5/8 日曜日
円覚寺 JR北鎌倉すぐ
新緑
廟所。時宗は八代執権。
石段。
後門。
広い。
最奥に円覚寺舎利殿。禅宗様式。左側、反った屋根の建物。
国宝で普段は近寄れない。残念。
山門。
帰ります。向こうはJR横須賀線。湘南新宿ラインというらしい。
線路を渡って数分で東慶寺へ。
こちらは縁切寺としてあまりに有名。
説明版。
上がります。両側から山が迫る鎌倉の寺。
境内。
梅、アジサイなど。花の寺。
アヤメ?
新緑。
女性側から離婚を言い出せない時代、有難いお寺だったことでしょう。
全体にこじんまりと、元尼寺らしい静かなお寺でした。
続いて鎌倉駅へ。
歩いて20分くらい。鶴岡八幡宮へ。49年ぶり。
その時は参道の骨董店でレプリカの、東南アジアの仏像を買う。今も家にある。
大河ドラマ。
鎌倉には着物が似合う。
49年前にもここに立ったはずだけど、フィルム入れずにカメラを持ってきて、撮ったつもりの写真は一切なし_| ̄|○。
その後の49年間を暗示するような出来事でした。
姑様に愚痴ると、息子をかばうことかばうこと。また行きなさいねと言ってくれて、やっと今回実現しました。
姑様、私たちは相変わらずの感じでやっていますのでご安心ください。この間も間違えて、私のリュックに自分の下着入れていました笑。
茅の輪くぐり。有料。
大イチョウの跡。
公暁が隠れていて、参詣帰りの実朝を暗殺したというイチョウ。何代目かでしょうが。
ところで唐突ですが、2024年の大河ドラマは紫の上をメインにした「紫の君へ」。主演は「花子とアン」の女優さんらしい。
私は十二単がめちゃくちゃに好きで、二回、着たことがあるのですが、ドラマ、とても楽しみです。
「花子とアン」はパリで初回を見て、それまで朝ドラ見たことなかったけど、最後まで見ましたね。
日本語チャンネルでパリも朝の8時から。そろそろ日本語が聞きたくなっていたので、心に染みわたりました。
と、さりげなく旅行自慢。
あと、大河ドラマには清少納言も出るはずですよね。当代きってのライバル同士、定子と彰子もライバル、大奥的要素もありつつ、道長は誰になるのかなあ。
十二単、京都で着ると高いけど、高松市のお城東隣の博物館か何かだと予約なしで無料でした。
すみません、話がそれまくりましたが。
境内の池の中に小さな弁天様が。ミニ江の島になっているのでしょうか。
白い鳩がいます。
人が増えてきました。歩いて鎌倉駅まで戻り、インフォーメーションで次の目的地、華頂宮邸への行き方を聞きます。
駅からバスで20分くらい。浄明寺前で降りて報国寺方面へ。
報国寺。
境内。
裏手の墓地から出て先へ行きます。
マルバウツギがもう咲いている。
花の咲くのが毎年早くなる印象。
もうすぐ華頂宮邸に着きますが、それはいずれまた。
鎌倉のお寺は緑がとても多くて、心が安らぎました。京都は鎌倉よりはうんと都会、鎌倉の静かさと木々に癒されました。