日記

日々のあれこれ

鎌倉唯一の料亭旅館、かいひん荘鎌倉

2022年05月14日 | 旅行

5/8 宿で大切なのはやっぱりお料理でしょうか。

部屋は豪華でも、大浴場が立派でも、大ホールのバイキングは年寄りには落ち着かない。

部屋に一品ずつ持ってきてくれるので、ゆっくりいただきました。

ついでに写真もバチバチ。後で参考にして作るわけではありません。プロと素人の料理は元々別のもの。その非日常性を味わうための旅。

 

 

 

 

 

椀盛り 蟹新丈、餅シート、茄子のつゆに部屋の灯が映る。

 

 

揚げ物。夫は大豆油でお腹壊すそうで食べない。残念、おいしいのに。

あとご飯に赤だし、香の物省略。

デザート。


朝食。

美味しくいただきました。

鎌倉へ行かれる方にはお勧めです。静かなのが好きな方、年配向きの宿かと思います。

 

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かいひん荘鎌倉・親しみやすい洋館の宿

2022年05月14日 | 旅行

5/8 大仏の高徳院、鎌倉文学館、長谷こども会館から延々歩いて、この日の宿「かいひん荘鎌倉」へ着きました。

江ノ電由比ヶ浜から歩いて数分、静かな住宅地の一角にあります。

看板。

洋館部分。

談話室。

二階が洋室の客室。

私達は一階の和館部分の和室に泊まります。


食事には早いので夫が買い物から帰るのを待って一人で周辺を散策します。

歩いて数分。由比ヶ浜。

再び宿の横を通って・・・

洋館に松、和洋折衷の親しみやすいたたずまい。

江ノ電、由比ヶ浜駅も越してコンビニで買い物、再び帰ります。

松が多いのは海岸に近いから?


浴場も一階、エレベーターのない小さな宿で、全部同じフロアーで済むのが楽です。

風呂上がりの休憩室。

窓の外。夏はビアガーデンをしていた時もあったそうです。

照明器具。軽い。

点灯。自分で作れそうだけど、作れない。

 


翌朝、食事の後、談話室でコーヒー飲みながら休みます。

家具も小さくて座りやすい。

窓辺に寄ってみましょう。

懐かしき昭和の香り。

ずっと昔、どこかでこんな窓辺に立って外を見ていた気がする。

ちょっと不安で、期待も少しはあり、そのあといろいろな人と出会い、いろんな本を読んで少しずつ自分が変わって行く物語。

その物語の始まりのような朝の景色。

ソ連時代のピアニスト、リヒテルが長期滞在していたこともあったそうで。

またこの先の鎌倉文学館を別荘として使っていた佐藤栄作の取材のため、新聞記者の宿になっていたこともあったそうです。

落ち着いたいいお宿でした。

窓いろいろ。

立ち去りがたいけど・・・

クロスステッチって久しぶりに見た。

柔らかな明かり。

コーヒー飲み放題。そんなに飲めないけど。

ロビーから。


静かでいいお宿でした。人の話し声も全然聞こえず、宿泊客を見かけたのは朝食会場のみ、ゆっくりできました。

 

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