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【速報】小室圭さん「解決金」支払いの考え 眞子さまにも伝える

2021-04-12 18:23:45 | 日記
下記の記事はFNNオンラインからの借用(コピー)です
 

秋篠宮家の長女、眞子さまと婚約延期の状態が続く小室圭さんが、「解決金をお渡しする形で終了したい」との考えを持っていることがわかった。

小室さんの代理人は12日、取材に応じ、小室さんは、母親の元婚約者側に「解決金をお渡しする形でこの問題を終了したい」との考えがあり、眞子さまにも伝えていることを明らかにした。

小室さんは、話し合いの再開を希望しているものの、「認識の食い違いを埋める作業」は困難と認識していて、文書の公表により、これまでの経緯や考え方などを明らかにした次の段階として、「解決金を渡す」意向だという。


「死にたいと思うと、安心する」チャット悩み相談に寄せられる10代の逃げ場のない孤独

2021-04-12 15:30:00 | 日記

下記の記事はプレジデントオンラインからの借用(コピー)です

親の思い込みが子供をさらに苦しめる
「生きる意味がわからない」
「消えたい」
「死にたい」
慶應義塾大学3年生の大空幸星さん
翌日から学校や会社が始まる日曜の夜は10代、20代からのそんな悩み相談が多い。NPO法人「あなたのいばしょ」理事長で、慶應義塾大学3年生の大空幸星こうき(22)はそう話す。
2020年3月、大空はチャット相談サイト「あなたのいばしょ」を、友人と2人で開設。チャットとは、ネットで交わす文字での会話のことだ。
長引くコロナ禍で増えている相談中、10代から寄せられるものは親とのトラブルと、勉強やいじめ関連、友人関係の悩みが多い。
苦境にある子供をさらに追いつめがちなのが、多くの親が陥りやすい「子供のことは自分がいちばんよくわかっている」という誤解、と大空は指摘する。そのせいで問題の発見が遅れる危険性があるのだ。
「たとえば、いじめ問題に悩んでいる子は親には絶対言いません。子供なりのプライドもあれば、親を心配させたくないという優しさもあるためです。また、親の『自分の子供は優等生だから大丈夫』という楽観論も的外れ。優等生は優秀な成績を維持しなくてはいけない、というプレッシャーを感じています。だから成績が少しでも落ちると、不安になりやすい。むしろ優等生ほど、平均的な同級生以上に狭くて、崩れやすい場所にいることを、親はもっと認識しておくべきでしょうね」(大空)
コロナ禍による外出自粛によって、親から暴力や虐待を受けている子もいる。コロナ禍の長期化で、10代や20代の子を持つ親世代も、時短営業や雇用不安にさらされているためだ。子供たちは学校やアルバイト先、カラオケやネットカフェにも行けない場合がある。結果、悩む彼ら彼女らは自宅以外の逃げ場を失い、精神的にかなり追いつめられているという。
「子供に過干渉ぎみの受験ママや、パパからのプレッシャーに苦しんでいる子たちも多いですね。また、生真面目な子ほど、親からの期待に応えられず、成果が出せないことに人一倍責任を感じ、『親にも先生にも申し訳ない。自分が情けないから死にたい』と漏らす子もいます」
慶大生の彼がかつて自傷行為に及んだ理由
大空自身、小学生時代に両親が離婚してから、さまざまな悩みを抱えて一人で苦しんできた。
「離婚後は父親との生活になじめず、中学進学後は、再婚した母親の下で暮らしたりしましたが、留守がちな母親とは口論が絶えませんでした。結果、自傷行為を繰り返し、『死にたい』と思うほど精神的に追い込まれたこともあります」
大空を救ってくれたのは、当時通っていた私立高校の担任教師。大空が自殺をほのめかすメールを深夜に送ると、翌朝心配して自宅に駆けつけてくれて、大空は心底救われた気がしたという。当時の自分の状態を、彼は「望まない孤独」と呼ぶ。
「当時の自分みたいな人が、コロナ禍で増えているという現実が、僕には耐えられない。それは怒りにも近い感情で、若者に限らず、『望まない孤独』に苦しめられている人たちを、一日でも早くなくしたいんです」
大空が始めたチャット相談は、24時間365日対応で、年齢や性別は不問。誰でも無料、匿名でも利用可。同サイトの相談フォームに悩みの内容を記入して待つと、相談員と1回40分を目安にチャットできる。
20年3月から同年末までに、悩みを寄せた相談者数は約2万8000人。相談依頼に相談員が回答できた返答率は約6割。一般的な悩みの電話相談よりも断然高い。チャットに着目した大空の狙いは的確だった。
「普段からスマホやパソコンでのチャットになじみがある一方で、電話は心理的なハードルが高いと感じる若者世代にこそ、気軽に相談してほしかったんです」
