韓国ドラマ 散歩ガイド~散る花と咲く花がいつもここにある~

韓国ドラマを楽しむための解説ブログです
アメーバブログ「散る花と咲く花がいつもここにある」のブログと連携になっています

gooブログ単独初レビューは「ミセン~未生~」で!

2018-09-17 17:00:00 | 韓国ドラマ徒然

アメーバブログから移行し gooブログで続きを更新し始め

ずいぶんと時間が過ぎ去った

はじめは気軽に始めた「あらすじブログ」も

気づけば多くのドラマをレビューしてきた

初期の頃の あまりに稚拙な文章を思うと

あらためて更新したいドラマも多くある

 

それはそれとして アメーバから引き継ぐのではなく

gooブログから始める記念すべき作品として

「ミセン~未生~」をレビューしようと決めた

 

韓国ドラマが好きだからといって 全ての作品をレビューしようとは思わない

自分としては 日本のドラマであろうと 韓国ドラマであろうと

面白い作品は面白いし 自分が感じる駄作は国籍も何も関係なく存在する

 

自分が感動した作品を 多くの人に伝えたい

出来れば簡潔なものではなく ひとつの小説を読むかのように伝えたい

そういうコンセプトがあり 自分なりにレビューを続けている

もちろん完全なるネタバレなので

映像で観たいという方には 決して呼んでほしくないブログだ

 

gooブログ単独初レビュー記念作品として

「ミセン~未生~」こそが相応しいと思い ずいぶん長い時間準備してきた

 

この作品を観ることになったきっかけは

ハン・ソンニュル役のピョン・ヨハンだ

「六龍が飛ぶ」でタンセ(イ・バンジ)役を好演した若き俳優である

あまりのカッコ良さに心奪われ 関連作品を検索したところ

この「ミセン~未生~」に辿り着いた

 

「六龍が飛ぶ」とは あまりに違い過ぎる役柄に面食らい

ある意味失望して 視聴を中断しようとしたことも事実だ

しかし ピョン・ヨハンとは別にしても このドラマの魅力に圧倒され

果たして 自分の文章力で この作品を描き切れるのかと

何度となく視聴し どう描くかを模索していた

 

ドラマ自体を観たことがない方も ひとつの物語として読めるかどうか

自分のブログのコンセプトを貫くとして 描き切れるのかが問題だった

 

そんな不安要素がありつつ どうしてもレビューしてみたい

そう思わせるほどに このドラマの魅力は大きい

ZE:Aのメンバーである チャン・グレ役のイム・シワンも

このドラマで初めて存在を知るという…

 

今後も イム・シワンの出演作品には注目していきたいと思う

 

「ミセン~未生~」は 9月18日AM8時より 随時公開していきます

どうぞよろしくお願いします

 

にほんブログ村 テレビブログ 韓国ドラマへ

にほんブログ村


韓国ドラマを楽しく観たければ…

2018-04-23 15:35:00 | 韓国ドラマ徒然

韓国ドラマの「あるある」を指摘したり

ちょっとこれは いかがなものか?

と指摘するのは実に楽しい

 

おそらく こうした類の文章に共感し

喜んで読んでくださる方は

心から韓国ドラマを愛する方々でしょう

 

だから韓国ドラマは面白いのです

 

ところが こうした指摘に悪意が加わり

明らかなバッシングになっていることがあります

そこまで嫌なら 観なければいいのになー って

ちょっと思っちゃいますよね(笑)

 

特に 韓国時代劇ドラマに多いのですが

史実に基づくと… というバッシング

そもそも 韓国の史実が どこまで詳しく解明されているのか

それに とにかく史実に基づいてさえいたら

納得できて面白いのか?ってことなんですよね(笑)

 

“韓国の朝鮮時代に こんな豪華な鎧などはあり得ない” とか

医療系になると今度は “そこまで医学が発達していたのか?” とか

ほんとに そこまで疑問を感じるなら観なければいいのにー ですよね

 

これってあり得ない~ っていうことも含めて

何これー お約束のパターンってやつじゃーん という軽いノリ

そうやって すべて受け止めてこそ 初めて韓国ドラマを堪能できると

そう言っても 絶対に過言ではないと思うのです

 

そんな 重箱の隅を突くようなことじゃなく

脚本の中の セリフのひとつひとつに込められた思いとか

共感できるセリフや 感動的なシーンに出逢い 思わず涙するとか

 

うんうん よかったよかった ほんとによかったぁ…

っていう真っ直ぐな感動だけで ほっこりしたり

次はどうなるの? 次は?! すっごい気になるんだけど! っていう

とにかく次が気になってしょうがないドラマに とことんハマったり

 

韓国ドラマって そういうものなんじゃないかな?

