1/9日曜日、北淡震災記念公園の見学後、淡路景観園芸学校アルファガーデンへ行きます。
最近来館者が減っているそうですが、いつまでも残してほしい公園です。
山の上の、こちらは学校のようでが、日曜日の夕方、人影が全くありません。
すみません、お邪魔します。
兵庫の景観150選に選ばれた眺め。
地形を利用し、遠くの景色も取り入れた庭づくりのようです。
イギリス式の風景ガーデン。植栽も元からあるように自然に見せているようです。
窪地に向かって降りていくと
噴水があります。
大型のガボゼ。
春や秋はきれいでしょう。カフェもあるようでしたが、もう閉まっていました。
残念。
続いて明石の宿へ向かいます。
道案内。複雑。
目的地は明石。
明石海峡大橋。夕暮れも近い。
本土に渡り、垂水インターで間違えて下道へ降りるコースに入り、待避所に車停め、料金所の係員に復帰する方法を教えてもらう。
知らない道は緊張する。
15年くらい前にも、京都からの帰り、吹田JCTで名神から中国道に乗り損ねて神戸まで行ってしまい、神戸市内をうろうろ、やっとのことで復帰したことも。
分岐の手前で「(中国道は)左!!左!!左!!」と絶叫するも運転者は直進。名神道路の終点まで。
広島へ帰るので右車線と思ったそうですが、名神は50年くらい前の、都市高速を除いたら、日本で最初の都市間の高速道路。中国道はあとからできたので、左車線からの分岐を追加したと思われます。
その成り立ちを考えたらねぇ・・・あまりしつこく言うと嫌われるので本日はこの程度で。
人に運転してもらって、道を間違えたと文句つけていた私はまだまだ未熟でありました。
やれやれやっと着きました。
初めは淡路島のリゾートホテルを予約していましたが、なんか私達には合わない気がしてこちらのお宿に。
料理旅館で、三宮に懐石料理の支店があるそうです。
明石懐石プランは部屋でいただきます。ビール二本目~♪
お正月らしい前菜。
カメの中に塩辛が。夜、喉が渇いて何度も目が醒める。
真薯・・・だったかな・・・
器は鶴。
レンコン餅
鯛の宝楽焼。
私は尾を食べる。食べやすかった。
夫は頭。食べにくそうだった。
アナゴの天ぷらに、手前はタコの蕪寿司。
今年はタコが不漁で生造りが出せないと、仲居さんが恐縮していましたが、他の魚はどれも大変おいしくいただきました。
蛸飯。
金粉。
いつかのお正月、弟が「姉ちゃん、金粉入りのお酒飲むか」と聞いてきた。
「姉ちゃん、俺のぉ」と、金粉つながりで笑う顔を思い出す。。。。
あは志し万可よふ千とりのなくこゑ荷いく夜ねさ免ぬ須まの(字がない!!)せきもり・・・と書いているらしい。
謎かけみたい。
オモト。
風呂は地下に。行くまでが寒かった。階段しかないので、膝に不安のある私はちょっとやばかったけど、何とか。
風呂場には大正天皇が皇太子時代に宿泊し、その時新調した風呂桶が展示してあった。料亭旅館 人丸花壇 明石
その他にも皇族がよく利用する宿らしく、写真を飾ってありました。
老舗のわりにリーズナブルなのは、建物が古いから?
私たちは人間がもう古くなっているので、古いものにはなじみます。
結納や顔合わせにも使うお宿らしく、そう言われてみれば料理も結納っぽく上品。
朝、ひとりでそこら辺を歩く。
海へ向かう途中に和風の建物が。
公会堂だそうです。
唐破風の玄関屋根。
振り向くと天文台。
海へは歩いて10分くらい。
朝焼け。
右、淡路島。
海辺のマンション
そろそろ帰ります。
玄関の外。
玄関
玄関
鎧とか
お正月。
朝ごはんは食事処で。
器は有田?
ロビーで。
食事の後はすぐ近くの明石天文台を見学しました。
それはまた後程。