20年10月時点では約400人だったボランティア相談員は、21年1月上旬時点で研修生も含め約900人に増員。10代、20代からの相談比率が高いが、全体を見ると未就学児から70代まで、裾野は広い。
相談員のチャットは傾聴が基本。途中で口をはさまず、相手の話を全部聞くことが前提だ。傾聴には、受容・共感・肯定・承認の4要件がある。相談員の意見を押し付けたり、アドバイスしたりすることは禁止。
さまざまな悩みに相談員たちはどう向き合い、どんなチャットを重ねて、相談者を支えているのか。3人の母親相談員に話を聞いてみた。
「死にたい。遺書はもう書きました」とくに10代に多い希死念慮
「死にたい。遺書はもう書きました。楽になりたいです」
中学1年生の男子からの書き込みを見て、ボランティア相談員の高山奈々子(41)は、ためらわずに対応することに決めた。まず「今日は来て下さって、ありがとうございます」とキーボードに打ち込む。相手も初めてで不安だろうから、丁寧に寄り添う気持ちを伝えるためだ。
『プレジデントファミリー2021年春号』
「『死にたい』と書いてくる10代には、自分からは話したがらない子もいます。ですから慎重に、基本的な情報収集から始めます。まずは体調や睡眠状況、学校や家庭生活について順番に聞いていきます」(高山)
学校生活について尋ねていると、彼からこんな返事がきた。
「学校では、友達と話していると楽しいんですが、そのほかは空元気を出して頑張っている感じです」
率直な気持ちを聞けたので、高山は「友達と話すのは楽しいけど、それ以外は自然体ではいられないんですね?」と、相手の言葉を反復しながらも、彼の「空元気」を、「自然体ではいられない」と言い換えてみせた。傾聴での「受容」だ。彼の言葉をオウム返しにせず、あえて言い換えるのは、話をきちんと聞いていると伝えるためだ。
「死にたいと一人で思うと安心する」
家庭について聞くと、専業主婦の母親への辛辣しんらつな見方が明かされた。
「いつも不機嫌で、見張られている気がします。勉強でもなんでも僕をせかしてきます。たまに面白いことも言うんですけどね」
中1の彼が、現在のようにつらく感じるようになったのは、「中学受験への準備を始めた小学校5年生から」で、「学校でも家でもいつも緊張している」という。
高山は「学校でも家でも、常に周りに気を使われる、やさしい方なんでしょうね」と、今度は一歩踏み込んでみた。傾聴の「肯定」に当たる。
すると彼は、「やさしいかどうかはわかりませんが、周りにいつも気を使っているのは事実です」と回答。高山につらい自分のことを肯定してもらえたと思って気を許したのか、彼はこう書いた。
「自分の部屋で、死にたいと一人で思うと安心する」
高山はとっさに、「死にたいと思うと、安心するのはなぜですか? 緊張から解放されて気持ちが楽になる感じでしょうか?」と尋ねると、彼からは「おかしいですよね、でも、この気持ちは本当だってわかるんです。緊張の糸がほぐれる」と回答があった。
彼が明かした本音だった。高山が「学校でも家でも本当の自分を出せず、疲れてしまっている感じでしょうか」と書くと、「そうですね」と返ってきた。高山が説明する。
「学校でも家でも『いい子』でいようとしている分、自分の部屋に一人でいて、ふと『死にたい』と思うと、それが『自分の本当の気持ち』だと考えてしまいやすい。10代の相談者に多い『希死念慮』の考え方です。具体的な理由はないのに、漠然と死を願うこと。いじめや友人関係のトラブルなど、具体的な悩みから逃れたくて死にたいと思う、『自殺願望』とは違います」
ギリギリで自分を保つ10代の悩みに向き合う900人のボランティア
10代には学校と家庭が主な世界。その両方で本当の自分を出せず、楽しいと感じられていないと、先の希死念慮にとらわれやすいという。
「大人も思春期にはそんなモヤモヤを感じてきたはずです。ここからは私の想像ですが、彼は学校で会うと、とても利発そうな優等生だと思います。でも、部屋に一人でいると『死にたい』とも思う。その漠然としたモヤモヤをすぐに拭い去る解決策はありません。ですから、私はそのモヤモヤを彼と共有しながら、これからも伴走するような存在でいたいと思っています」(高山)
この対話の後は、彼が最近好きな音楽の話で急に冗舌になり、高山は彼が好きだというバンドの歌を、後で聴くと約束して相談を終えた。午後10時頃に始めて約2時間。その後も彼との対話は続いているらしい。
(右)iPadで相談依頼の画面を開きながら、パソコンで作業。緊急対応が必要な相談にはすぐに手を打つため。(左上)「あなたのいばしょ」宣伝用ポスターの一部分。(左下)将来の夢は幼児教育を受けられる保育園を開くこと。夢に向けて、今からぬいぐるみを集めている。