何がどう 辻褄が合わなかろうが

史実なんてどうでもいいくらいの そこまでやる?っていうのでも

だってしょうがないじゃん 韓国ドラマなんだから(笑)

それくらいの開き直りで観る方が 絶対的に楽しめると思うのですが

いかがなものでしょうか

これで 韓国ドラマの楽しみ方のコツ

伝わっていますでしょうか

 

大丈夫ですかね この文章は

決して韓国ドラマを ディスったりしてませんよね?(笑)

とにかく! とにかくもっと軽い気持ちで

目クジラ立てずに観ることを お勧めいたします (^^)v

 

にほんブログ村 テレビブログ 韓国ドラマへ
にほんブログ村


韓国ドラマ 好きなドラマとレビュー出来るかは別物

2018-04-18 09:35:00 | 韓国ドラマ徒然

韓国ドラマをレビューして 随分月日が過ぎた

はじめは 気に入ったドラマを ただただそのまま記すだけ

そのうちに欲が出てきて 読んでくれる方のことを考えるようになった

 

すでに視聴済みのドラマを 何度でも観たいと思う方

視聴しようか迷っていて どんな内容なのか知りたい方

そして まさに今視聴中であり 続きがどうしても気になる方

 

以前 自分もそんなひとりだったことを思うと

どんなふうに表現したらいいのか どう書きたいのかが見えてきた

 

取り敢えず ザックリあらすじが分かりたい方には長過ぎる

でも 敢えて これだけを読んでもシーンが浮かぶように書いている

野球中継に例えると

テレビで観戦していたら一瞬で伝わることを

ラジオ実況のように 目に浮かぶような文章をと心がけている

 

このコンセプトでいくと 目で楽しむだけのドラマはレビュー出来ない

やって出来ないことはないが どうしても面白さが伝わりにくい

 

何度も何度も 飽きるほど観返した「春のワルツ」

韓国ドラマの王道なのに どうしてもレビューの決心がつかない

ユン・ソクホ監督が描き切った あの素晴らしい情景

青山島の菜の花畑などは もう観ていただくしかない(笑)

そして 出演陣の衣装の色使いが実に面白く

それをいちいち文章にしていては あらすじがぼやけてしまう

 

ただ あの恋のかけ引きというか

恋愛だけではない 親子の情愛とか 是非とも挑戦したいドラマではある

 

ほかにも沢山 自分の中でお蔵入りしているドラマがいくつかある

 

かと思うと そこまでハマってはいないが(笑)

きっとレビューしたら面白い というものは積極的に取り上げている

テンポのいいセリフ回しや 言葉遊びが楽しめるドラマは

書きながらどんどん楽しくなってくる

 

あくまでも自分の楽しみとして ドラマレビューを書いている以上

まず 自分が楽しくなくては意味が無い

なので 現在レビュー中のドラマたちは

どれかがハマっているドラマで

どれかがちょっと… ハマってないけど書きたいドラマになっている

 

どれがどうなのかは公表しないが

そんな思いもこもっているのかと

読んでいただくのも一興かと(笑)

 

にほんブログ村 テレビブログ 韓国ドラマへ
にほんブログ村


韓国の慣習 どうしても受け入れられないこと

2018-03-20 10:15:00 | 韓国ドラマ徒然

韓国ドラマの中で 必ずと言っていいほど出てくるシーン

それは 食事を食べさせ合う行為

時代劇でも現代劇でも ジャンルを問わず…

相手の口に キムチや何かを無理やり押し込む!

あるいは 白米の上に焼き魚をほぐして乗せてあげたり

 

その行為は 実に実に微笑ましく

愛情あふれる恋人同士のシーンであったり

または 初めて娘が連れて来た彼氏に

娘の両親が 受け入れるという意思表示の意味を込めたものだったりする

 

ドラマの中のワンシーンとしては許せるが

実際に… となると どうも苦手な行為… でもある

 

たとえば物凄く日本贔屓の外国人が

納豆だけは食べられません! とか

梅干し食べたら死んじゃいます! というのに匹敵する

 

食べたくもない物を 突然口に押し込まれるなんて

テロとしか言いようがない行為でしょう(笑)

他人の箸でつまんだ焼魚のほぐしを

自分のご飯茶碗に乗せられたら もう食べられません ( ゚Д゚)

 

もちろん愛する恋人同士なら納得も出来ますが

いくら恋人の親でも 初対面でこれは無理!

