Sasat's lane

カレーにラーメン、それに酒の日々。そしてたまには旅なんかも。

ブランデー カミュ(CAMUS)

2005-12-12 | 狂水(酒)の泉

海外の空港にある免税店に足を踏み込むと、そこに大量の洋酒がつみあがっている風景がある。それはたいてい、ウィスキーとブランデーだ。

CAMUSの印象は、まさに空港の免税店で積みあがっているその姿だ。
酒屋でそれほど見かけるものでもない。普通の酒屋で見かけるのは、せいぜいサントリーのブランデーくらいのもの。
ネットの通販で、オタール(Otard)と一緒に買ってみた。

酒に限らず、味というのは比較の中から個性がわかってくるもの。ブランデーのストックも増えてきて、6本くらいになった。
当初、CAMUSはOtardより甘みが少ないかな?くらいに思っていたけれど、他のブランデーとくらべてCAMUSは塩っぽい気がする。
もちろん、本当にしょっぱいわけじゃない。あくまで「香り」だ。甘い香りをひかえ、味をひきしめているのはこの塩っぽい風味なんだろう。