「10代で『もう死ぬしかありません』という方の話を聞くのは、相当な覚悟がいります。先の事例のように2時間近くになることも多い。まずは信頼関係をつくり、次第に相談者の悩みを探っていきます。『死にたい』という気持ちなら受け止め、共有できると、『ホッとしました』と返事をくれることもあります。話を最後まで聞いただけで、『こんな遅くまで付き合ってくれて、ありがとうございます』と、お礼を書いてくる子もいます。そんな返事をもらうと、私自身もとても満たされますね」(高山)
30代でワンオペ育児に苦しんだから相談される側になった
20年7月に彼女が相談員ボランティアを始めた理由は、30代でワンオペ育児に苦しんだからだ。大空の言う「望まない孤独」だったと気付いた。40代になって子育てにも少し余裕ができた今、自分にできる社会貢献活動がしたいと応募した。相談員を始めてから、自身の家族との会話にも変化が生まれているという。
「子供から相談されると、親はすぐに答えを与えて、早急に解決しようとしがちですよね。以前の私もそうでした。でも、実は子供ってその日起こった出来事を、お母さんやお父さんにただ聞いてほしいだけではないか、と最近は思えてきました。最後まで話を聞くだけで、うちの子供たちはとても満足そうです」
仕事が立て込むと、余裕がなくなり難しいこともある。だが、子供の話を否定せず、きちんと聞こうと心がけていると、子供は以前よりも、たくさん話をしてくれるようになったともいうダメ出しばかりの母が子育ての反面教師この1月から相談員を始めたばかりの、会計士の川西夏実(仮名・39)は、20代女性とのチャットが印象に残っている。他人と自分をつい比べてしまい、自信がなかなか持てないという相談だった。
「そういう問題は、家族や友人にも相談しづらいですよね。私も似たような経験をしたことがあるので、親近感を覚えました。比べるのは仕方ないとしても、その受け止め方にはいろいろあるとお答えしたら、相談者から『少し角度を変えると、悩みの見え方も違いますね』と感謝されて、うれしかったですね」
喧嘩腰の相談者には「お会いできてよかったです」
後日談がある。川西には子供が2人いて、7歳の次女が「自分を好きになれない」と言い出したという。
「チャット相談では、同じ悩みを持つ相談者に『自分にも同じようなことがあります』と、冷静に返していました。でも、次女の発言には、母親として共感できず、『そんなことを思わず、もっとキラキラした子供時代を送ってほしい』と願ってしまった自分がいたんです。かなり矛盾していますよね」
半面、次女がネガティブな気持ちを正直に話してくれて、うれしかったとも川西は明かした。
「私は子供の頃、自分の本当の気持ちを、母親には言えなかったからです。母とは違う母子関係を築けていることに、かなりホッとしました」
小学生の頃から常に厳しく、ダメ出しばかりする母親に、川西は自分の正直な気持ちを言えなくなった。
「そのせいか、会計士になった今でも、自己肯定感を持ちづらいんですよ、他人と自分を常に比較してしまって。ですから、母は私の反面教師。でも余裕がなくなると、私も娘たちにダメ出ししちゃいます。相談員として『相手を否定しない』や『話をちゃんと聞く』ように努めることで、子供たちにも同じように向き合えるようになってきています」(川西)
(右)米国人社会起業家の本と出合ったことがNPO設立につながった。(左)世界19カ国の相談員を3組に分け、大空の将来の夢である保育園にちなんだユニット名をつけた、という。
3人の子供を育てる大学職員の鈴木千鶴(50)は、20年5月から相談員を始めた。
相談が夜間に集中するために、相談員にすぐに対応してもらえず、最初から喧嘩腰の相談者もいる。そんな人でも「お会いできてよかったです」などと感謝を伝え、丁寧に対応していると、次第に落ち着いてくるとわかった。みんな、誰かに話を聞いてもらいたいのだ。
「私も相談者の話に感想を伝えることに慣れ、家庭でも夫に自分の意見を言うことで、冷静な対話ができるようになりました。以前は声の大きい夫の前だとつい萎縮して、黙り込むことが多かったからです」(鈴木)
多様な相談と向き合うことで、本当に人それぞれだなと体感し、物事を受け止める心の幅が広がったせいかもしれないという。
チャットによる悩み相談の世界を、今回のぞかせてもらった。母親相談員らの話から見えてきたのは、相手の話を途中で口をはさまずにきちんと聞く、という対話の基本。それだけで人は救われたり、元気になれたりするという。その傾聴の姿勢は誰にでも、今日からでもまねできる。(文中敬称略)


