台所に立つ男・・・・そして喜寿を目指す

主夫の「早い安い美味い」奮戦記

ほかに闘病記録など

水炊き

2020-01-17 20:23:04 | 料理
今日はかみさん休みで
温泉はなしにしようと・・・
それでいつものスーパーへの買い物へ
半分ずつ歩こうということに。
まずは我輩が家から墓地の中を抜け半分のところまで
そこから交代してスーパーまではかみさんが。
ひさしぶりに歩くと自分の重さ感じるよね。

で買い物しながら今夜のレシピ
迷いながらも見つけたのが・・・地鶏じゃなくアメリカ産の骨付き鶏。スーパー側もそれ用にとつみれだんごをそばに並べてました。
通常298円を100円でって。

家に帰り鍋に骨付き鶏をいれ
中火でコトコト^^
その間になんか頭痛しだしてしまい
かみさんに・・・・いいかい必ず5時には火を切ってよと。
約一時間ちょっとの煮出し。

その間においらは頭痛薬のんでベッドに入り一眠り。

一時間ちょっとして起き・・・・
すぐにおなべの用意に。
白菜とねぎと豆腐・・・・なんとひさしぶりにかみさん包丁をもって
カットです。
野菜・豆腐・そこそこ火が入ったとこで
肉そぼろ団子投入して
鍋ごと食卓に。
味ポンで好みの味にしてはふはふしながら食べました。
地鶏だったらもっとお肉美味しいのでしょうが・・・
骨ときれいにはがれるようにまで煮込んでましたから
美味しかったですよ。

なんか寒い中歩いたのが運動不足のじいさんには応えたのかねー。

二人して食後に用心兼ねて風邪薬のんでます。

残り物すべて使い

2020-01-17 13:17:34 | 料理
かみさん休日ですので。
わたしが起き出したのは昨夜夜更ししたので当然遅く。
珈琲・煙草してるときにかみさんはトーストにお気に入りの
「四葉バター」塗って食べて・・・・それから洗濯にでしたので。
我輩は一緒になにか食べようと・・・・冷蔵庫のチェック。
昨夜の豚チーズに同じくチャーハン少々残ってましたので
「やきうどん」に決定。
新たにねぎと玉ねぎ一個カットして
オリーブオイル本日開封しまして。
炒めだし・・・ちょこっとオイスターソース。
そして残り物の豚チーズとチャーハン。
よく混ぜ合わさったらそこに玉うどん二玉。
最後にウスターソースで味の調節。
そしてそして・・・・これまた本日開封の「花かつお」を
たっぷりたっぷり。
皿に持ってからマヨネーズと花かつお。

まず花かつおが実に・・・・なによりオリーブオイルの風味を感じられる焼きうどんってすばらしく美味かったのです。

二人して大皿のやきうどん
ぺろーって食べてしまいました。

ずうっと起きてます

2020-01-17 06:15:24 | 雑感
70こえてるじいさんが
深夜から朝にかけて
なにしてると思いますか。
健康のための朝の散歩とか
ストレッチしてるとか
いますよねえそんな立派なお年寄りたちが。
走ってる姿格好なんか見てると
そんなにまでして走らないといけないのって言いたくなるような方とかも^^
わたしはいっさいしません。
ブログ書きこんだあとは
パチンコ・スロット動画とか見たり
挙句にエロ動画探したりするじいさんですよ。

で・・さっき受験のこと書いたのですが
もう一つ受験に関しての裏話あるんですよ。
高校二年の夏休み。
親父に頼みました。
「田舎にいて勉強してても戦いの相手の都会の人間たちが
どんな勉強してるのか知りたいから・・・東京の予備校の
夏期講習受けさせて欲しい」と。
これは一発で許可もらえました。
親父の知り合いに頼んで中野に泊まらせてもらい
代々木の予ゼミに通う手立てまでつけてもらい上京。

もうおわかりでしょ^^
初日だけ予ゼミに行きまして受講用の教材だけ手に入れまして
その後の約二週間
わたしは中野の駅の立ち売りそばとか
あんぱんと牛乳で腹満たし・・・・・
通い続けたのは・・・・浅草でした。
それもロックにです。
丸坊主の田舎の高校生が暗がりといえ・・・そう女性の裸を鑑賞する場所に。
今思い出せないのですが・・・さていくらの入場料だったか
たぶん・・・・それを捻出するためのアンパン一個と牛乳とか。
夜だけはご飯でましたからね。

