津和野街道 古道の調査

2023年05月16日 | 日記
 令和5年5月14日に津和野街道 古道の調査の一環として、大原から宇佐郷~錦町までの古道を調査しました。
 この道は一昨年、山里くらぶメンバーが除草と、古道の探索をしましたが、まだあまり知名度がなく、道を利用しないので再び草に埋まっているだろうから、再調査と多人数で歩くことで、道を復活させるために再度歩きました。
  生山峠から大原上の明神まで歩き組と自動車組に分かれて、坂を下りました。


    大原下まで車移動



    ここから斜め左に上る昔の道が有ります。これが古道です。

  大原上で集合し自動車で移動し、再び古道を歩く組と、自動車移動の組に分かれて宇佐郷に移動しました。自動車組は歩行組を待つ間に、願行寺まで歩き、津和野街道の古道を確認しました。
  山中を歩行組が無事宇佐郷に下りてきて集合して、全員自動車で錦町の「うどんげ」に移動しました。
  「うどんげ」との約束の時間に遅れましたが13:00頃昼食を食べました。「山野草天ぷら御膳」をおいしくいただきました。料金は1200円/人です。
  オーナーの林さんはこの地方の野草については第一人者ですから薬膳の効能や味わいを教えていただき満足でした。
  帰りはとことこ列車も運転を終了しているし、帰る時間も近いので双津峡温泉は見送り、皆一緒で自動車できた道を帰りました。即ち、錦町~双津峡温泉~宇佐郷中~羅漢山遊園地~生山峠~中道集会所まで一気に帰りました。16:00頃予定時刻に全員元気で帰着し、解散しました。
  温泉ととことこ列車を体験できなかったのは残念でしたが、好天に見守られて事故もなく無事解散できました。
  参加の皆さんにはご苦労様でした。

  次回は宇佐郷から星坂番所跡~水源公園~古道を通って八町八反八畝八分の一枚田をみて、藏木あたりを散策するコースを計画予定です。お楽しみに。
                                       ぼんぼん記

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