新型コロナウイルスワクチン「血栓」で混乱…各国政府、ベネフィット強調も対応に追われる

2021-04-12 14:23:50 | 日記

下記の記事はAnswersnewsからの借用(コピー)です

[ロイター]オーストラリア政府は4月9日、英アストラゼネカ製に替わる新型コロナウイルスワクチンを追加発注し、同社製ワクチンの接種開始を延期すると発表した。香港政府も、血栓への懸念から同社製ワクチンの調達を中断すると表明した。

オーストラリアは、10月末までにすべての国民にワクチンを接種することを目指していたが、今回の決定によりその計画は事実上、頓挫した。アストラゼネカ製ワクチンをめぐる混乱は、公衆衛生における微妙なバランスが生み出す問題を浮き彫りにしている。

高齢者に限定
アストラゼネカの新型コロナウイルスワクチンはこれまで、世界中で数百万本が安全に接種されており、さらに数百万本の注文がなされている。ただ、接種後に報告されている血栓症への懸念から、一部の国は予防的な措置として高齢者層に使用を限定している。

オーストラリアの保健当局は、50歳以下の人にはアストラゼネカ製ではなくファイザー製のワクチンを使用するよう推奨した。政府はこれを受け、ファイザー製ワクチンを追加で2000万回分確保し、同社からの供給を2倍に増やしたと発表した。

オーストラリアのスコット・モリソン首相は、「アストラゼネカのワクチンを禁止するものではない」と述べ、「50歳以上の人にはアストラゼネカ製ワクチンの接種を強く推奨する」と強調。アストラゼネカは、オーストラリア当局の勧告を尊重するとし、この極めてまれな事象を説明し得るメカニズムを解明するため、世界中の規制当局と協力しているとコメントした。

欧州と英国の医薬品規制当局は、接種後にきわめてまれに起こる脳血栓がワクチンと関連している可能性があると発表。同時に、新型コロナウイルス対策におけるワクチンの重要性をあらためて強調した。

欧州医薬品庁(EMA)は、4月上旬までに3400万回中169件の脳血栓が報告されたと明らかにした。報告された症例のほとんどは60歳未満の女性で発生している。

EMAは、ワクチンと血栓の因果関係が確認されたり、その可能性が高いと判断されたりした場合には、リスクを最小化するための規制措置が必要になるとの認識を示している。EMAはまた、米ジョンソン・エンド・ジョンソンのワクチンについても、血栓の報告を受けて調査を行っていることを明らかにしている。

安価で大量
アストラゼネカのワクチンは、これまでに使用が認められたワクチンの中で最も安価で、大量に生産されている。予防接種は、世界的な大流行を抑制し、代償の大きいロックダウンを回避するのに不可欠とされ、同社のワクチンは多くの予防接種プログラムで中心的な役割を果たすと期待されている。

