日記

日々のあれこれ

会場当番でした

2024年04月01日 | 水彩画

本日は、(もう解散しているけれど)織の教室の先生と友達ひとりと待ち合わせて食事。それから徒歩で展示会場に移動して水彩画を見てもらい、二人は帰って行く。

私は午後から会場当番。平日だけど暖かくなったので人は多かった。

最後に来場したのが、私が属している美術会派の広島の支部長さん。油絵の人。水彩画教室の、昨年亡くなった先生とは古い知り合いらしい。

その人が、(工芸の)私がなぜ絵を描いているのか驚くので、ここに至るまでの事情を説明する。

もう(工芸の)作品は東京に送ったのかと聞かれたので、25日に業者に送付済みと答える。支部長さんは最近送ったらしい。美術館への搬入日は今週末。審査結果の発表はその4日後。どちらに転んでもめげず、もちろんおごらず、少しでも前に進んでいくだけであります。

機織りは体力勝負。いつまでできるか分からないけれど、出来る限りは続ける。

今は終わってホッとして、疲れがたまっているのか口内炎になってしまった。毎日、自分で硝酸銀の棒を患部に当て、後は塩水でうがいする。生理食塩水の封を開けるのがもったいないので塩水はテキトーな濃度で自作。

そのせいかどうか、少しずつよくなっている。

このシンプルな治療薬、私が51年前に嫁に来た頃もよく口内炎を起こして、使っていた。気苦労か多かったんですね。今は薬もいろいろあるけど、慣れたこちらが治る気がする。

硝酸銀と言えば高野長英。めちゃくちゃ痛そう。昔からある薬品のようですね。


きょうは織りの友達に、先日の作品の切れ端持って言って見せたら「頂戴」と言うので渡した。

「これ、どうやって織る?」と聞かれて、はたと説明に困る私。その時は必至なのに、今となっては糸の通し方がうまく説明できない。メモも織り機の傍に放置したまま。忘れないうちに整理しておかないと。

近々、大学のオリエンテーション。シラバスなども貰うのかもしれない。週一コースですが好きな講義は他の日でも受けてもいいらしく、そこらあたりは融通が利くようです。

織り機の余分がないそうで、何とかするらしいので何とかしていただくことを期待。もしかしたら今ある織機のように、京都のメーカーに特注するのかもしれません。特注、高価です。数十万円~の世界。私のようなものの為にありがたいことです。ここはどうしても頑張らないといけませんね。


コメント    この記事についてブログを書く
« サクラ、咲き始める | トップ | 絵画展、終わる »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

水彩画」カテゴリの最新記事