発端は一週間前の土曜日早朝、いつもの様に紅茶を飲み6時前にウォーキングに出発
ところが自宅から200m程歩く途中に体が震えるような寒さが
急いで引き返し、暖房を入れ布団の中へ入り震えながら体温を測れば8度5分
昨年末の歯医者さんからの頓服を飲み、午前中は布団の中でそのまま過ごしながら体温を測れば8度台が続く
ここ数年間は発熱したこともなかったので、午後になっても熱も下がらないなかで心配になり
たまたまあった発熱外来のパンフレットに基づき医院へTELで問い合わせ
状況を何点か聞かれたが発熱以外に症状はなかったのでその旨伝えるると、「来院可能なら今から一般受付へ来てください」 と
診察時、朝からの状況を説明し、とりあえず胸部レントゲン撮影と尿検査へ
検査結果は(自分には判別できないが)肺にうっすらと白い影が
「タバコは吸っていますか?」 「辞めています」 で、今度はCT検査へ
結果はクッキリと「肺炎」が写っており「これが発熱の原因でしょう」と
厄介なことに、「今どき肺炎ならばコロナの疑いもあるので、即PCR検査が必要です」と
「車で来ているならば、病院の裏手へ回って来てください」と地図を渡され
指定の場所で待っていると携帯に確認の問い合わせがあり、先ほどの医師と看護師さんが· マスク・ゴーグル・防護服 の完全装備で車へ
車のドアを開けようとすると、「窓だけ開けて、マスクをずらすだけでOKです」で、鼻の奥の粘膜から採取
「検査結果は今晩に出るので病院からTELで連絡します」
「抗生物質・解熱などの薬を出しているので受け取って、外出しないで家庭内隔離の状態で自宅で待ってください」と
会計の方からTELがあり、「車へ受け取りに行きます」 と来ていただき、その場で清算
調剤薬局でも店内へは入れないので、「ここで待っていてくださいと」 地図が渡され
そこでも、TELで話すだけで車内で手続き・清算が終了
帰宅後、19時過ぎにTELがあり「良かったですね。結果はマイナスでした」 と。
でも、「念のため一週間は外出しないで家の中で待機してください」「その間発熱等があれば即連絡ください」
幸運にもその後は発熱もなく他の症状もなく、一週間後の土曜日打ち合せ通りに通院し血液検査をすれば、まだ「肺炎の症状は残っています」
「抗生物質を飲みながら、無理をしないように」「外出は飲食店等人が集まる場所は絶対駄目」「二週間後に再検査、その間は散歩等は人が少ない場所ならばOKです」と
で再受診の予約をし薬局では今度は店内で薬を受け取り帰宅。
これで一安心ですが、今回の経験から医療関係者のご苦労は想像していたよりもはるかに大変なことを痛感しました。
今までの薬に追加があり 計10錠 を服用して薬漬けになっていますが
病院からの帰り、久しぶりに1キロほど先の海岸へ行けば日没前の瀬戸内海が
来週からは、ここへも歩いてこれるよう体力の回復をしなければ