豆乳とチーズ、お醤油で作ったクリームソース。
茄子、舞茸、シメジ、玉葱、ベーコン、ニンニクをじっくり炒めた秋味のパスタ☆*で~す♪
既製品は極力使わず、手作り出来るものは手作りする。手間隙はかかるけど、健康維持には欠かせないと思い、kitchenに立つようになり、ずっと心がけていること。
お陰で、保存食のレシピも随分と増えた。日本人ならやはり、日本の伝統食の作り方、食べ方、等は、次世代に作り継いでいけるようでなければ、と思う。
然し、現実は?。
実際のところ、私も母から伝統食の作り方を教わった訳ではなくて、娘時代から斯くありたいと思い、独学であったり、時には人生の師から教えて貰ってきている。
そんな暮らしの中の嬉しいひとこま。
今まで料理をしなかった女性が、親しくなるにつれて、料理に興味を持ち始め、作り方を教えて。と言ってくれ、暫くすると自分の作ったものを食べさせてくれる。
そんな時は、好きでコツコツ続けている事にも、人の生き方を変える力があるんだなぁ、とほのかに感じる。
勿論、その人の努力が一番なのだけれど、微力ながらでも、より良き明日の力となれますように。
蟻のように......。
大河を流れる
一滴の雫のように......。
【一緒】意味は、ひとつにまとめる。
【同じ】と意味は別ものだけれども、
混同されてしまう事の多い言葉。
言葉を使うとき、意味の分からない言葉に出会い、思わず辞書をひいてしまう。誰にでもある経験だと思う。
反対に分かっていると思う言葉に関しては、辞書をその都度ひいて使うと言うことはあまりない。
言葉の解釈は、経験値にも左右されることがあるようで、同じ言葉を使っていても、人によっては意味が違う事が多いのもまた、事実であるように思う。
そのひとつが、【一緒】
最近、言葉を発する上で、解釈する人によっては、違った意味に捉えられて独り歩きするものなのかも知れないと思うことがあった。
【一緒】は、【同じ】とは違う。
一緒に住む、一緒になる、一緒に考える
等は、ふたつ以上のものが【同じ】になることではないと思う。
むしろ、全く異質のものが違いを認めあうことが【一緒】の前提にはあるように思う。
【一緒に考える】とは、お互いの違い、個性を認めた上で、の事である。
【同じ】になる事ではないと思う。
ここが案外、すれ違いの元になっているような気がする。伝わらない事を前提に考えて論理的に言葉を選んで組み立てて行く......。
私の人生後半の課題は、分かりやすく、そして、心地好く伝える。です。
また、自分の課題を見つけて、歩き始める今日の私だったのでした。