津田小学校3年生の学習

2022年11月08日 | 日記
  11月7日(月)  かねてより予定していた、頭書廿日市市津田小学校の3年生が、社会学習の時間に、
重なり岩の見学をしました。学校からは担任の吉田先生に導かれてやってきました。
  約束の10時45分に全員溶着しました。生徒は6人でした。
  予定では12名と言うことでしたが、6名も体調不良と言うことで参加は6名となりました。
  ガイドは山里くらぶの会員 片山、武田及び桑原 の3名でした。
  最近この重なり岩の前に、多くの石材や彫り物などが配置され、大変にぎやかな観光スポットとなりました。
  話によると、広島の方から熱心な方が来られて、あちこちで石をもらって運んできて庭を作っているようです。  
  中にはカエルの石像まであります。
  有難いことです。
  津和野街道の概要を、道案内図に沿って話をし、昔の様子や、津和野の殿さんや壱岐島姫の話をしました。
  好天に恵まれて楽しい見学会になりました。
  最後に子供たちに故郷を大事にして欲しいことなど話しましたが、佐伯で生まれた子供は3名でした。
  それでも気を落とさず、「お父さんやお母さんと又一緒に見に来てください、」と頼んでみましたが、あまり反応 
  はありませんでした。
  再び全員は徒歩で学校に帰りました。この距離は子供の足には適当のようです。

                                   ぼんぼん記
  

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