現在レビューブログを作成中の韓国ドラマ「イ・サン」と
「大王の夢~王たちの戦争~」の間で あまりに似過ぎた名前に苦しめられている
「イ・サン」の中で 初めは図画署(トファソ)の茶母(タモ)であり
後にソンヨン付きの尚宮になるという
イ・イプセ演ずる“ヤン・チョビ”という役名が存在し
そして「大王の夢~王たちの戦争」では
鬼門の女戦士として イ・アイ演ずる“チャビ”という役名が存在する
作品が違うのだから問題ないのでは? …と思いがちだが
一度ごっちゃになると区別がつかなくなる
“チャビ”だったけ?“チョビ”だったっけ?
その度にキャスト紹介を見直しチェックするか
過去ブログを開いて確認する
韓国ドラマではまったく不思議ではないこの現象
登場人物の大半が「キム」という苗字だということも茶飯事だ
また「チャン」と「チョン」の姓が頻繁に登場するドラマは
間違いなく訳が分からなくなる
違う作品ならまだ何とかなる気もするが
「百年の花嫁」では ヤン・ジンソン演じるナ・ドゥリムの祖母が
“パク・スンボク”であり 互助会仲間が“キム・ボンスク”…!
この“スンボク”と“ボンスク”のトラップに嵌まって抜け出せず
キャスト紹介なしには レビューが進まない現状だ
しかも 韓国では夫婦別姓であるため これまたややこしい
2つの家族を描くとなると苗字が乱立して非常に分かりにくい
映像であれば 名前と同時に映像で顔を認識するので混乱しないが
ドラマレビューにおいては いかに文字で分かりやすくするかが重要だ
なので 敢えて一方の名前を表記せず「母親」と表したり
苗字は記載せず名前だけ あるいは肩書きで区別をつけたりする
書いている本人も混乱するなら 読み手はもっと混乱するはず
映像ですでに視聴済みで 続きを知りたくて閲覧する方と
まったく予備知識もなくただ好奇心から閲覧する方では 大いに違うだろう
理想としては 予備知識なく読んでも分かりやすいレビューを目指し
時代劇に関しては 朝鮮時代の専門用語を解説しながらの作業となる
その意味でも「解説レビューブログ」として認識していただいているのは
実に光栄であり 励みになっている
現在「イ・サン」のレビューを 2話続けて作成後
「大王の夢~王たちの戦争~」のレビューを作成中!
“チャビ”と“チョビ”の区別が 完全につかないまま
どっちも最終回まで行くのかと思うと先が思いやられる(笑)