友和小学校6年生の街道学習

2022年10月01日 | 日記
  友和小学校を9:00に出発し岩倉の重なり岩に小型バス2台で到着しました。
  NPO法人佐伯山里くらぶのメンバーが待ち受けており、9:20から津和野街道の概略説明の後、さっそく大きな岩を観察しました。ここが昔の津和野街道の途中で旅人の目印になっていたことや、宮島の神様となった市岐姫命が旅の途中で休憩したことなどの説明を聞きました。

    重り岩と帯掛け明神を観察。最近周りの樹の葉が茂り見えにくくなりました。

  引き続き2台のバスに乗り津和野街道の石畳道を観察するために、栗栖の登山口に移りました。今日の案内の隊長から山中での歩行時の注意事項などを聞き、軽く体操をして歩行を開始しました。

     ガイドのひとが注意事項などの説明

      いよいよ歩行開始

  はじめ、悪谷で休憩し、悪谷口に下りる予定でしたが、林道の工事中のため通行できないので、もうひとつ山越えをして名中道まで歩きました。中道では大明庵の見学と運慶和尚の業績などについて話を聞きました。

  さいごに大明庵を見学後一人づつ木橋を渡って帰ります。
  帰りのバスが迎えに来ていたので、乗車して学校に帰りました。、
  先日の台風の影響で、各所の道が水でえぐられていたり、一部交通規制などがありましたが、全員元気で帰校しました。


                                  ぼんぼん記