ドイツは、アストラゼネカ製ワクチンの接種を60歳以上に限定している国の1つだが、政府は今月9日、感染者の急増は新たなロックダウンが必要であることを意味しているとの認識を表明した。国立ロベルト・コッホ研究所のロタール・ウィーラー所長は「行動しなければ命が失われる」と述べている。

香港のソフィア・チャン保健長官は、年内に調達予定だったアストラゼネカ製ワクチンの輸入を延期すると表明した。チャン氏は「世界的に供給が不足する中、ワクチンを無駄にしないためにも、香港はアストラゼネカからワクチンの供給を受ける必要はないと考えている」と述べた。

香港政府は、より高い予防効果が期待できる別のワクチンの購入を検討しているという。香港は、アストラゼネカに750万回分のワクチンを発注しており、今年後半に供給される予定だった。チャン氏は、世界の金融センターである香港には、十分な代替手段があるとしている。

コスタリカ政府は今月8日、EMAのガイダンスを評価した上で、アストラゼネカのワクチンを使用すると発表した。コスタリカには同7日、4万回分を超えるワクチンが到着した。これは、世界保健機関(WHO)とGAVIアライアンスによる「COVAX」を通じた供給だ。

2回目は別のワクチンを
アストラゼネカ製ワクチンの使用を高齢者に限定している国は、ワクチンは有効であり、そのベネフィットは高齢者が新型コロナウイルスに感染するリスクをはるかに上回ると強調している。

フランスの高等保健機構は今月9日、アストラゼネカ製ワクチンの1回目の接種を受けた55歳以上の人に対し、2回目は別のワクチンを接種するよう勧告した。フランスでは、米ファイザー/独ビオンテックと米モデルナが開発した2つのmRNAワクチンの使用が認められている。

mRNAワクチンは、コロナウイルスの一部を模倣したタンパク質を体内で作らせ、免疫反応を引き起こす。アストラゼネカのワクチンは、弱毒化したチンパンジーのアデノウイルスを使ってコロナウイルスの遺伝子を運ぶものだ。

フランスの保健機関は、2回目に別のワクチンを投与する場合は1回目の接種から12週間、間隔を空けるべきだとし、1回目と2回目で異なるワクチンを使用した場合の免疫反応を評価する研究の実施を推奨している。