夜借りてた部屋で・・・赤ペンで教材汚していましたけど^^

このときハイライトって煙草買い数本ふかしてたはずで
その煙草・・そりゃあ大事ですから帰りの荷物にいれてたのですが
わたしより先にバッグが帰り
あけてくれたのが弟で・・・・驚きながらも隠してくれて
大事になることはなかった。
ま・・・とにかくそういう少年だったんですよ^^;

地元ではまじめで運動得意な学生ってなってましたから。
本格的に煙草吸いだしたのは
それこそ大学受験で下見に本命の大学に行ったとき
とにかく周囲見回してはるかに自分より年上に見え
みんな頭よさそうに思えて萎縮してた
そんな自分じゃいけない!って強く思い。
大学の正門の真向かいにあったタバコ屋に向かい
「両切りのピース」買いましてマッチとね。
それで大学に戻りベンチに座り・・・吸いましたが
むせるの必死にこらえくらくらしそうになって
さまになってたかどうかはわからないけど
吸ったのがわたしの煙草吸いの始まりですから
もう55年かな?

とまた思い出し話でした。

夜中に起きだしました

2020-01-17 03:56:06 | 雑感
ちょうど三時ごろトイレに起きてそのまま眠れそうになく
起きだしました。
ふと夕方のニュースの天気予報で
週末からのセンター試験云々ってのみてたせいか
自分の大学受験を思い出しました。
もちろん古い世代の受験でありますから個々での受験。
わたしは京都の大学二校といちおう東京の私立。
このあとの雑談にも出てくるでしょうが
田舎の小山の大将って感じの受験生でしたよ。
親父に受験料の交渉するときに
文学部をって言い出したら・・・・「なに学校の先生になるのか?」って
聞かれ・・・「いやあそういう志望はないなあー」って答えたら
「じゃあ文学部なんてないだろう。法学部ならつぶしきくって聞いてる
そっち受験なら考える」って言われ
そこから急遽作戦変更。
京都の私学法学部が第一志望・・・第二志望が東京の私学の法学部
そして滑りとめとして京都の私学の文学部を受験したいと。
これで了解もらいました。
手続き済んで受験日確定したら
第一・・・滑り止め・・・第二志望の順番でした。
はっきり思い出せます。
なにせ英語がいまいちだめだったわたしが
第一志望の英語の問題開いて現れた長文に
・・・・あああああ・・・これはだめだーー
ほんとにそう思いました。
名まえ記入してだしただけって感じでしたね。
国語と日本史は手ごたえもあったし・・・・つぎの自分の本命の
受験のためにもって必死にがんばりました。
一週間あとぐらいが本命の受験日で
ここが狙いの大学だからがんばったのはもちろんなのですが
今思えば田舎の高校生がなんという無茶をしたか・・・
一時間目が国語で・・・現代文・古文・漢文。
たしか時間40分ほどたてば会場から出てよかった。
比較的好きな科目だし・・・漢文は自信あったし。
で・・・その時・・・女子の受験生が一番に教室を出たんですよ。
驚きと同時になんて無茶な想いが・・・・・
よーし・・・次の選択科目の日本史
絶対に一番に教室出てやるーーって
なんであんなに競争心もやせたのかわからないが
とにかく二時間目の日本史はただただスピードをでした。
イナカッペがその通り一番で出ました。
不安はなかったんですよ。
書けたのは全部だったし
危ういのは二つ三つ。
ここまでがかっこよかっただけ。
英語はもうだめだめでしたから
必死に時間いっぱいすがりつくように
勘で書いてたようなものでした。

そして東京での受験。
これもお笑いです。
東京の親戚がこの日のためのお弁当持たせてくれました。
田舎の料理で育ったものは華のご馳走ですよ。
昼全部食べて
三時間目はおなかいっぱいなのとストーブのそばの席だったのとで
気持ちよく寝てしまいました。

結果発表の順番が第一・第二・・・・そして自分の本命。
当然実家に「桜散る」って電報届くわけです。
おやたちはいちおう最後があるってことで
ひたすらにわたしには隠してるわけですが
本人は滑り止めが本命であり
必死にがんばったのもその日だけって受験生でしたからね。。

想定内で自分の思い通りに京都での大学生活が始まったわけです。
あとで田舎では友人たちが・・・「おいおまえの受験した大学
22倍の倍率だったようだぞー」って
どこから仕入れた情報やら
結構な騒ぎに。
本人はそんな難しさ感じてもいない
日本史で一番に教室を出た。。。。
ただそれがあるだけ。

なんてことを思い出してる夜中です。