日記

日々のあれこれ

大学の寒さで不調

2024年06月15日 | 機織り
世間では真夏日の熱中症に注意と言われていますが、何事も間の悪い私、寒さでダウンしていました。

大学へは車ではなくて電車、バスで通っています。バスセンターで乗り換えて、自宅からは1時間かかります。
 
最近は乗り物の中で寒く、大学では工房のエアコンがとても効いています。
 
14日の朝はキィーカードで開けて一番乗り。
9時30分、南面する広い窓の網戸を開け、法面の木や山野草見て癒されまくってから作業開始です。
 
 
先週はここまで。もう少し太い糸にすればよかったのですが、細いのではかどりません。
10時過ぎ、助教が来てエアコンつけたので窓は閉めました。
で最初はそうでもなかったのですが、昼過ぎるととても気分が悪くなって、お腹も冷えたらしく絶不調に。
 
工房の外、廊下もロビーも全館冷房しています。織り工房はちょっとした体育館並みの広さ、その他も大空間で涼しくするのだから電気代大変でしょうが、今はどこもこうなんでしょうね。
 
58年前、当地の学校へ来たときは、戦前からの建物=コンクリートの躯体に化粧レンガ張り(中国軍管区本部に接収されていた)のほかは鉄筋の建物と木造が半分ずつくらい。原爆後の急増だったらしく、冷暖房なんて夢のまた夢。コンクリート打ちっぱなしの教室の床からしんしんと冷えて、コート着たまま講義受けていました。7月10~9月9日まで夏休みなので、暑かった記憶はあまりないのですが。
 
至れり尽くせりの今の環境に昔人間はついていけない。というか、大学は山裾にあるので、風の流れを取り込んだ設計にすれば冷房だけに頼らなくていいようにも思うのですが、これもまた昔人間の考え。
 
 
3時間の作業でここまで。後は気分悪くて早引き。
 
建物の外へ出ると、陽射しが暖かくて気持ちよかった。真冬に焚火に当たっているみたいで。
大学前からセンター直通に乗り、本通りからタクシーで帰宅。
 
最近、タクシーには全然乗らない。姑の自宅介護していたのは5年以上も前。その頃は病院へ連れて行くのによく乗ったけど、久しぶりに乗ると値上がりしているのか、前からそんな値段だったのか、自宅前まで1,950円だった。節約人間には痛い出費だけど、そう何度もないので割り切る。
 
昨日はおかゆ、柚子茶、水ようかんなど食べて後は横になって過ごす。
きょうも似たようなものを食べる。夫は昨夜は地元オケのコンサートに行き、帰りは食べてきてもらった。
今日もお粥などでしのぐ。体重が減ったのは喜ぶべきか。
 
つくづくと、無理は出来ない年ごろになったようです。これから先、どこへ行っても冷房がきついので、ウールのカーディガン必須?
 
自宅で、窓を開け放して風を通し、その時間に一番涼しい場所で横になって本読んだりするのが夏の幸せ・・・今年もそんな季節が来たようです。

朝、涼しいうちに庭の木の剪定をした。葉はそのまま置いて水分を抜き、月曜日のゴミに出す。

土曜日なので処方箋書いてもらって、近所の薬局へ薬を貰いに行く。
健康保険が変わったので、薬貰うのが楽になった。以前はいろいろと制約があり、面倒でした。午後からは眠ってしまった。つくづくと無理は出来ない年になったようです。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
« 「光る君へ」のサイトいろいろ | トップ | 広島、緑陰を歩く »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは。 (りぼん)
2024-06-16 10:58:47
お大事になさってください。
返信する
りぼん様へ (frozenrose)
2024-06-16 16:20:54
ありがとうございます。お陰様でほぼ快復しました。
年相応に無理しないことが大切ですね。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

機織り」カテゴリの最新記事