日記

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絵画展始まる

2024年03月27日 | 水彩画


夫の絵、3作。今年初めての参加。

今朝は9時から展示作業。11時開場。最終日は2日で16時、閉場。
私は最後の二日間、午後に会場当番。
 
場所はのぼりまち小西隣です。お近くの方、是非お運びください。
 
今日までに機織り作品を搬出入業者に送れるか心配だったけど、何とか一昨日送り、昨日は指図、応募書類などを送った。
 
それで一安心ですが、余りに慌てて、展示の棒に補助でテグスをつけるのを忘れた。
今年は作品が約3キロと重くなったので棒を太くし、それが美術館のヒートンのフックにはまらない場合を考えて、テグスをつけるつもりだったのに。展示の業者さんが何とかしてくれるでしょうか。
 
会期中にドスンと落ちたら最悪。いえいえ、まだ入選と決まったわけではないので。
 
機織りばかりに気が取られて、去年から、3月末の地元の絵画の展示は上の空。
もう一つのグループの方たちが中心でしてくれるけど、知らんふりも出来ないので、今朝も9時から準備に参加。
 
年取ったせいか、時間を決めての集合が苦手。遅れたらいけないと前夜から緊張する。年取って早くに集合してしまう傾向が私にも出始めたようです。
 
きょうからの会場で、飾りの花の敷物、マフラーか何かを半分に折りたたんでいる。頼まれば織ったものお貸しするけど、こちらから口出しすることでもなく。
 
油絵で、昔の糸車、糸枠、シャトルなどを描いたのがあったけど、すべてデッサンが狂っていた。人の作ったものは本来の幾何学的な線でしっかり描かないと、力のない絵になってしまう。
 
昨年の会派の絵で、織機に掛けた糸がだらりと垂れてるのもあり。あれでは織れない…とえらそげに。
 
見た通りに描くばかりが絵ではないけれど、画題に対する基本的な理解なくしていい絵は描けないと、自分自身のこととして肝に銘じます。

四月から週に一度だけど大学で勉強するし、来年も会派には出したいので、ブログも今迄みたいには書けないかもしれない。
 
思えば楽しい年月でした。書くことで思いが整理され、それ以上に幼い孫たちの話していたあれこれが今となっては貴重な記録。
 
これからも備忘録として続けますが、込み入った交流はそろそろ卒業させていただきたいかなと考えています。
 
最近大河ドラマにはまっているのですが、12回のまひろさん、「私は私の道を究めます」とか言ってたような。細かなセリフは違うけど。
 
私の道・・・今は一つでもいい作品を作ることでしょうか。私の親も元気なら東京だろうとどこだろうと見に行ったと思うけど、それは言っても詮無いこと。生きていれば喜んでくれたはずのことをこれからも頑張りましょう。
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