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8時半、いいお天気です。鳴門のホテル出発。
前夜のレストラン前。
土曜夜、人は少なめ。
下道走るとやがて橋が。大鳴門橋?
渡ります。
まず最初に「淡路ファームパークイングランドの丘」
9時半開園を待ちます。
園内は広い。子供連れで一日遊べそうです。
昆虫展示も。寒いのでじっとしています。どうやって羽化させたのでしょうか。
一番乗り。人影なし。
虎たちのお出迎え。目指すはコアラ舎。
写真はいかが?
飼育舎内。
こちらは大型の南方系だそうで。6頭いました。
「だいち」とか、日本風の名前です。
黒い塊がコアラ。寝てます。
こちらも熟睡中。鋭い爪を木に立てて、座って寝ます。
よく落ちないものです。
おや、起きてきました。
こっち向いて!
ありがとう~
いい写真が撮れました。
この後また熟睡。
カピバラは子供たちに人気。
ロックガーデン。
珍しい花だそうです。
ヨロイスギ。アフリカ地区に。
丘の斜面のロックガーデン。
八重咲きブーゲンビリア。初見。
ポインセチア。
カメいろいろ。
春の花。
続いて鮎屋の滝へ。
駐車できる場所を探して車を停め、滝へ降りていきます。
途中にお堂があります。麓の寺の奥の院らしいです。
滝が見えてきました。
遊歩道になっていますが引き返します。
赤い実は何でしょうか?
森の中に群生しています。
続いて洲本城址へ。
天守閣風の建造物は上がれません。
洲本市内。
大阪方面。
昼ご飯は北部の野島スコーラへ。
スコーラとはイタリア語で学校のこと。
2010年に廃校になった野島小学校の校舎を利用した観光施設。
食事と買い物ができます。
レストランではメインを選んで、あとはビュッフェスタイルで。
おいしくいただきました。本州に近いためかお客さん多し。
続いて野島断層などを保存する「北淡震災記念公園」へ。
説明版。
野島断層に屋根をかけて保存しています。
神戸のイメージの強い阪神淡路大震災、淡路島も大きな被害があったとの説明が。
T字路だったそうです。向こうへずれて左が盛り上がっています。
ずれた水路とあぜ道。
断層面。
断層面。反対側。
深いところにある液状化の跡は、足元のガラス板越しに見られます。
太平洋戦争、震災にも焼け残った防火壁が「神戸の壁」として保存されています。
敷地内に断層が走る家が保存されています。
見学できます。
震災後はよくニュースになったそうです。
立派なお宅です。
向こうの角が下がっています。
花壇が断層で1m以上ずれています。
家の裏、建物のすぐそばに亀裂が残っています。
このお宅もとても揺れたでしょうが、鉄筋コンクリート造りの頑丈な建物で耐えられたようです。それを記念館として残しています。
続いて震度7の体験です。
このあと座って体験しました。とても激しい揺れで、机に掴まって座っているのがやっと。立って歩くのは無理。
来ると分かっていてこの恐怖。実際の体験はどんなにか衝撃だったことでしょう。
写真パネルを見て当時の様子を思い出しました。
長男のセンター入試の翌朝。燃え続ける神戸の街のニュース映像を呆然と見続けた数日。センターの点数なんてまた来年がある。潰れた家、亡くなられた人たちを思うと大したことではないように思えるのでした。
そして、この時には津波も原発の事故もない。
災害の多い日本で、安全に暮らし、いざとなったらサバイバルできる方法を考えておかないと。と思わされました。