日記

日々のあれこれ

1/9 淡路島は見どころたくさん

2022年01月11日 | 旅行

1/9

8時半、いいお天気です。鳴門のホテル出発。

 

前夜のレストラン前。

土曜夜、人は少なめ。

下道走るとやがて橋が。大鳴門橋?

渡ります。

まず最初に「淡路ファームパークイングランドの丘」

9時半開園を待ちます。

園内は広い。子供連れで一日遊べそうです。

昆虫展示も。寒いのでじっとしています。どうやって羽化させたのでしょうか。

一番乗り。人影なし。

虎たちのお出迎え。目指すはコアラ舎。

写真はいかが?

飼育舎内。

こちらは大型の南方系だそうで。6頭いました。

「だいち」とか、日本風の名前です。

黒い塊がコアラ。寝てます。

こちらも熟睡中。鋭い爪を木に立てて、座って寝ます。

よく落ちないものです。

おや、起きてきました。

こっち向いて!

ありがとう~

いい写真が撮れました。

この後また熟睡。

カピバラは子供たちに人気。

ロックガーデン。

珍しい花だそうです。

ヨロイスギ。アフリカ地区に。

丘の斜面のロックガーデン。

八重咲きブーゲンビリア。初見。

ポインセチア。

カメいろいろ。

春の花。


続いて鮎屋の滝へ。

駐車できる場所を探して車を停め、滝へ降りていきます。

途中にお堂があります。麓の寺の奥の院らしいです。

滝が見えてきました。

遊歩道になっていますが引き返します。

赤い実は何でしょうか?

森の中に群生しています。


続いて洲本城址へ。

天守閣風の建造物は上がれません。

洲本市内。

大阪方面。

昼ご飯は北部の野島スコーラへ。

スコーラとはイタリア語で学校のこと。

2010年に廃校になった野島小学校の校舎を利用した観光施設。

食事と買い物ができます。

レストランではメインを選んで、あとはビュッフェスタイルで。

おいしくいただきました。本州に近いためかお客さん多し。


続いて野島断層などを保存する「北淡震災記念公園」へ。

説明版。

野島断層に屋根をかけて保存しています。

神戸のイメージの強い阪神淡路大震災、淡路島も大きな被害があったとの説明が。

T字路だったそうです。向こうへずれて左が盛り上がっています。

ずれた水路とあぜ道。

断層面。

断層面。反対側。

深いところにある液状化の跡は、足元のガラス板越しに見られます。

太平洋戦争、震災にも焼け残った防火壁が「神戸の壁」として保存されています。

敷地内に断層が走る家が保存されています。

見学できます。

震災後はよくニュースになったそうです。

立派なお宅です。

向こうの角が下がっています。

花壇が断層で1m以上ずれています。

家の裏、建物のすぐそばに亀裂が残っています。

このお宅もとても揺れたでしょうが、鉄筋コンクリート造りの頑丈な建物で耐えられたようです。それを記念館として残しています。

続いて震度7の体験です。

このあと座って体験しました。とても激しい揺れで、机に掴まって座っているのがやっと。立って歩くのは無理。

来ると分かっていてこの恐怖。実際の体験はどんなにか衝撃だったことでしょう。

写真パネルを見て当時の様子を思い出しました。

長男のセンター入試の翌朝。燃え続ける神戸の街のニュース映像を呆然と見続けた数日。センターの点数なんてまた来年がある。潰れた家、亡くなられた人たちを思うと大したことではないように思えるのでした。

そして、この時には津波も原発の事故もない。

災害の多い日本で、安全に暮らし、いざとなったらサバイバルできる方法を考えておかないと。と思わされました。

 

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快晴、兵庫県の旅

2022年01月11日 | 旅行

1/8 午後自宅発。

快晴。

分岐で。ここは左へ、また左へ。広島高速2号線から山陽道へ乗る。

瀬戸中央道。四国へ渡ります。向こう、香川県。

島、各種。

大槌、小槌はいずれも無人島。

引き続き快晴。暖かい。

途中、親族の家に寄り、庭先で10分くらい立ち話。すぐに立ち去る。人目はばかる広島ナンバー。


鳴門駅近くのホテルに投宿。食事に行きます。

ドイツ料理。

鳴門は第一次大戦後、ドイツ兵捕虜の収容所があり、地元民とも交流。

日本で最初に第九が演奏された土地で、ドイツパンやソーセージなどが伝わったそうです。

小さな町ですが、ドイツ軒というパン屋さんもありました。

このお店、名前はドイツ語。どういう意味?

黒ビール。

 

 

イタリア料理?

おいしかったので細かなことは考えない。

店内、見たところ私たちが最高齢者。最近はどこへ行ってもそう。

あれあれ、いつの間に。。。。

あとは歩いてホテルまで。

じゃらんの、昨年末に失効するポイント利用で安く泊まれました。やれやれ。


1/9

小鳴門橋、大鳴門橋を渡って淡路島へ。一日、淡路島の観光をする。

コアラ。ぬいぐるみみたいですが本物。

淡路ファームパークイングランドの丘。

コアラは南方系の大型が6頭、見ごたえあり。

野島断層。北淡震災記念公園。

1995年、阪神淡路大震災の断層が保存されています。

左が持ち上がって向こうへずれた跡。

繋がっていた水路が溜枡の所でちぎれています。


島内いろいろ巡りそろそろ夕方。

山の上にある「淡路景観園芸学校アルファガーデン」。

ガーデナーを養成する学校。ここはコニファー各種。

素晴らしいイングリッシュガーデンが広がっています。

入場無料。学校は休みで人影なし。


宿泊は明石市内。明石海峡大橋を渡ります。

垂水ジャンクションで、第二神明道路北線に乗るべく「姫路、姫路、姫路!!!」と助手席で絶叫するのも空しく、垂水で地道に降りるルートに行ってしまいました。

うわおぅ。

「ほらあそこの待避所に車停めて。(私)聞いてくる!!」

ダッシュで、車が来ないのを見計らいながら人のいそうな料金所へ向かっていたら別の所から係員が来てくれました。

わけを話すと「先で合流するので、坂を上って下りて最初の信号は直進、学園南でまた復帰してください」と教えてもらう。

やれやれ、初めての道。ここが一番気かがりでしたが、案の定、間違ってしまいました。

もうね、この年では慣れない都会地の高速道は走らないのが吉、たぶん二度目はないと思うけど、二度目はしっかり間違えないようにしましょう。


二日目の観光は夫にお任せ。城が好きだそうで。男はたいていそうですよね。

私は古い町並みの雑貨、骨董など見て趣のある店でコーヒー飲んだりが好きですが、今回はリサーチ不足。

朝、宿の近所を散策。

 

明石海峡大橋。

いろいろ観光して最後は姫路城。

成人式、おめでとう。後姿、お借りします。

姫路では無事開けたようで、よかったですね。

最近のお嬢ちゃんは、体格がいいので大振袖がよく似合います。


暖かい連休で楽に旅行できました。

事前に私はPCR検査、夫は年明けに三回目接種。二日くらい具合悪そうでしたが、痛み止めと漢方薬で何とか収まったようでした。やれやれ。

このコロナ禍、中世のペスト大流行のように歴史に残るのでしょうか。ペストでヨーロッパの奴隷制が崩壊したように、コロナが収まった後の世界は想像もできないことが起きているのかも。

しかし、今はコロナの終息がなかなか見通せません。私たちはもう人生大部分を済ませたのでまだいいけれど、子供たち、若い人たちはその時々にしかできない体験があるはず。行動制限され、人とも出会えず、こんなことは早く終わってほしいものです。

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団塊の世代

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