覧会が行はれるようです。
  皆様にお知らせいたします。ぜひご覧になってください。    
                                合掌

   日時 :  令和2年9月17日(木)より10月4日(日)まで
   場所 : はつかいち美術ギャラリー  (ただし 23日(水)28日(月) は休刊日です)

 
     羅漢山周辺の街道沿いに旅人の安全を見守っておられる、石仏です。
  
  なお、後日、「くらぶ」では この百絵図の中の一部を利用させていただき、観光ガイド用の紙芝居を作り公開する予定です。
                                   
                                       ぼんぼん記

会員研修会

2020年08月16日 | 日記
 8月8日(土)の午前中に会員が、佐伯支所3階会議室に集まり研修会を開催しました。
 議題は、河相さんの
①「山里あれこれ」(汐見坂より津田宿) と題して津和野街道の全般を通して名所を紹介されました。

津和野街道 松が峠付近
② 続いて片山が{くらぶのWEB Page) の利用法について説明しました。
 ホームページとブログが用意されており、検索できるようになっており、ホームぺージを開いてそのページ上
からgoo-blogがリンクされておりこのgoo blogのページが開けて読むことができる。または直接「佐伯山里」とインプットして検索すれば見つかります。
 またこのブログには読者の皆さんが投稿して意見を提出することもできます。投稿する場合のぺージの開き方や必要なパスワードもお知らせしました。
 これにより、今後会員の皆さんからの最新の情報がどんどん投稿されるものと期待しています。

  また「津和野街道ファンクラブ」の会員の皆さんもこのブログを利用して投稿できるようにしたいと思いますので、ご希望の方は事務局の 片山 までメールで お申し付けください。パスワードをお教えすることができます。
 このブログが皆さんに親しまれて、津和野街道のことに関する情報が、広がってゆくことを期待しています。
  NPO法人 佐伯山里くらぶ  事務局 片山一三
  Email::  katayama-kazusou@sky.megaegg.ne.jp

                                     ぼんぼん記