船橋 BlueCanary

大膳のあとで寄る。３ヶ月ぶりくらいかな。
バーテンは変わっていないし、また自分の顔を覚えている。（妹が常連らしいのでその絡みかもしれないが）たいしたものだ。雰囲気はここ　船橋　Blue　Canaryを見てみて。

風邪も治り、心地よく飲んで帰る。ブランデーの香り、ずっと嗅いでいたい・・・

以下備忘録。
飲んだのは

バラライカ
Chabot
Saint Vivant

船橋 大膳（すし）

船橋ですし屋、というとどこがいいのだろう。よく聞くのは「山浦鮨」なのだけど、「一見さん」にはあまりいいものを出さない、とも聞く。大きな店でもないので、客を選ぶのも戦略のうちではある。

大膳は船橋駅旧東口を出て線路沿いに５０Mほどいったところ、パチンコ屋の手前にある。敷居のあまり高くない店だと思う。１～２ヶ月に一度くらい来ているだろうか。ここで魅せられたネタは

「芽ねぎ」

である。ほかの店ではお目にかかったことがない。細ーい、糸のようなねぎ。これをにぎって、食べる。これだけで味わってももちろんいいのだけど、お勧めは大トロとの組み合わせ。大トロをこころゆくまで味わったあと、口の中は微妙に脂っぽくなる。それを日本酒でさらりと流すのももちろんいいのだが、その口の中にはこの「芽ねぎ」を入れてみていただきたい。やわらかなねぎの香りで口の中がさっぱりとし、かつ、また食欲をかきたてるはず。

芽ねぎの寿司。ほかの店ではあまりお目にかかったことがない。
もし見かけたら、ぜひ一度お試しあれ。