ココロザシ応援プロジェクト

2016年12月12日 | 日記
広島県で 「ひろしま さとやま未来博 2017」 が始まります。このプロジェクトのなかで
「一人ひとりの思いがつくる 「ココロザシ応援プロジェクト」」がはじまりました。
 地域づくりに向けたチャレンジ意欲を「一歩先」へ進め、具体的な実践活動につなげていくための応援プロジェクトだそうです。
どうも、よく意味の分からない文章ですが、中山間地域の活性化を図ろうとしている団体として、我々山里くらぶも
この取り組みにエントリーしました。
 下に写しを添付しますが、エントリーシートを送り、忘れたころ、最近になって、「採択」されましたという知らせが来ました。
お役所仕事の例にもれず、どっさりと訳もわからぬ書類が送られてきまして、慌てているところです。
 とりあえず役員会を開き、法人として取り組むことに決まりました。
 当面、これに手がかかりますが、寒い毎日、家にいても用がないので、ぼつぼつ取り組もうと思っています。
 そういうわけで来年度の我が法人の活動の主な内容はこれに関連するものとなります。
 今までの取り組み行事の内容をもっと魅力のあるものとし、また推進メンバーも若返りますのでご期待ください。
 今進めている「ほとけの里 中道の美観化」活動に加えて、これまで皆様から要望されていました
(佐伯から山口県、島根県)と歩いて津和野まで行けるようなウォーキングルート「三国ウォーキング」を開発することとします。
 また、羅漢山周辺の石仏約50体が発見できてきましたので、これの巡拝ルートを確立します。
 そんなわけで、来年度はウォーキングがますます楽しくなりますのでご期待ください。
 それでは皆様良いお年をお迎えください。



   ひろしま里山交流プロジェクト実行委員会のパンフレット


別紙                    記載年月日 : 平成28年8月21日
ココロザシ応援プロジェクト エントリーシート (Ⅰ期)

企画の概要について
参考資料がある場合は、添付してください。記入しきれない場合は、別紙に記入の上添付してください。

応募する企画について、あてはまる方に(〇)をつけてください。
( 〇 )魅力向上を図りたい既存の取り組み。(  )さとやま未来博に向けた新しい取り組み

企画名:津和野街道周辺の魅力向上と活性化

企画概要(、目的・期間・場所・実施内容等)
 津和野街道はブランド化事業を行い知名度も上がり、ウォーキングを楽しむ人も増加してきた。
しかし、我々佐伯山里クラブによる街道ガイドも行っている。現在のガイドの要領は、一般のお客様を募集して街道の一部を歩いてバスで帰るというケースが主で、周辺の集落や町村の賑わいにはそれほど貢献できていない。これを改善して、もっと多くの人が訪問して賑わいをおこすようにしたい。
 具体的には、街道の途中にある、過疎化している村落の美観化を図り、周囲を公園化して、もっと多くの人が楽しめるようにしたい。
  今までは、ウォーキングのコースが中道までしか開いていないが、もっと進めて山口県側、さらに島根県側までウォーキングができるようにしたい。
  すでに「ほとけの里 中道」の美観化計画として花桃の里の現出を狙って植樹活動を開始しているが、これをもっと規模を広めたい。
  また羅漢山周辺に88体の石仏が据えられているが、これの巡拝ができるようにしたい。
  これまでの活動はくらぶの会員主体で行ってきたが、現地の住民の方や、地域のがっこうの生徒などの参加が得られるように、メンバーの範囲を広げたい。

企画における以下の考え方を記入してください。
① 多世代や地域内外の交流:地域の若者の参加。地域住民との交流。拡大を希望
② 新たな発想・視点:地域の高校生の参加を勧める。
③ 活動の持続性:NPO法人としての活動はすでに5年近く続いており、今後とも現在の活動を拡大し、継続する。

補助金による支援を希望する方は(〇)をつけ、申請予定金額を記入してください。
(〇)右の補助金額によろ支援 (申請予定金額   50万    円)


                                  ぼんぼん記

ガイド研修 尾道

2016年12月09日 | 日記
 平成28年度ボランティアガイド研修会(尾道市視察)
 廿日市市観光課主催の頭書研修会が行われました。お世話してくださった観光課 高木 様、観光協会 工 様と わかば 6名、佐伯山里くらぶ 4名、大野歴史ガイド 6名の参加でした。総員18名です。
 廿日市市市役所前7:30集合で津田交通の小型バスにて出発。9:30にはJR尾道駅前に到着。
観光パートナー尾道の会 会長小林 様ほかのご案内にて市内散策を行いました。
 坂の町ですから見学も登ったり下ったりで大変です。
 しかし、さすがに古くから観光に力を入れている街だけあって、観光客にとっては大変良く整備されており、楽に回ることができました。
林 芙美子記念館から始めて、持光寺、海福寺から志賀直哉旧居を訪ね、天寧時、艮神社、ロープウェイ乗り口まで歩きました。距離にして2km
程度でしょう。ほぼ街の西半分を歩いたことになります。ガイドの方は非常に素晴らしく、楽しい散策となりました。
 昼は近所の尾道ラーメン屋さんで昼食をとり,午後は市役所の近くのビルで交流会が行はれました。
この短時間のうちに,ほぼ半分の名所を通ったように、尾道は見どころが連なっており、すべてが観光の箱庭の町という感じがしました。
 散策途中にも、小さいが 小奇麗なトイレがどこにでもあり、観光客に優しい街並みになっています。
 案内してくださった「観光パートナー尾道」の皆さん有難うございました。



尾道駅前に到着、小林会長の説明が始まる。


二組に分かれて案内してもらった。登ったり下ったりです。


志賀直哉 旧居からの尾道水道の眺め。こんなところに住めば自分でも名文が書けるのでは?と錯覚するほどの風景です。


有名な猫の住む町。猫嫌いには「ちょと」


全員無事に帰りました。 ちょっとピンボケ

                                   ぼんぼん記

羅漢山周辺の石仏探し

2016年12月01日 | 日記
平成28年11月30日(水)に再度石仏探しを行いました。
 最近、八木さんが単独で48番石仏の上の方で新たに発見したとの情報に基づいて、「山里の歴史を知ろう会」
主催で探索を行いました。
 参加者は八木、河相、谷口、藤本、片山の5名です。
 10:00に友和市民センターを出発して、すでに調査が済んでいる48番石仏のところまで、自動車で移動。
 そこから山頂に向かって防火帯に沿って上ると47番がすぐに見つかった。
 更に進むと46番がみつかった。
 さらに進むと2体が重なって据えられているところにでた。45番、44番である。
 更に上ると43番が見つかった。
 更にに登ってみたがそれ以後は見つからない。
 たぶん並んでいる道筋が間違っていたのであろう。一応ここで断念した。
 
 その後もとに戻って山を下り妙見さんが祭られているという小山に上がってみました。
 頂上に小さな祠が残されている。その近くに51番を確認した。
 以上で本日の探索は完了とした。合計6体の石仏を新たに発見して大収穫であった。
 昼食の弁当を食べて、午後は羅漢山南麓の方面を探索したが新たな石仏は発見できなかった。
 次回は1番から山の中腹に沿って探索することにして、本日の調査は完了とした。

                  2体が仲良く据えられている



                  小山の上の妙見さん


                  51番石仏


                                        ぼんぼん記