中道の桃園の除草活動

　　雨が止んだら十分に水を吸った雑草がさー伸びようとする。
　　このときをめがけて一斉に除草。
　　これを狙って７月９日　決行と決めていた。
　　狙いが当たった。　先週は毎日雨が降り続いた。今日９日は予報では晴れる。
　　よし、狙い通りの天気だ。朝から日が当たり、これまでの雨がやっとやんだ。
　　朝９時津和野街道の途中の中道上（かみ）の休憩所に集合。
　　沖野、安部、平、八木、大野、有川、寺尾、谷口、片山の男性５、女性４名の９名で作業をする。
　　雑草の高さと、桃の木の高さはほぼ同じ。女性は鎌を持ち、桃の木の根元周りの草を刈る。
　　男性はエンジン付きの刈り払い機で轟音を轟かせてその周りを刈りはらう。
　　こうすると桃の木を見過ごして雑草と一緒に刈りはらうことはない。
　　９：３０から本格的に作業を始めて、１２：００まで休憩をはさんで作業を続ける。
　　草はたっぷりの水分を吸いのびのびと育っている。これを根元から切り倒してゆく。桃園の
　　ほぼ全面の雑草をかりとったころ、１２：００時になった。
　　この辺が我々の体力の限界と認識し、本日の作業を完了とした。
　　本日のように、前もって桃の木の根元を手で刈っておいて、それを目印にして周りの草を刈りはらう
方法は非常に効率的である。間違って桃の苗木を刈りはらうことは全くなくなった。
　　雨上がりの蒸し暑い日でしたが、中道上の高度で吹くそよかぜで非常に気持ちの良い休憩が取れました。
　　桃園もすっきりとなり、桃の木がちゃんと見えるようになりました。桃の木が周りの草に太陽光を遮られ、
十分な枝が張れていないこともわかります。
　　本日刈った草は高さがほぼ２ｍに近いものでしたから、刈りはらって移動させるのに、大変な力が要り
重労働となります。
　　これらのことから、やっぱり草が短いうちに刈って、何回かに分けてやらないと大変だということが分かりました。
　　「草は短いうちに叩け」が話し合いの結論でした。
　　来年からは５月に一回叩いて、再び７月に叩くのがよいだろうということになりました。


　　　　　ほぼ全面を刈り終えて、休憩に入る


　　　　　いままで見えなかった桃の木が見えてきた。　結構高くなっている。横への枝の張りが短い。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ぼんぼん記