コロナ解雇・雇い止め10万人突破、リーマン危機を超す「ひきこもり層」出現の予感

2021-04-12 13:30:00 | 日記

下記の記事はダイアモンドオンラインからの借用(コピー)です

コロナ禍に起因する解雇や雇い止め(見込みを含む)の人数は、累計10万人を超えた。2008年に起きたリーマンショック時にも派遣切りや雇い止めが社会問題となり、その憂き目に遭った結果、「大人のひきこもり」となる人々が多数生まれた。「コロナ解雇・雇い止め」の構図もそのときと同じであり、今後はリーマンショックをはるかに超える規模で新たな「ひきこもり層」が出現するだろうと筆者は予感する。(ジャーナリスト 池上正樹)
コロナ解雇・雇い止め
累計10万人突破の衝撃
 新型コロナウイルスの感染拡大による解雇・雇い止め(見込みを含む)の人数は、厚生労働省によると4月7日時点の集計分で10万425人と、累計10万人を超えた。また、非正規労働者の解雇・雇い止めは、昨年5月25日以降に把握しているだけでも5万人近くに上っている。水面下では「コロナ解雇」という形でハローワークなどが把握できていない事例も数多くあり、弱者である非正規労働者が見えないところで雇用調整のしわ寄せに遭っているのが実態だ。
「あなたの契約は、来年3月末をもって更新しないことになりました。つまり、お辞めいただくことになります」
 ある求人広告会社で10年以上、非正規労働者として働いてきた40代のユウコさん(仮名)は、昨年10月末、直属の上司である所長からフロア内の面談ブースに呼び出され、口頭でこう通告された。
 所長の口調は事務的で、冷たい感じがした。ユウコさんはショックで手足が震えた。退職通告だと思い、ひどく怖かった。
「解雇ですか?」
 ユウコさんが震える声で確認すると、「いえ、雇い止めです」と説明された。
 会社側は雇い止めの理由について、「コロナによる経営不振」と「あなたの業務ミスの多さ」だと告げた。
 そう言われたとき、その場ではユウコさんも「そうなんだ」と思った。ただ、後になって、10年以上も勤続してきたのに突然「業務ミスの多さ」と言われたことに、「いまさらなぜ?」と疑問も感じた。
「本当に仕事がない。生活できないから、短くてもいいので契約を更新してほしい」
 ユウコさんはそう訴えたものの、「(作業)効率優先なので」と突き放された。
「返事は10日くらい時間ください」
 そう答えるのが精一杯だった。
 所長は、来年以降の彼女の生活を心配するどころか、「パートさん同士で、この話はしないでください」などと口止めする念の入れようだったという。
労働契約法改正に伴う
無期転換ルールが無視されている
 これまでユウコさんは、パート契約で広告のデータ入力のオペレーターをしてきた。体の都合や能力的な問題などから、非正規の働き方を選ばざるを得なかったという。
「自分の特性上、単純労働の方が働きやすく、派遣では数カ月単位の不安定な就労になりやすいのでパート契約を選びました。これまでは、何度となく急な病休が入ったり介護で長期休職を余儀なくされたりしても、配慮してもらえた実績がありました。逆に、他の人が休みになったときに仕事が入るのはありがたく受けてきたから、今まで働いてくることができたのだと思います」
 こうして毎年、ユウコさんは契約を更新してきた。そこにコロナ禍がやってきて、手のひらを返したように会社から「辞めてくれ」と言われた。ユウコさんには、お互いの関係が一方的に破られたように思えた。
ユウコさんは厚労省の夜間電話相談で、有期労働契約が5年を超えて更新された場合、意思表示することによって無期労働契約に転換できる権利があることを知った。
 でも1人では行動を起こす自信がない。後押しをもらうために、インターネットで検索して見つけた一般合同労働組合(ユニオン)に加入した。
「厚労省の夜間電話相談もうれしかったですし、絶対に支援者が不可欠だったので、1人で動くのは危険と判断してユニオンに入りました」
「雇い止め通告」から半月後、ユウコさんは退職勧告の返事として、ユニオンにも同行してもらって労働契約の無期転換の申込書を提出した。
 会社側からは、営業所の所長と人事課長が来て、申込書を受け取った。そして昨年12月中旬、会社の人事課長から「無期転換します」と電話があったという。
 しかしその後、何も連絡がなかったため、団体交渉を申し入れた。今年1月から2月にかけて団体交渉は2回行われたが、3カ月分の賃金相当額を支払った上で「3月31日をもって合意退職」を提案する会社側と平行線をたどった。つまり、労働契約法の改正に伴う無期転換ルールが無視されていたのだ。
「団体交渉後、『無期転換します』など一度言ったことがなかったことにされ、悲しい思いをしています。また、他の拠点でも同じ非正規雇用の人たちに雇い止めを行い、その人たちが泣き寝入りさせられていることが分かりました。正社員には手を付けられないから、やりやすい非正規労働者で雇用調整している感じです」(ユウコさん)
リーマンショックを超える規模で
新たな「ひきこもり層」出現の予感
 そして今年2月、会社から「3月31日の期間満了日をもって、すべての雇用契約は終了とする」などと記された「雇止め及び契約満了通知書」が郵送されてきた。
 この間、ユウコさんは厚労省の出先機関である労働局にも行って、「無期転換を申し込んだ人に雇い止めを通告するのは、労働契約法上、違法行為に当たるのではないか」と訴えた。労働局は会社を指導したというものの、十分には機能していないように感じた。
「結局、私たちのような弱い立場の人々は、非常に都合のいい扱いをされています。会社からは、忙しいときに手伝ってくれる便利な存在だけど、強く押せば簡単に辞めてくれると思われている。もう次に働けるチャンスはないかもしれない」
 筆者は2009年から当連載で「大人のひきこもり」をテーマに、社会から望まない離脱をさせられてきた人たちに数多くインタビューしてきた。こうした見えない「コロナ解雇」が、弱い立場の人たちの自己都合という形で行われている実態は、リーマンショック時の派遣切りや雇い止めなどと同じ構図だ。
 当時そうだったように、解雇や雇い止めに遭った人たちの中に絶望や諦めが積み重なれば、孤立への入り口につながる。今は何とかセーフティネットで防いでいるように見受けられるものの、今後はリーマンショックをはるかに超える規模で新たな「ひきこもり層」が出現するだろうと予感する。
 そんな中で踏ん張ってきたユウコさんは3月末、会社に対して仮処分を申し立てた。


