ひろしま里山交流プロジェクト実行委員会から案内があり参加しました。
10月15日(日)であり、多くの人が集まりました。県知事も参加し、あいさつをされました。
これは広島県として今年度取り組んでいる「里山未来博2017」の一環として開催されたものです。
「里山資本主義」という耳慣れないことばを聞きましたが、これは藻谷浩介氏が提唱しているもので、
中山間地域の山や海や森、そこに住む人たちの温かな人間関係など、お金に換算できない資源も含めて、知恵と工夫で地域に新しい価値をつくっていく取り組みです。その考え方を紹介されました。
基調講演の後、3つの成功事例が紹介されました。
松嶋匡史氏 : 高齢化率日本一と言われた瀬戸内の島、周防大島に手作りジャム専門店て創業。地域資源を活用し、地域に産業と雇用を創出することを主眼に活動を展開。
白川勝信氏 : 広島県芸北地域で、森林整備の対価として「せどやま券(地域通貨)」を支払うことで、地域の景観保全を促進しながら地域経済活性化を図る。
代田京子 : 2010年に郷里である広島県世羅町にUターン。翌年スペイン人の夫とともに耕作放棄地を使って育てた無農薬玄麦で作るパンや石窯ピザを提供する「おへそカフェ&ベーカリー」を創業。そのほか、ワークショップや講演会などを通して「次世代の働き方や暮らし方」を提案している。
マネーによる資本主義だけでなく、里山にしかない物を資本として展開する活動の面白さを感じることができました。
基調講演
交流中の会場
ぼんぼん記
10月15日(日)であり、多くの人が集まりました。県知事も参加し、あいさつをされました。
これは広島県として今年度取り組んでいる「里山未来博2017」の一環として開催されたものです。
「里山資本主義」という耳慣れないことばを聞きましたが、これは藻谷浩介氏が提唱しているもので、
中山間地域の山や海や森、そこに住む人たちの温かな人間関係など、お金に換算できない資源も含めて、知恵と工夫で地域に新しい価値をつくっていく取り組みです。その考え方を紹介されました。
基調講演の後、3つの成功事例が紹介されました。
松嶋匡史氏 : 高齢化率日本一と言われた瀬戸内の島、周防大島に手作りジャム専門店て創業。地域資源を活用し、地域に産業と雇用を創出することを主眼に活動を展開。
白川勝信氏 : 広島県芸北地域で、森林整備の対価として「せどやま券(地域通貨)」を支払うことで、地域の景観保全を促進しながら地域経済活性化を図る。
代田京子 : 2010年に郷里である広島県世羅町にUターン。翌年スペイン人の夫とともに耕作放棄地を使って育てた無農薬玄麦で作るパンや石窯ピザを提供する「おへそカフェ&ベーカリー」を創業。そのほか、ワークショップや講演会などを通して「次世代の働き方や暮らし方」を提案している。
マネーによる資本主義だけでなく、里山にしかない物を資本として展開する活動の面白さを感じることができました。
基調講演
交流中の会場
ぼんぼん記