島根県立吉賀高等学校訪問

2022年05月27日 | 日記
 吉賀高校との協業について話し合いするために、訪問しました。
 その日の時間テーブルを記します。
 当日は少し雨模様で、週の中日でもあり一般の交通量は少なめで、渋滞などはほとんどありませんでした。
 乗り物は、愛用の軽トラです。
  9:30  広島市西区の自宅出発
 10:13  津田 着
 10;32  スパ羅漢発
 10:55  生山峠   霧に覆われ、幻想的な風情
 11:14  深谷狭温泉通過
 11:19  向峠
 11:31  深谷大橋 通過
 11:31  水源公園     切符切りのお姉さんと会話  今年も水祭りは中止らしい。
        六日市の街でラーメンの昼食
 12:30  吉賀高校 着   周囲を見物する。 13;00  相手に対面

 13:39  吉賀高校を退出
 14:06  六日市♨道の駅発
 15:27  佐伯スパ羅漢
15:37  津田岩倉キャンプ場
    帰りは、宇佐郷の深谷温泉から冠高原を通るルートを取った。以前よりだいぶ道が良くなっており楽に運転できた。


 途中で立ち寄った水源公園。会館の入口に切符切りの女性が一人でいる。周囲に誰もいない、こんな広いところで怖くないのか?  今年の水祭りはどうなりますか?と問いますと、今のところ今年も中止のように聞いています。とのことです。

吉賀高等学校


正門前にあるただ一つの商店

北方向 何もない


南方向 何もない
  これほど静かなら、勉強ができるだろう。
 
帰りは北方向に走り冠高原を通る路で帰りました。
  津田岩倉から吉賀高校まで  行き 2:17(食事時間含む)    帰り    1:58    近い
   ざっと見て 2時間デス。

                                 ぼんぼん記

 

花桃の木の剪定

2022年05月07日 | 日記
 「ほとけの里」に花桃の木の苗木を植えてほぼ9年になります。
 平成26年の3月に友和小学校の6年生が卒業する記念に、ドコモの助成金をいただき、卒業記念植樹を植えました。
あれから約10年、多くの枯れ木や過って切断したものが約半数になりますが、今では元気に生き残った木には毎年早春にきれいな花を咲かせるようになりました。
 この地は冬には大変寒冷な地ですが、けなげにも耐えてきました。
 木が大きくなるにつれて、樹形が細長くひょろっとした形になってくるのが気になっていました。
 苗木を世話してくれた津田の曽根園芸の大将に相談したところ、現地を見て必要な選定をしましょうということで、本日会員4名が参加して、選定の仕方について学びました。
 朝8:30に津田農協の前に集合して中道まで車で移動。
 現場を見て曽根さんは、早速このような樹形になった理由と、これをもっとこんもりした樹形にするための剪定の仕方を説明してくださいました。実際に作業をしながら、実地指導していただきました。


  曽根さんが説明しながら選定をしてゆきます。


  一番弟子、沖野さんが選定します。


   ほぼ半数ぐらいの木の剪定を終わり、園はすっきりしました。夏の成長が楽しみです。
   人間の散髪と同じで、素人目にも大変すっきりとなりました。

   学んだ要点
  ① 苗木を植えるときに幹の頂部を切断すること。これをしていないので上に上に伸びて、ひょろひょろになる。
  ② 花桃より台木の方が成長して、これには花が咲かない。切断すべき。接ぎ木苗だから台木の方がよく成長して、
    肝心の花桃の木の成長を邪魔している。
  ③ 上に伸びようとする枝葉は、根元から切除、長く伸びた枝は切り返す。

  これで園の花桃の木の半数が選定を終わり、すっきりしました。すっきりした感じは素人目にもよくわかります。
天気も良く、良い勉強になりました。今後は残りを自力で選定しましょう。
 
 曽根さん、ありがとう。
                                ぼんぼん記

大原道の調査

2022年05月02日 | 日記
  令和4年4月30日生山峠から大原に下る津和野街道を歩いて調査しました。
調査隊は女性3名、男性3名の計6名です。
  津和野街道の中でももっとも険しく歩行が困難な道です。
  8:30
に佐伯支所の駐車場に集合、
  武田氏の乗用車と、片山の軽トラックの2台で荷物と人員を生山峠まで運びました。


         行動開始前の参加者。撮影者は片山。

武田及び片山は更に帰りの自動車を歩行終点から利用するために、車を大原明神まで前もって運んでおかなければならない。武田と片山は、夫々自動車を大原明神へ運ぶために歩経路より別の林道を利用して、運び、大原明神社の入口から運転者を載せて帰るために軽トラに武田氏を載せて武田氏の自動車は明神社入口に駐車した置きます。


         大明神社の入口にのこした武田氏の乗用車

再び峠の街道歩経路入口に返して、すでに出発している4人の他メンバーの後を追いかけました。
  数日前の雨の影響か少し残っていたが、歩くのに支障があるほどの湿りではないが、斜面を流れる川がいつもより多く感じました。また二筋に分かれて流れるところもあり、川を渡る回数が2回になりました。
  道は以前から分かっていましたが昔の石畳はすべて堀り返して、大きな石がごろごろとしており、注意が必要である。先頭の沖野氏が刈り払い機で道の草や小さな木を刈り払い、そのあとを皆がついて行くということで相当遅い歩行でした。
  歩き始めたのは9:30頃で大明神社に着いたのはほぼ13:00頃でした。

  林道の方は舗装もしっかりしており、自動車の通行はスムースでしたが、歩経路のほうは岩がごろごろで、非常に歩きにくい道です。片山は杖を両手に持ってバランスを取りながらそろりそろりと歩く状態でした。2本の杖が大変有効に利用できたので、何とか歩く事が出来ましたが、翌日は腕と足と腹筋の筋肉が非常に疲れており、回復には2日を要しました。

  大原大明神社は以前から相当腐食が進んでいましたが、ついに今回は入り口の鳥居が腐食により倒壊しておりました。
地域の方も、あまり手入れや参拝をしないのだろうから、そのまま放置されている状態でした。
  いつか機会が有ればお知らせして、対策をしていただければよいかと考えます。
  
  神社からは再び武田さんの乗用車に全員と刈り払い機を載せてと峠まで登りました。おとな6名が乗って天井には刈り払い機を支えて乗り込みました。多分定員5名だろうが何とか押し込めるものです。
  林道を登り、再び歩経路の入口まで帰り、木陰で昼食としました持参の🍙やパンを食しました。

           気持ちの良い木陰で優雅に昼食。

  帰りは来た時と同じように荷物は軽トラに乗せて、乗用車と軽トラで佐伯支所まで無事に帰り、解散としました。
  コロナが始まったので、2年くらい全く歩いていなかったが、歩行可能であることが確認できました。
  2本の杖を両手に持っての歩行は、大変有効に杖の効果が出ることが分かりました。
  片山は体調不良で、ここ3年ぐらい歩いていなかったが、仲間の助けをいただいてどうにか歩いて降りることが出来ました。目出度し目出度し。

                                    ぼんぼん記