城端「曳山祭」のパート2です。
山車は、5か6セットありました。
それぞれの山車・曳山に施されている美術品も安いものではない。祇園祭のじゅうたんにはおぼつかないらしいが、美術工芸品として価値のあるものだと思われる。
見事である。
城端「曳山祭」のパート2です。
山車は、5か6セットありました。
それぞれの山車・曳山に施されている美術品も安いものではない。祇園祭のじゅうたんにはおぼつかないらしいが、美術工芸品として価値のあるものだと思われる。
見事である。
富山県高岡市にある「高岡大仏」である。
正確には「阿弥陀如来坐像」とのこと。
詳細は、下の写真をご参照ください。
ただ、「大仏」と聞けば、奈良・東大寺の大仏を想像するのだが、そんなに大きくはなかった。
でも、信仰は厚いらしく、観光客に自主的に案内したりするスタッフもいた。
写真は、5月の連休頃に行われる、富山・城端の「曳山祭」である。
今、京都では祇園祭の真っ最中だが、それに似たイベントでもある。
城端の町内を練り歩く「曳山祭」。夜には、ちょうちんをつけて運行される。
特徴として、写真にある「山」には1台ずつ「演奏隊」のようなものがあり、笛などの奏者が十数人入っている。「庵唄所望」と書かれているお宅(店だったりもする)で、「唄」の演奏をして回るところである。
また、写真の大きさからも理解できると思うが、山車のほんとに近くまで寄って撮影することができる。上から2つ目の写真は、山車の方向転換のシーンでもある。こんな近くで見ることができますよ。
今日も視察の受け入れでした。
午前中は、鳥取県の琴浦町議会の議会運営委員会のみなさん、午後は、近隣の宇治田原町議会議会活性化特別委員会のみなさんだ。
この間の視察を受ける際に、私なりに可能な限り事前のリサーチをしている。「決算カード」はネット上で入手できるので、全国一律の資料として分かりやすい。各年度の自治体決算状況の金額とともに、経常収支比率や産業構成、地方債残高などが載っている。
今回は、たまたま先月末に大阪に出向く機会があったので、鳥取県大阪事務所で琴浦町のパンフレットと行政広報をいただいてきた。驚いたのは、パンフレットの種類の多さである。京都、奈良など特別な観光地でなくても、1、2種類のパンフはあるものだが、琴浦町の場合はかなりの数に上る。見ていると、恐らく日本海沿いにまちが形成されていると同時に、山間部までの広い土地がある。滝もあれば大山牛乳の工場もあるとのこと。昔、あの小泉八雲が新婚旅行に訪れた土地でもある。
今回は、基本条例の視察だったので、言いそびれてしまったが、「琴浦町議会広報」に少しだけお願いがあった。
それは、「正確さより、分かりやすさ」ということ(その場で申し上げればよかったのですが・・)。
少し具体的な例をあげれば、
議案名と採決結果が掲載されている一覧表があるのだが、文字が多すぎるという点。22年度補正予算の欄では「平成22年度琴浦町●△事業特別会計補正予算」となっていた。補正予算は複数あったので「平成22年度」という部分は別の欄で共通化すればすっきりする。「琴浦町」という自治体名も、琴浦町議会で審議されているのだからなくても分かる。そうすれば、残るのは「●△特別会計」の部分だけで、分かりやすい。
条例改正議案も、(正確には忘れたが)「◇△町特別職で非常勤のものの報酬額および費用弁償に関する条例の一部を改正する条例」のようなものが、議会の世界では「正確な議案名」(自治体によっては、もっと長い訳の分からない条例名もある)である。しかし、これでは行政用語に慣れていない一般住民にとって、積極的に読む気にならないだろう。このような場合、不正確かもしれないが「非常勤特別職報酬条例の改正」のような書き方にして、浮いたスペースに改正内容を載せる方がいいのではないかと感じた。
口語調の本文も気になった。確かに、議場ではそのように発言していると思うのだが、「読み物」にする場合は、必ずしもイコールではない。質問者の切れも鈍く感じてしまう。「一部抜粋」は、「朝の朝食」的な言葉になるので、「抜粋」だけか「要約」「要旨」「概要」で十分だと思う。
少し脱線しすぎたが、本題の基本条例に関しては真剣に考えておられた。
議員として、議会慣例・前例を破るのは、相当のエネルギーを必要とするのは体験的に感じている。ただ、みんなが想いを共有しているなら、「前例破り」に勇気をもって挑戦することが大切である。
午後の宇治田原町議会さんは、3月定例会で特別委員会を発足されたばかりであり、お近くでもあるので、何度か意見交換・交流できれば、お互い刺激されるのではないかと感じている。
先日お知らせした、自治体学校in奈良の第14分科会「地方議会」の題材が少し分かりかけています。私の精華町議会基本条例のレポートの他、名古屋市議会、大阪・熊取町議会のレポートもあるとのことです。まだまだ、会場に余裕がありそうですので、議会基本条例を始めとする「地方議会のあり方」を知りたい方、学習したい方、一緒に考えたい方などは、ぜひご参加ください。日程は、7月24日が分科会です(23日は全体会、25日昼までも講座などがあります)。会場は奈良駅周辺です。ちなみに、第14分科会は、県立大学を予定しています。
原発問題を中心に学習講演会があります。
多くのご参加をお待ちしています。
と き 7月17日 日曜 午後2時30分~
ところ 京田辺市コミュニティホール(京田辺市役所前)
講 師 井上さとし 参議院議員
その他、府会議員団の報告や福島ボランティアの報告など
参加無料です