ほとけの里、秋の草刈り

2016年09月12日 | 日記
涼しくなったので早速懸案の草刈りに着手しました。
9月⒑日の作業に参加の会員は7名でした。
朝8時からA地区(今後この桃園の、昨年3月に植樹した地域、すなわち、休憩所の東屋があるところ
を今後A地区という。大明庵に近い側の畑の地域をB地区と命名する。)の草刈りを始める。
すっかり刈り終わったのは11時頃でした。すっきりなりました。
なかには気の早い木もあって、もう実を着けていました。
花桃の木だから、実はつかないと思っていましたが、花が咲けば実がなるのは当たり前と考えればなるほどと思います。
 桃栗 3年、柿 8年 といわれれるだけあって、もう実をつけるんですねー。
 汗びっしょりで作業を終えましたが、東屋の屋根の下で休憩するのは大変気持ちの良いものです。涼しい秋の風が
吹き抜け、汗も乾いて心地よい。
 
 B地区の除草はまたの機会にすることとし、当日の作業を終了しました。
 
 峠を一つ越えた根木の骨(ねぎのこつ、地名)に古いお寺があるのでこれを見に行こうということになり4名で出かけました。
 根木の骨に西岸寺という立派なお寺がありました。通常は住職は別のところに住み、寺は無住になっています。
 山門や本堂の柱や梁には立派な彫り物がされ豪勢な寺院です。
 近辺の住民の数が減少して、お寺の運営もままならずこのようにされているのでしょうが、かつての繁栄ぶりが残っています。

 解散して後は、私は中道の休憩所で弁当を食べて、帰りにスパ羅漢に立ち寄り、温泉で疲れをいやして帰りました。
 
 好天に恵まれた気持ちの良い一日でした。



除草開始前はこんなに草が伸びており、桃の木はよく見えません。


草刈りの後の様子。桃の木が見えるようになりました。


気の早い木は実をつけています。


根木の骨にある西岸寺の山門
                                        ぼんぼん記



28年度 ホスピタリティー研修会 に 参加

2016年09月12日 | 日記
 暑い夏も終わりに近づき、毎日の冷房生活から解放され、外出の時期になりました。
 この秋最初の行事は、広島県観光連盟主催のボランティアガイドのホスピタリティー研修会でした。
 9月7日に安芸大田にて開催されました。 各地から100名は超える人数が集まりました。
 我々のチームからは10名参加しました。
 午前中は、山口県文書館にお勤めの山本明史さんによる 「絵図を片手に街を歩こう」 と題して講演がありました。
 その街の歴史をを知るのには楽しい取り組みだと感じました。
 昼食後は、参加者を5チームに分けて、安芸大田町の名所を散策しました。
 私は、Bコース「森林セラピー体験視察in竜頭狭」に参加しました。
 美しい渓谷に沿った散策路を歩きました。ガイドの方は大変親切で愉快な方で、楽しく散策できました。
 時間の制約で滝までは登れなかったのは残念でした。



我が佐伯山里くらぶの参加者です。視察出発前に、会場玄関にて


ガイドさん、佐々木さん。自然の野草など詳しい方でした。子供のころ自然の中でいろいろなことをして遊んだ人です。
(加計では、佐々木さんか栗栖さんと呼べば、大体当たるそうです。)



渓谷の川を渡ります。

大変有意義な一日でした。
                                     ぼんぼん記