自分の分を愛する( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
そう考えた時に、守らねばならないもの
があるように思う。
それは、領分を越えない、越えさせないと言う事になるのでありましょうか?
が、然し、その領分が分からないのが、
どうやら、人の常のようです。
言葉は悪いのですが、自分には関係のない領域に口を挟む、等はこれに当たるように思います。
~例~
親が、息子or娘の夫婦関係に口を挟む、
妻が夫の仕事に口を挟む、
他人の趣味について口を挟む、
独身者に結婚時期を問いただす、
子供のいない夫婦に子作りを迫る、
他人の仕事の仕方、お金の使い方、人間関係に口を挟む、等々、
例を挙げれば、きりがないのですが、はたで聞いていてもけして、心地よいものではないと、私は思ってしまいます。
意地の悪い話かも知れません、つい先日もTVで、家を探す番組に出演中のタレントさんに、ファンの方が【早く家を買ってください!】とメッセージをされていたのを耳にしました。
いつ買うか、買うのか?買わないか?もその方の自由な訳で、第三者が催促するものではなく、
どんなお家を買われるのか、楽しみにしています。と言うメッセージだったら、受けとる側の気持ちももっと変わるのではないかと思いました。
知らず知らずのうちに、分を越えたやり取りは、日常茶飯事のように、ゴロゴロ転がっていて、ストレスの要因にも繋がっているような気がします。
他人のお金の使い方、仕事の仕方、人間関係等を仕切る等、相談を受けた場合は別にして、あまり良い印象を受けないのは私だけだろうか?。
そんな風景を目にすると、
それらの大切な話は、それに直接関わる人に信頼して任せて置けば良い話であるように思ってしまいます。
自分を愛する事のひとつに、領分を守る事の大切さを感じて止みません。
私が噂話を好まない由縁かなぁ?
それら、他人の領分がどうしても気になる時は、こんな方法がありますよ?、
こんな方法はいかがでしょうか?、と言う提案に止めて置いた方が、相手を思う気持ちが伝わるような気がします。
提案した後の事は、相手の自由(領分)になるのだと思います。
そして、そう言う私こそが、分を分かっていかなければならない存在であることを痛く思うのでした。