2015年8月11日の夕刻と、12日、13日と僕は奥飛騨の高原川で竿を出した。
結果から言うと、何も特筆すべき釣果はない。
何度も書いている通り、今シーズンの高原川は型も数も悪い。
勿論例年でも盛夏の時期にはアタリは遠いが、それでも尺上から40cmのヤマメは出すこことが出来た。
その合間には元気一杯のニジマスが相手をしてくれた。
今シーズンはそのどちらもない。
辛うじて獲った尺ヤマメは11日の夕刻に30cm、12日の夕刻に30cmの二本のみ。
12日の尺ヤマメは顔と尾が大きく痩せていた。
餌が少ないのだろう。
もしかしたら昨年の秋から殆ど大きくなっていないのではないかとさえ思えてしまう。
原因を勝手に推察してみると、今シーズンは雪代が入る期間が長かった。
昨年の冬の降雪が多かったため、7月になっても雪代が入った。
ということは川虫の成育に良くない影響を及ぼす。
更には水温が上がらないと、ヤマメたちが上流を目指す必要性を感じない。
降雨の後もいつまでも下流域にとどまっていたときに、梅雨が明けていきなりの猛暑。
水温が上がり上流に向かいたくても、渇水も手伝って動こうにも動けない。
そんな状況だったのではないか。
恐らく今シーズンの高原川はこのまま良くない状況で幕を降ろすだろう。
長年通っていればこんなシーズンもある。
頭ではそう分かっていても、残念だし、悔しいし、物足りない。
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結果から言うと、何も特筆すべき釣果はない。
何度も書いている通り、今シーズンの高原川は型も数も悪い。
勿論例年でも盛夏の時期にはアタリは遠いが、それでも尺上から40cmのヤマメは出すこことが出来た。
その合間には元気一杯のニジマスが相手をしてくれた。
今シーズンはそのどちらもない。
辛うじて獲った尺ヤマメは11日の夕刻に30cm、12日の夕刻に30cmの二本のみ。
12日の尺ヤマメは顔と尾が大きく痩せていた。
餌が少ないのだろう。
もしかしたら昨年の秋から殆ど大きくなっていないのではないかとさえ思えてしまう。
原因を勝手に推察してみると、今シーズンは雪代が入る期間が長かった。
昨年の冬の降雪が多かったため、7月になっても雪代が入った。
ということは川虫の成育に良くない影響を及ぼす。
更には水温が上がらないと、ヤマメたちが上流を目指す必要性を感じない。
降雨の後もいつまでも下流域にとどまっていたときに、梅雨が明けていきなりの猛暑。
水温が上がり上流に向かいたくても、渇水も手伝って動こうにも動けない。
そんな状況だったのではないか。
恐らく今シーズンの高原川はこのまま良くない状況で幕を降ろすだろう。
長年通っていればこんなシーズンもある。
頭ではそう分かっていても、残念だし、悔しいし、物足りない。
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