「ありとあらゆる誤った情報が…」【小室さん文書全文】(1)

2021-04-12 11:00:00 | 日記

下記の記事は女性自身オンラインからの借用(コピー)です


秋篠宮家の長女・眞子さまとの婚約が内定している小室圭さんが4月8日、金銭トラブルについて説明する文書を公表した。

文書は小室さん自身の名前で書かれており、「文書の概略」が4ページ、「文書本体」が8章構成で24ページという長文。概略と本体、36個の脚注を合わせて、文量は約4万字というボリュームになっている。

本記事では、「文書本体」のうち「1 はじめに」「2 この文書を作成し公表することにした理由について」の全文と、その脚注を公開する。なお、原文中の脚注表記などについてもそのまま記載している。



1 はじめに

私と眞子様の結婚は平成30年(2018年)2月7日に結婚関係儀式等の延期が発表されて以来延期されていますが、令和2年(2020年)11月13日に公表された、眞子様が書いてくださった文書にもありますように、私と眞子様の気持ち、そして結婚に対する思いに変わりはありません。ただ、この文書で結婚に関する具体的な事柄に触れることはしていません。予めお伝えしておきたいと思います。

平成31年(2019年)1月22日以降、長らく私から何かを公に発信するということをほとんどしてきませんでした。それもあって、私の母と元婚約者の方との金銭トラブルと言われている事柄がどのようになっているのか、見えない状態が続いてきました。

この文書は、私や母と元婚約者の方との間にこれまであったやり取り等について実際の経緯をある程度明らかにすることを通じて、これまで世の中に出回ってきた金銭トラブルと言われている事柄に関する誤った情報をできる範囲で訂正することを目的としています[注1]。これまで出回ってきた誤った情報の訂正については、文書全体を通して行っており、本文内で訂正している場合もありますし、脚注内で訂正している場合もあります。

私が沈黙してきたことにより私や母に対して不信感を覚えている方もいらっしゃると思いますが、この文書をお読みいただくことによって、これまでの事情を理解してくださる方が1人でもいらっしゃいましたら幸いです。
「穏やかに話し合いを続けることは困難」

2 この文書を作成し公表することにした理由について

まず初めに、この文書を作成し公表することにした理由について説明したいと思います。詳しくは後出の「6」で説明しますが、母は母の代理人である上芝弁護士を通じて令和元年(2019年)5月から昨年(令和2年、2020年)11月まで、元婚約者の方との話し合いを続けてきました。

これまで私は、世の中に出回ってきた誤った情報を積極的に否定することも、それに積極的に反論をすることもしてきませんでした。一部の例外を除いて[注2]金銭トラブルと言われている事柄に対する私や母の認識を公にすることを避けてきた理由は、元婚約者の方のプライバシーを必要以上に晒すことになる可能性もあると考えたためです。加えて、元婚約者の方とお互いの認識についてきちんと話し合い、ご理解を得たうえで解決したいと考えていたことが理由となりました。私が私や母の認識を積極的に発信してしまえば、当事者同士で話し合うという本来の目的から外れると思いましたし、既に公表した文書に書いてある以上の情報をみだりに公にしたり元婚約者の方側から出ていると思われる情報を否定したりすることによって、母と元婚約者の方が話し合いもせずに対立しているかのような誤解をされる可能性も懸念しました。これらのことから、話し合いを円滑に進めるためにもなるべく沈黙を守った方がよいと判断しました。

それが今回、金銭トラブルと言われている事柄について誤った情報を訂正していくという判断に至ったきっかけは、主に2つあります。1つ目は、秋篠宮皇嗣殿下が令和2年(2020年)11月30日のお誕生日に際しての記者会見でおっしゃってくださったことです[注3]。2つ目は、同11月30日に、週刊現代に元婚約者の方が独占取材に答えたとされる記事が掲載されたことです(以下、この記事及び同年12月11日に発売された週刊現代の記事を「週刊現代の記事」とします)。上述のとおり、母は令和元年(2019年)5月以降元婚約者の方との話し合いを継続してきましたが、その話し合いが終わっていないのにもかかわらず元婚約者の方の一方的なお話が記事になったこと、更にその内容の多くが残念ながら事実ではなかったことから、このまま否定や反論を一切することなく穏やかに話し合いを続けることは困難であると判断しました。

