履歴書と作品記録を作った

地元の、芸術系の某教育機関に社会人枠があり、志願者を募集しているので応募することにした。合格すれば四月から機織りと染色の勉強が始まります。

私は機織りの基礎的な知識と技術が大いに不足、長くやってはいるけれど、まだ初歩の段階で留まっている。

組織織りで大きな作品を作るのは、全体の構成を考えにくく、いつも四苦八苦。

ここらで一つ、しっかりしたところで習って幅広い技術を身に着けたいなと思っています。

募集は若干名、書類審査に通れば面接をしてもらえるそうで、昨日から書類いろいろ書いています。

昨夜、履歴書書いていたら、夫、「どこへ就職するん?」と目をぱちくり。訳を話すとようやく納得。

長い人生を振り返り、高校卒業時点から学歴、職歴を書く。平成になったころから元号の年の記憶があやふや、西暦で通す。

きょうは、提出する作品記録を作るのにも時間がかかった。

主な作品を写真に撮り直し、ワードで9ページに編集。最近は各種会報などもネットで済ますけれど、30年くらい前はいちいち打ち出していて、本当に久しぶりにワードを使った。

夫に印刷頼んだらホッチキスで綴じているので、ファイルに入れ直しの予定。

パソコンの作業は、台所のテーブルで。他の部屋は寒い。最近は、朝、暖房をつけた流れでそのままいることも多い。

さっき見たフォローワーの方の記事、素敵な食器棚がアップされていたので、どこへも行かない私、ついでに後ろむいて台所の食器棚を写す。

前のは蝶番がさびて扉が閉まらなくなって、夫がのこぎりで分解、市のゴミに出した。

狭い台所の一間に満たない食器棚はヤフオク落札。

広島G7で首脳会議のテーブルと椅子を作った地元メーカーの製品。

正価だと結構な値段だけど、ヤフオクなので約10分の一、送料もたまたま同市内の業者さんで安かった。安いの大好き。

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さっき遅い昼ご飯。これから機織り、頑張ります。

応募の要件は、芸術系の学校を出ている、美術系団体に所属、工芸産業の専門職に従事、工芸版画の芸術学部3年生以上の能力の4つのうちどれか。

私は2番目でいいのかな。丸きりの素人は教えてもらえないようです。

応募するなんて世間にアナウンスして、落ちたら格好悪いけど、落ちたら自分の能力はそこまでと見極めもつく。この試験は滑り止めもないので、そうなったらまた家で一人で頑張ります。