恒例の街中ウォーキング

2020年10月15日 | 日記
 10月11日 恒例の「街中ウォーキング」を実施しました。晴天に恵まれて気持ちの良いウォーキングでした。
 朝9:00から、さいき文化ホールで、津和野街道交流記念事業として 故 平 昭治 氏の「津和野街道百絵図」津和野街道多美(旅)の詩 巡回展の佐伯会場での開会式が行はれました。われらの山里くらぶの活動状況の紹介をしました。初めに片山が概要とわれらの会の活動と 故 平さんの絵画との関係を紹介し、つづいて佐々木さんが、平さんが描いてくれた紙芝居「悪谷の兵衛」を尺八の伴奏とともに演じました。大好評でした。



終了後、大急ぎで定期便のバスに乗り、峠のグランドハイツまで行き、わちゃの駐車場で一時の休憩をしました。
男子2名女子5名の参加でした。例年なら、この日は地区の秋祭りが行われるのでくらぶ会員以外のお客さんを招待して一緒に歩くのですが、今年はコロナウィルスの影響で祭りの規模も縮小されるのであまり魅力がないだろうということで外部の人は入れないで会員だけの研修行事として行いました。



いつもながらのきれいな水のほとりを楽しく歩きました。ここに橋を守っていた百姓さんが、津和野の亀井の殿様から「以後、大橋と名乗れ」と言って名字を賜った話をしながら大橋さん宅の前を通りました。



  中山城跡公園のベンチで昼の弁当をいただきました。長尾さんが苦労して調達してきたものです。一こ700円で量も質も立派なものでした。ありがとうございました。この中山城公園は数年前、地区の人たちが城跡の斜面と周りに河津さくらの苗木を植樹されました。今では立派な桜の樹に育ち花見ができるようになったそうです。我々の「ほとけの里」に植えた花桃も大きくなりましたが、確かここより1年あとでした。
 私自身はまだ体調が完全でないので、ここから皆さんと分かれてバスで津田まで帰りました。
 好天に恵まれ、おいしい弁当をいただき、満足、満足の一日でした。来年はお客さんを呼んでもっとにぎやかにやりたいものです。
                                      ぼんぼん記

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