以上のような理由で、この文書を公表することに決めました。
「ありとあらゆる誤った情報が出回っています」

【脚注】

[注1]もちろん、全ての誤った情報を対象とするのは、その数からも到底不可能です。また、状況的にやむを得ないこととは言え、私や母と元婚約者の方との間にこれまであったやり取り等を元婚約者の方に無断で明らかにすることに、本来は法的な問題があることは否定できません。元婚約者の方のプライバシー等にできる限り配慮をする必要があります。そのため、明らかにできる内容は、可能かつ必要と思われる範囲にとどまらざるを得ません。この文書では、特に重要と思われる事柄を選別すると同時に、その事柄をより正確に理解していただくために必要であると思われる事柄についても言及しています。

この文書では元婚約者の方の発言として報じられているものにも触れていますが、後出の「6」(3)にも書いているように、元婚約者の方は報道されている内容について、言ってもいないことが勝手に書かれているみたいだという趣旨の発言をされています。報道内容が本当に元婚約者の方の発言なのかどうか、私や母には分からないものが大半であるということを予めお断りしておきます。また、本文書内には母の代理人である上芝弁護士からの報告に基づくもの等、私が直接見聞したことではない内容が出てきますが、読みやすさを重視して基本的には伝聞表現を避けています。

[注2]例外の1つ目は、平成31年(2019年)1月22日に私が公表した文書です。これについては後出の「4」で詳しく説明します。2つ目は、令和2年(2020年)11月26日以降に私の代理人である上芝弁護士(上芝弁護士は、母の代理人として元婚約者の方との話し合いを担当し、同時に私の代理人として平成31年(2019年)1月22日以降報道機関からの問い合わせ等に対応している弁護士です)を通じて、正確な情報をお伝えしたことです。大学の学費を元婚約者の方から借りたのかという質問に、そのような事実はなく私がアルバイトをして貯めたお金と奨学金で賄ったと回答しました。その質問にお答えした時期には、入学金や授業料についての話が元婚約者の方との間で既に出ており、元婚約者の方からご自身の勘違いであったとのお返事をいただいていた(詳しくは後出の「6」(7)で説明します)こと、更に、既に元婚約者の方との話し合いを継続することが期待できない状況になってしまっていた(詳しくは後出の「6」で説明します)こと等が理由でした。

[注3]宮内庁のホームページによれば、11月30日の記者会見で秋篠宮皇嗣殿下は、金銭トラブルと言われている事柄に関する「多くの人が決して納得して喜んでくれる状況ではないと思うというふうに先ほどおっしゃっていましたけれども、そのために以前殿下が指摘されていたその問題をクリアして解決することが必要との考えについては今は、どのようにお考えでしょうか」という質問に対して、「多くの人が納得し喜んでくれる状況の前提として、今までもあった問題をクリア(するために)相応の対応をする必要があると申しました。私自身、これは人の家のことですので詳しくは知りませんけれども、じゃ、対応を全くしていないかと言えばそんなことはないと思います。そうですね。ただ一つ言えるのはそれはいろいろな対応をしているとしてもですね、やはりそれが見える形になるというのは必要なことではないかなあというふうに思っております」とおっしゃっています。

そのため、たとえ「1」注1で述べた懸念があるとしても、少なくとも金銭トラブルと言われている事柄については、私と母がどのような対応をしてきたのかを一定の範囲で「見える形」にするべきだと判断しました。こういう経緯ですので、この文書では、金銭トラブルと言われている事柄に限って説明をするとともに、誤った情報をできる範囲で訂正しようと試みています。金銭トラブルと言われている事柄以外にもありとあらゆる誤った情報が出回っていますが(金銭トラブルと言われている事柄に関するものについてはもちろん、それにとどまらない内容の報道や論評をみると、これまで私や母に対する名誉棄損、侮辱、プライバシー侵害など数多くの違法行為が繰り返されていると考えています。そしてそれらは、仕方のないことだとしてすべて受け入れるには限度を超えていると思います)、全てを訂正し始めると訂正しそびれたものが真実であると決めつけられる危険性もあり現実的ではありません。