記録達成 おめでとうございます。
指切りで繋ぎ、誓う、331名ギネス世界記録達成。那賀町中学生57名参加。 地下足袋王子さんのブログより
331人が「指切り」でつながる 剣山山頂で地元小中学生、ギネス認定に歓声 徳島新聞記事より
331人が「指切り」でつながる 剣山山頂で地元小中学生、ギネス認定に歓声 西日本第2の高峰・剣山(1955メートル)山頂で29日、地元の小中学生331人が指をつなぎ、「世界で最も長い指切り」のギネス記録に認定された。徳島県内唯一のギネス記録達成とあって、大きな拍手と歓声が沸いた。
指切りしたのは剣山周辺の美馬、三好両市と東みよし、つるぎ、那賀3町の17中学校、1小学校の生徒児童。午後0時半、頂上三角点から「平家の馬場」と呼ばれる山頂付近の木道に1列に並び「剣山の自然を守り、友だちを大切にすることを誓います」と唱和して1分間、指切りをした。
ギネス公式認定員と県ウオーキング協会の監視員12人がチェック。記録が認定されると生徒らは指切りした両手を頭上に掲げて喜んだ。この後、ギネス公式認定証がイベント実行委本部長の牧田久美馬市長に手渡された。
認定後「未来の自分に宛てた手紙」をタイムカプセルに入れ、山頂近くの剣山本宮宝蔵石神社に奉納。手紙は2020年に開封する。
美馬市の江原中3年佐和晃考君(14)は「すごい達成感。初めて登った剣山の景色も素晴らしかった。将来またここに来たい」と感動した様子だった。三好市の東祖谷中2年板場夢さん(13)は「(タイムカプセルを開封する)20年にちょうど20歳になる。柔道で東京五輪に出場する夢を書いた。いい思い出の場所になりました」と笑顔を見せた。
「世界で最も長い指切り」は剣山国定公園指定50周年イベント。次代を担う小中学生に剣山の魅力を感じてもらおうと県観光協会などが企画した。
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