2月18日(日)。久しぶりに日差しも高く、春を思わせる天気になりました。
9;30 廿日市市市民活動センターに会員5名、新会員1名計6名が集まり津田方面に出かけました。
2台の乗用車に分乗して出発。
津田の八幡神社を拝礼し、中を拝観しました。町中ウヲーキングで来ますが、その時は秋祭りで多くの人でにぎわい、、
中に入ったことがありません。今日はゆっくりと、珍しい三十六歌仙の額や、各種の絵馬を拝観できました。
続いて神社の裏を回って、梅の水を味わいに行きました。冬場なので水は少し暖かく感じ、何やらまろやかな味がします。
ここは最近は、周囲も整備され気持ちの良い環境になりました。
田中さんがペットボトルを用意してきていたのでそれに水をいただいて、帰りました。
次は十王堂を見ました。田中さんと寺尾さんが、十王信仰のいわれなどについてしっかり調べてくれて、素晴らしい解説を聞き
皆で勉強しました。
続いて大榧の木を見学しました。
ここから自動車に乗って、教覚寺を訪れて見事な山門を見学しました。いつ見ても立派な山門です。夏夜鳥が話題になりましたが、現在は誰も住んでいないらしいので行ったことがありません。消えてしまわないうちにいつか訪ねてみたいものです。
ちょうど昼時になり、佐伯支所3階の活動センターに行き、ロビーで歓談しながらの昼食としました。
田中さんが梅の水を使って、いれてくれたインスタントコーヒーは素晴らしい味がしました。日ごろ飲むインスタントコーヒーとは全く違います。材料がよいのかいれようがよいのか、いろいろ議論しましたが、結局は水がよいのだろうという結論です。水を汲んできてよかった。さすが梅の水です。
午後は栗栖の付近を探訪しました。
ちょっとは入口がわからないような細い道を入り丘を上って、岩倉集会所の前を通り、畑の畔道を通り、どこかのお宅の玄関の前の庭を横切るのが津和野街道です。
そこで川に出会い上流側を見ると大虫川の渡し口といわれる大きな岩が数個、川の中に並んでいるところを観察しました。昔はこの岩伝いに人々が川を渡って旅をした様子が目に浮かびます。
山の中は道がわからないので県道を自動車で移動して河内神社の前で下車して、栗栖の集落の中の街道道を歩きました。
栗栖の本陣跡を見学。今ではすっかり近代的な居宅となっています。
敷地の広さなどから推測してやはり亀井の殿様が昼食に立ち寄った陣屋があったことが推測できます。
さらに旅人となった気分で進みますと石地蔵を発見しました。まさに昔の街道筋の脇の地蔵さまという雰囲気が味わえます。
さらに進んで今では橋が流されて道は行きどまりになっている橋の基礎を見ました。その川向こうには栗栖のバスロータリーが見えます。確かにここに橋があったことがわかります。
再び車で移動していつも集合場所として使用しているバスロータリーを見学。
雪解けの跡の枯れ草がいっぱいで少し景色が良くないが。場所を確認して。本日の散策はこれまでとしました。
一日中ぽかぽかと暖かい春の日で気持ちの良い散策でした。
いよいよ新年度を迎える時期となり年度の予定などを語り合い有意義な一日でした。
教覚寺の山門 いつ見ても素晴らしい。どっしりとそびえている。涙が出るほどです。
大虫川の渡し口
栗栖の街道脇の石地蔵
ぼんぼん記
9;30 廿日市市市民活動センターに会員5名、新会員1名計6名が集まり津田方面に出かけました。
2台の乗用車に分乗して出発。
津田の八幡神社を拝礼し、中を拝観しました。町中ウヲーキングで来ますが、その時は秋祭りで多くの人でにぎわい、、
中に入ったことがありません。今日はゆっくりと、珍しい三十六歌仙の額や、各種の絵馬を拝観できました。
続いて神社の裏を回って、梅の水を味わいに行きました。冬場なので水は少し暖かく感じ、何やらまろやかな味がします。
ここは最近は、周囲も整備され気持ちの良い環境になりました。
田中さんがペットボトルを用意してきていたのでそれに水をいただいて、帰りました。
次は十王堂を見ました。田中さんと寺尾さんが、十王信仰のいわれなどについてしっかり調べてくれて、素晴らしい解説を聞き
皆で勉強しました。
続いて大榧の木を見学しました。
ここから自動車に乗って、教覚寺を訪れて見事な山門を見学しました。いつ見ても立派な山門です。夏夜鳥が話題になりましたが、現在は誰も住んでいないらしいので行ったことがありません。消えてしまわないうちにいつか訪ねてみたいものです。
ちょうど昼時になり、佐伯支所3階の活動センターに行き、ロビーで歓談しながらの昼食としました。
田中さんが梅の水を使って、いれてくれたインスタントコーヒーは素晴らしい味がしました。日ごろ飲むインスタントコーヒーとは全く違います。材料がよいのかいれようがよいのか、いろいろ議論しましたが、結局は水がよいのだろうという結論です。水を汲んできてよかった。さすが梅の水です。
午後は栗栖の付近を探訪しました。
ちょっとは入口がわからないような細い道を入り丘を上って、岩倉集会所の前を通り、畑の畔道を通り、どこかのお宅の玄関の前の庭を横切るのが津和野街道です。
そこで川に出会い上流側を見ると大虫川の渡し口といわれる大きな岩が数個、川の中に並んでいるところを観察しました。昔はこの岩伝いに人々が川を渡って旅をした様子が目に浮かびます。
山の中は道がわからないので県道を自動車で移動して河内神社の前で下車して、栗栖の集落の中の街道道を歩きました。
栗栖の本陣跡を見学。今ではすっかり近代的な居宅となっています。
敷地の広さなどから推測してやはり亀井の殿様が昼食に立ち寄った陣屋があったことが推測できます。
さらに旅人となった気分で進みますと石地蔵を発見しました。まさに昔の街道筋の脇の地蔵さまという雰囲気が味わえます。
さらに進んで今では橋が流されて道は行きどまりになっている橋の基礎を見ました。その川向こうには栗栖のバスロータリーが見えます。確かにここに橋があったことがわかります。
再び車で移動していつも集合場所として使用しているバスロータリーを見学。
雪解けの跡の枯れ草がいっぱいで少し景色が良くないが。場所を確認して。本日の散策はこれまでとしました。
一日中ぽかぽかと暖かい春の日で気持ちの良い散策でした。
いよいよ新年度を迎える時期となり年度の予定などを語り合い有意義な一日でした。
教覚寺の山門 いつ見ても素晴らしい。どっしりとそびえている。涙が出るほどです。
大虫川の渡し口
栗栖の街道脇の石地蔵
ぼんぼん記