日記

日々のあれこれ

鎌倉の社寺巡り

2022年05月11日 | 旅行

5/8 日曜日

円覚寺 JR北鎌倉すぐ

新緑

廟所。時宗は八代執権。

石段。

後門。

広い。

最奥に円覚寺舎利殿。禅宗様式。左側、反った屋根の建物。

国宝で普段は近寄れない。残念。

山門。

帰ります。向こうはJR横須賀線。湘南新宿ラインというらしい。


線路を渡って数分で東慶寺へ。

こちらは縁切寺としてあまりに有名。

説明版。

上がります。両側から山が迫る鎌倉の寺。

境内。

梅、アジサイなど。花の寺。

アヤメ?

新緑。

縁切寺(グレープ) - YouTube

女性側から離婚を言い出せない時代、有難いお寺だったことでしょう。

全体にこじんまりと、元尼寺らしい静かなお寺でした。


続いて鎌倉駅へ。

歩いて20分くらい。鶴岡八幡宮へ。49年ぶり。

その時は参道の骨董店でレプリカの、東南アジアの仏像を買う。今も家にある。

大河ドラマ。

鎌倉には着物が似合う。

49年前にもここに立ったはずだけど、フィルム入れずにカメラを持ってきて、撮ったつもりの写真は一切なし_| ̄|○。

その後の49年間を暗示するような出来事でした。

姑様に愚痴ると、息子をかばうことかばうこと。また行きなさいねと言ってくれて、やっと今回実現しました。

姑様、私たちは相変わらずの感じでやっていますのでご安心ください。この間も間違えて、私のリュックに自分の下着入れていました笑。

茅の輪くぐり。有料。

大イチョウの跡。

公暁が隠れていて、参詣帰りの実朝を暗殺したというイチョウ。何代目かでしょうが。


ところで唐突ですが、2024年の大河ドラマは紫の上をメインにした「紫の君へ」。主演は「花子とアン」の女優さんらしい。

私は十二単がめちゃくちゃに好きで、二回、着たことがあるのですが、ドラマ、とても楽しみです。

「花子とアン」はパリで初回を見て、それまで朝ドラ見たことなかったけど、最後まで見ましたね。

日本語チャンネルでパリも朝の8時から。そろそろ日本語が聞きたくなっていたので、心に染みわたりました。

と、さりげなく旅行自慢。

あと、大河ドラマには清少納言も出るはずですよね。当代きってのライバル同士、定子と彰子もライバル、大奥的要素もありつつ、道長は誰になるのかなあ。

十二単、京都で着ると高いけど、高松市のお城東隣の博物館か何かだと予約なしで無料でした。

すみません、話がそれまくりましたが。

境内の池の中に小さな弁天様が。ミニ江の島になっているのでしょうか。

白い鳩がいます。

人が増えてきました。歩いて鎌倉駅まで戻り、インフォーメーションで次の目的地、華頂宮邸への行き方を聞きます。

駅からバスで20分くらい。浄明寺前で降りて報国寺方面へ。

報国寺。

境内。

裏手の墓地から出て先へ行きます。

マルバウツギがもう咲いている。

花の咲くのが毎年早くなる印象。

もうすぐ華頂宮邸に着きますが、それはいずれまた。

鎌倉のお寺は緑がとても多くて、心が安らぎました。京都は鎌倉よりはうんと都会、鎌倉の静かさと木々に癒されました。

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