 

とはいえ…

 

韓国ドラマをこよなく愛する筆者(笑)

どんなドラマにも もれなく入っているこのシーンを

別に しかめっ面で見ているわけではございません

自分の身に降りかからなければ大丈夫 ( ;∀;)

あくまでも韓国バッシングではなく

趣味嗜好の話でございます (^^)

 

にほんブログ村 テレビブログ 韓国ドラマへ
にほんブログ村


歴史上人物 そりゃないでしょう!のアルアル

2018-03-08 08:30:00 | 韓国ドラマ徒然

『大王の夢~王たちの戦争』の中に 中国唐の第3代皇帝「高宗」が登場する

この「高宗」は ソ・ドンスという俳優が演じているが

あの中国トップ女優ファン・ビンビン主演

『武則天-The Empress-』の中では ビンビンの相手役として

アーリフ・リーという俳優が演じている

少々顔は長めだが ( ゚Д゚) なかなかの美形イケメンさん

 

まあまあ 観て頂ければ分かるのだが…

あまりに容姿が違い過ぎて え? ってなってしまった ( ;∀;)

 

『武則天』は 中国制作のドラマであるからして

なにも韓国ドラマが関与することではないが

この「高宗」なる人物が どう描かれているかということに

少しだけ配慮していただけたら… と思わないでもない

 

歴史上の人物が描かれる場合 こうした不満は致し方ないことだが

どこにも吐く場所がないので 自分のブログで失礼(笑)

 

この「高宗」出現後 えーーー?っていうガッカリ感を引き摺り

何話かレビューしてきたものの どこかで吐かないと無理!ってなったので

突然ではあるが 久々に“韓国ドラマ徒然”の更新となった

 

今まさに『大王の夢~王たちの戦争~ 第55話』をレビューしていて

それを中断しての 割り込み更新! (^-^;

 

分かる分かるー って思う方だけに送る感じでゴメンナサイ

好きでレビューしているんだけれども 時々辛くなる筆者でした 以上!

 

にほんブログ村 テレビブログ 韓国ドラマへ
にほんブログ村


今後の更新予定

2017-06-17 16:00:00 | 韓国ドラマ徒然

〈アメーバブログ〉より移行して約半月が過ぎました

順調に書き進めていますが 更新はゆっくり目にしています(^-^;

ブログごと全部引っ越しすることも出来るそうですが

〈アメーバブログ〉への思いもあるので そういうわけにもいきません

「散る花と咲く花がいつもここにある」を読んでくださっている皆様

ふたつのブログを行ったり来たりしていただき 申し訳ありません

 

さて 今後の更新予定ですが

『清潭洞(チョンダムドン)アリス』

『ピノキオ』

の2作品を視野に入れています

いずれにしても 自分が視聴して面白かった作品に限りのレビューです

そして 画面上の表現が重要な作品は いくら面白くてもNGです

文章表現で伝わる面白さが重要です(あくまでも主観ですが…)

 

また 〈アメーバブログ〉で既に更新済みの作品も

リニューアルして再レビューしようかとも考えています

ブログを始めた当初は PCの使い方も初心者レベルで(汗)

レビューというには あまりに未熟な文章も…(泣)

敢えてセリフを丸写しの レビューとは言い難い違反レベル( ゚Д゚)

 

それは 自身があらすじブログを読む時

その方の感想や主観が邪魔だと感じたことが多かったので

ただあらすじを知りたいだけの方が スッキリ読めるようにと

敢えてそうしていたのですが…

 

そして続けているうちに 韓国時代劇ドラマの更新率が高くなり

聞き慣れない用語を解説しながらのレビューと変化していき

いつの間にか “解説ブログ”といわれるようになりました(ほんの一部で)

 

視聴したことのないドラマでも ひとつの物語として楽しく読めるブログです

というお言葉を頂戴し 本当に有難く 励まされました(^^)

 

今後はこちらの〈gooブログ〉で

既に更新中の作品の完結を目指しつつ

新たな作品の更新に取り組みながら

過去作品のリニューアルもしていきます(^^♪

 

そして時々は こうして〈ひとりごと〉の文章も載せていこうかと(^-^)

 

タイトルの 「散る花と咲く花がいつもここにある」ですが

長過ぎてタイトルにはふさわしくないことは 重々承知しています(笑)

でも言葉通りの意味を込めて 散る花も 咲く花もすべて

自分の周りにはあるんだという思いがあり 使わせていただいています

 

本当にひと握りの ご愛読して頂いている皆様と

偶然にも通りすがりに呼んでくださった皆様へ

今後とも どうぞよろしくお願いいたします 🌸サプリ🌸

 

にほんブログ村 テレビブログ 韓国ドラマへ
にほんブログ村


〈散る花と咲く花がいつもここにある〉のブログ お引越し予告!

