自宅近くの土器川で行われていた工事が一段落
河口から約2キロの地点に昭和54年に作られていたゴムチューブ製の物が劣化しているので作り替え工事
過去には高潮で海水が上流まで押し寄せ、水道水にも塩分が含まれるといった大問題が起き設置されたとのこと
普段は水量が少ないのですが、台風等で大雨が降れば堤防を乗り越えて水が流れています(昨年夏)
昨秋から作り替えとのことで工事が行われ、まずは西側半分の工事が続いていました(今年春)
完成し新しいのが(手前側が新しい機械式もの、奥側が従来のチューブのまま)
残りのチューブの部分は台風時期が過ぎ水量が減る秋から来夏にかけて実施されるとのことです
周辺ではこの工事以外に、上流からの流れ込んだ土砂で川幅が狭くなっているのを広げる拡幅工事や、国土強靭化工事の一環として車道として利用している堤防の拡幅や、川幅拡大のための堤防の移動工事等が行われています。
普段は必要性をあまり感じないが、100年に一度とかの備えでは不可欠しょうかね。
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