精華よもやま話   佐々木まさひこ議員のつぶやき

京都・精華町会議員佐々木まさひこのローカル日記

1つのヤマを越えた

2009年09月15日 08時03分53秒 | 議会・地方自治
 昨日、9月議会の1番目のヤマである一般質問を終えた。
 今回取り上げたのは、「水道」「都市計画税」「菅井地区の整備」の3本柱。「水道」は、基本水量の見直しがメインだ。現在精華町水道の基本水量は10㎥で、それ以下しか使わなくても10㎥の使用料取られる。現実には、16%約1800世帯はそれ以下しか使っていない。高齢化が進み高齢者のみ世帯や独居世帯、また駅周辺のワンルームマンションが増えているのが原因だろう。そこで、基本水量の引下げを提案した。水道事務所は「基本水量の引き下げは経営の根幹に関わる」と慎重な姿勢を崩さなかったが、ぜひ考えてほしいことだ。一方で地下水の汲み取り規制も提案したが、こちらにも及び腰。企業進出が著しい精華町で、もし企業が水道を使わず地下水を汲み上げれば、精華水道の水源である地下水減だけでなく、水道料金も取りはぐれ、それに連動している下水道料金の収入も進まないことになる。本格的に取り組んでほしいものだ。
 「都市計画税」は長くなるので後日に回します。
 「菅井地区の整備」は、堀池川の改修と下水道整備わ質しました。改修の明確な時期は示されませんでしたが、天王神社南の下水道未整備地域については、区画整理事業と切り離して「整備する方向」で考えていることが判明しました。
 今日は、一般質問の3日目。3人残っています。それが終われば、9月議会の次のヤマ・昨年度の決算審議という膨大な資料との格闘が待っています。私はね今回決算委員なので、世間の5連休とは無縁で、準備に追われそうです。
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