2017-05-20 22:00:00 | 韓国ドラマ徒然

来たる2017年5月30日AM8:00

アメーバブログで公開しておりました

〈散る花と咲く花がいつもここにある〉のブログを

こちらの〈韓国ドラマ散歩ガイド〉にお引越しします

 

こちらのブログでは 韓国ドラマについて思うことを

自由につぶやかせていただいておりますが

今後は ドラマのあらすじも併せて公開させていただきます

 

アメーバブログにて 読者登録していただいている方々

そして温かい応援のコメントを下さった方には 本当に感謝です

 

まるごとお引越しとなると なかなか大変なので

これまでの記事はそのままに

来たる5月30日AM8:00

『広開土太王 第6話 国相(ククサン)の警戒』より

順次 公開させていただきます

 

今後は シンプルなブログ環境の中で

ストレスなく思いのままに更新していきたいと思います

 

たとえ視聴していない韓国ドラマでも

ひとつの物語を読むように楽しんでいただければと思い

原作に忠実にしつつ 文章のみで伝わるような描写を心がけています

 

どうぞよろしくお願いいたします  🌸サプリ🌸

 

にほんブログ村 テレビブログ 韓国ドラマへ
にほんブログ村


たとえ使い古された王道だとしても

2016-10-14 12:36:37 | 韓国ドラマ徒然

10月15日(土)AM07:00

とうとう「奇皇后 -ふたつの愛 涙の誓い-」全51話の

あらすじレビューを開始する

テレビでは全視聴しているものの 真っ先に飛びつかなかった

朝鮮を舞台にするのではなく 元の国を…という点で

どうしても踏み切れなかったが

しっかりと韓国ドラマの王道をいくテイストで描かれている

 

出生の秘密や記憶喪失のような王道ではないが

韓国ドラマの時代劇では 結構使われているシチュエーション

遊び人の金持ちボンボンだと思ったら… 王様だったぁ!(笑)

 

「同伊(トンイ)」でも 王様と知らずに踏み台にして塀を越えたり

「イ・サン」では 王が有能な人材に出会うと

決まって身分を隠して近づき 王と知って驚くのを楽しんでいる

王とは知らずに…というパターンが最も多いドラマは

自分がレビューしている中では「イ・サン」かもしれない

 

この「奇皇后 -ふたつの愛 涙の誓い-」でも

スンニャンが 高麗(コリョ)王ワン・ユとは知らずに

ひっぱたいたり 抱きついたままゲロったり無礼の数々…(笑)

 

『死罪に値します! 王様…!』

この結構な頻度で どんな時代劇ドラマにも出てくるセリフ

 

本当は王様だった

本当は王子様だった

 

身分を超えて…という夢物語は

たとえ現実的ではなくても 使い古された王道でも

やっぱり ドラマ好きの視聴者は好きなんだと思う

そういうのが嫌いな人って そもそも観ないかも(笑)

 

というわけで「奇皇后 -ふたつの愛 涙の誓い-」の長丁場!

たっぷりと読み応えのある感じで

10月15日(土)レビュースタートです!

 

にほんブログ村 テレビブログ 韓国ドラマへ
にほんブログ村


ついに「大王の夢」でチュンチュが倭国へ!あり得ない…

2016-09-26 17:54:03 | 韓国ドラマ徒然

現在レビュー途中の「大王の夢~王たちの戦争」

恐れていた事態になってしまった

韓国ドラマの時代劇で「倭国」が出てきたらアウトだ(笑)

それもこれも 一度はラストまで視聴してからレビュー!

という自分なりの鉄則を無視した結果だ…

あぁ この先まともにレビューが出来るだろうか(笑)

とんでもない「倭国」だったら どう描こうか

 

41話の冒頭! すでにこんなセリフで始まってしまう(嘆)

(※41話は10月以降公開予定)

 

 『主君! 間もなく筑紫の港に着きます

停泊して積み荷を降ろした後

岡山を経て大阪まで行き 陸路で飛鳥に向かいます!』

 

このセリフの何がダメなのか もうお分かりかと…(笑)

西暦645年あたりの時代背景で描かれる

新羅(シルラ)の三韓統一を題材にしている中で…あり得ない(笑)

 

ここでレビューを挫折して 次の作品に向かうべきか…

70話の最終話まで頑張るべきか迷っている(笑)

 

(笑)が何度も出てくる今の心境があまりにも痛い

最後まで視聴すれば きっと手をつけなかったかもしれないが…

 

「善徳女王」とはまた違う観点からピダムやユシン

そしてチュンチュが観れていいかな?と思ってしまったが

あまりに無能に描かれる善徳女王と

ほかのダブりのキャストたちのイメージが違い過ぎる

という現象に戸惑っている(笑)

 

まあそれでも 相変わらずチェ・スジョンはカッコいいし

壮大な三韓統一のラストまで頑張ってみようかとは思っている

(※三韓統一:新羅・高句麗・百済の統一)


そしてここだけの話

チュンチュの長男ボムミン役のイ・ジョンス

坂口憲二っぽいなと思うのは勘違いか?

