昨日の議会は、「議案質疑」だった。議案質疑とは、委員会で細かい審議をする前に、本会議で大局的な疑義を質すことと委員会に所属していない議員の質問権を保障する意味で設定されているものだ。
今年は5月に選挙があった。新人議員も多数当選された。今回の9月議会は、その新人議員にとって初めての「決算審議」という町政全般にわたって様々な観点から、政策提起や政策論議ができる絶好の機会である。ここでいろんな提案や意見を発言することが、従来の政策ややり方の総括ができるとともに、これから編成作業に入る「来年度予算」に反映させることができる大きなチャンスでもある。また、新人議員にとっては、まだまだ細かいところまで分からない行政施策の内容や現状・課題を知る絶好のチャンスでもある。
しかし・・・昨日の「議案質疑」は、実に低調だった。新人議員の発言はないに等しく、沢山の議案があるにもかかわらず、1時間半余りで終わってしまった。私はね決算審議をする委員会に属しているので、委員会に譲る意味でもここでは発言しなかった。新人議員の中にも、決算委員会に属していない議員もいる。少なくとも、そういう議員は発言・質疑をしておくべきだつたのではないか?
今年は5月に選挙があった。新人議員も多数当選された。今回の9月議会は、その新人議員にとって初めての「決算審議」という町政全般にわたって様々な観点から、政策提起や政策論議ができる絶好の機会である。ここでいろんな提案や意見を発言することが、従来の政策ややり方の総括ができるとともに、これから編成作業に入る「来年度予算」に反映させることができる大きなチャンスでもある。また、新人議員にとっては、まだまだ細かいところまで分からない行政施策の内容や現状・課題を知る絶好のチャンスでもある。
しかし・・・昨日の「議案質疑」は、実に低調だった。新人議員の発言はないに等しく、沢山の議案があるにもかかわらず、1時間半余りで終わってしまった。私はね決算審議をする委員会に属しているので、委員会に譲る意味でもここでは発言しなかった。新人議員の中にも、決算委員会に属していない議員もいる。少なくとも、そういう議員は発言・質疑をしておくべきだつたのではないか?