チュンチュの跡を継ぎ新羅第30代王「文武王」になるのだが

今のところ大いにおバカなどうしようもない息子だ(笑)

ここから偉大な王になっていくのは無理があるかも…

 

これまで数々レビューして来て

これほど愚痴りたくなる作品は初めてだが(笑)

それでも応援してくださる読者の方々がいるので

挫折せずに頑張ってみようと思う

なるべくカッコよく

出来るだけイメージよく…

 

にほんブログ村 テレビブログ 韓国ドラマへ
にほんブログ村


韓国ドラマレビューのこだわり

2016-09-08 17:31:38 | 韓国ドラマ徒然

韓国ドラマを初めて観たのは ご多聞に漏れず

ペ・ヨンジュンとチェ・ジウの「冬のソナタ」だった

全20話といっても結構長く感じたことを覚えている

日本の10話に慣れていたので 見ごたえがあると同時に

少々中だるみというか まだぁ?という思いもあった(笑)

もっと長編になると 本当に続きが気になって仕方がない

本場韓国のように 週2のペースならいいが

きっちり1時間に短縮されたものを 週1で観るのはじれったい

 

そこで“あらすじレビューブログ”なるものを検索して読むようになった

 

ところが 自分の読みたい感じのブログがなかった(笑)

チャチャを入れてくる文体が多く 感情移入できない

もちろん個人のブログなので それは自由で全然いいのだが…

 

せっかくのお気に入りシーンについて

個人的にディスる表現がされていたり あるいはカットされていたり

え?そこを飛ばす?なんていうこともあって

とうとう自分で書くようになった(笑)

 

人によっては そこまで詳しくは要らないという方もいるだろうし

後で視聴するし 取り敢えずサラッと知りたいという方も多いだろう

 

自分が韓国ドラマのレビューブログを書くにあたり

漠然と決めたいくつかの決まりごとがある

 

そのひとつは 文章だけで情景が浮かぶような表現にすること

そして その作品を知らない人が もしくは韓国ドラマを知らない人が

読んでグッとくるような 是非視聴したくなるような表現にすることだ

特に時代劇は 朝鮮時代の階級や身分の表現が知識として分からないと

何が何やら分からないことがある

ましてや映像無しで 文字だけでとなると 本当に分かりづらい

そこで 1話1話にしつこく注釈をつけている

これはそもそも 自分が分からなくなるからだ(笑)

レビューの過去に戻って え~っと… と何度かチェックすることがある

書き手がそうだとしたら 読み手だってもっとそうに違いない

 

そして 現代ドラマについては なるべく作品に忠実に

観たままを伝えるようにしている

決して私情は挟まず どう感じるかは読み手に委ねている

 

時代劇に関しては 映像で観るだけでは分からない役柄の心情を

補足として盛り込んでいる

そうでもしないと 文字だけで観る時代劇はあまりにも難しい

朝鮮王朝の 王座を巡る争いは 面白くも難解なのだ

それでよく“解説ブログ”などという評価をいただくが

自分の伝えたいことが伝わっているようで光栄至極である

 

少し前 「同伊(トンイ)」「仁粋大妃(インステビ)」の2作に

アクセスが集中したことがあった

 

現在は じわじわと「イ・サン」が上がってきている

全77話の64話まできて いよいよホン・グギョンが…

という佳境に入ったためかと思われる

 

長編の作品になると 終盤に差し掛かった時点で

1話から読み返してみたいという方が増えるようだ

 

韓国が嫌いという方が 日本中に溢れていることは承知している

 

しかし 韓国ドラマというのは 世界に誇れるものだと思っている

韓国という国は嫌いでも 韓国ドラマだけは好きという方もいるだろう

何かのきっかけで自分のブログに立ちより

ふと読んでいただき 韓国ドラマの醍醐味に触れ

気に入ってくれたら嬉しい限りだ

 

にほんブログ村 テレビブログ 韓国ドラマへ
にほんブログ村