精華よもやま話   佐々木まさひこ議員のつぶやき

京都・精華町会議員佐々木まさひこのローカル日記

9月議会日程

2009年09月11日 08時53分56秒 | 議会・地方自治

 昨日から9月議会が開会した。準備のためかまけていましたが、日程をアップします。ぜひお越し下さい。特になければ、午前10時からです。
 9月11日 本会議 一般質問
   14日 本会議 一般質問 たぶん私はこの日
   15日 本会議 一般質問
   16日 本会議 議案質疑
   17日 建設産業委員会  午後1時半~民生環境委員会
   18日 予算決算委員会 補正予算の審議
   24日 予算決算委員会 08年度決算の審議
   25日 予算決算委員会 同上
   28日 予算決算委員会 同上
   29日 予算決算委員会 同上
   30日 予算決算委員会 同上
 10月1日 総務教育委員会
    7日 午後1時半 議会運営委員会
    8日 本会議 採決

 今回は、5連休が間にあるため、かなりきつきつの日程です。私たちは単に座っていれば良いわけではないので、事前の調査などの時間確保に苦労します。もちろん、公務以外にも、諸行事や住民との対話、各種活動が朝や夜や土日に入ってきますので、連休も連休ではないのです。国会議員は公費で秘書を持てるのですから、うらやましい限りです。月5000円の政務調査費のレベルではね自分の調査・学習経費すらまかないきれず、大半は少ない議員報酬からの補てんです。世間の方は、そんな実態を知らずによくバッシングされますが、現実は・・・一度知ってくださいね。

 

 

  

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報告宣伝

2009年09月07日 22時04分34秒 | 今日のできごと
 今日は、朝から団会議。10日から始まる9月定例議会に提案される議案についての調査と意見交換をする。他の会派も三々五々集まっていたようだ。
 昼からは、先日の総選挙の報告宣伝を4人の議員団で町内一周する。下校時の小学生に手を振ってもらい・・・
 帰宅したら、一般質問を通告している担当課から確認の電話が入る。今回は15人の一般質問であり、答弁を準備する側も大変だが、質問を準備する側も大変なのである。
 当分、睡眠時間が短くなりそうだ。
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難聴幼児サポートセンター

2009年09月06日 11時48分11秒 | 今日のできごと

 昨日、京田辺市に「府南部難聴幼児サポートセンター」がオープンし、その事業開始記念講演に参加した。
 これまでは、府南部には難聴児に対する療育環境が乏しく、京都市のうさぎ園という児童相談所か御室仁和寺の近くにある府立ろう学校くらいしかなかった。どちらも京田辺や相楽からは通学時間にかなりを要し、特に幼児と父母にとって負担だった。少し昔には、近鉄筒井駅近くの奈良県立ろう学校に「越境」していたが、今は許されていない。
 講演はね高田英一さんと医師の安野友博さんというその分野では超有名人。短時間だったが、分かりやすい話だった。
 年間に難聴児が生まれるのは、府下で恐らく30人程度だと思われる。地域によっては全く生まれない年もあるわけで、そのことが地域および教育委員会の理解を困難にしている。
 このサポートセンターが、早期に経験と実践を積んで、府南部の拠点として発展されることを願うものである。

 

 

 

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議会運営委員会

2009年09月04日 00時35分51秒 | 議会・地方自治
 昨日、議会運営委員会があり、9月議会の日程が内定した。ただ、この間怒っていることがある。それは、会議で確認されたことがいつの間にか歪められていることだ。例えば、8月に決算審議の方法を相談したが、その時は「5日間の日程を確保する」ということだった。それが、いつの間にか「5日目は予備日=実質4日間の日程」ということになっている。8月20日頃の委員会でも、「増刷して全議員に配布する」と確認していたことが、いまだに実行されていない。
 これらは、事務局の問題もあるが、第一義的には各委員会の正副委員長の動きが鈍いことだ。せっかくね議会改革に向けて基本条例を作ったのに、旧態依然とした活動スタイルを続けていては意味がない。民主党のように「政治主導」で議会を動かしていく必要がある。
 よく、委員会の30分ほど前に、委員長が事務局室で職員から当日の運営についてレクチャーを受けている姿を見る。本当の打ち合わせならいいが、人によっては「霞ヶ関の官僚に操られている」ように見えることもある。そういう議員ほど、何かあれば職員の責任にしている。情けないことだ。
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政務調査費

2009年09月02日 09時17分10秒 | 議会・地方自治
 新聞報道によると、公明党の佐賀市会議員が、政務調査費で「ダイエット本」を購入したことが発覚した。本人は「住民からダイエットの相談を受けた時のためだ」とのたまわっているとのこと。
 個人としてダイエットの相談を受けることは否定しない。が、政治家としての相談に適切だろうか?私なら、その種の相談を受けた時は、個人的体験をお話しするか、保健師や医師などと相談して、科学的・医学的に最適な方法を模索するようアドバイスするだろう。政治家として公費を使って対応するものではないと思う。
 この種の報道が相次ぐと、まじめに取り組んでいる政治家にも疑惑の目が向けられる。非常に迷惑なことだ。
 また、一方で政務調査費の使途について、理不尽な規制をかけようとする動きも迷惑である。これは、「何にでも使いたい」と言っているわけではない。議員や会派によって活動スタイルが異なるので、一律的な規制はなじまないということだ。
 ただ、使う側も疑惑を持たれないようにしなければならない。例えば、私たちの会派は、どこかに学習に行く「研修的」使途・文献や資料を購入する「学習的」使途・住民へのアンケートなど対話などの「住民参加的」使途などできるだけバランスよく使用するようにしている。もちろん、全額政務調査費ではまかないきれないので、議員報酬の一部をまわして活動している。名指しは避けるが、政務調査費の使途として年間1冊の本も購入せず、大半を「研修的」使途に費やしているところも散見される。一律的な規制はすべきでないという立場から「ダメ」とは言えないものの、もう少し考えて使うべきだとは感じている。
 議会基本条例の具体化で、各議員・会派の政務調査費の使途について、積極的に公開していこうという方向でまとまりつつある。公開された後はね議員間での是非論ではなく、主権者である住民の判断で是非を考えてほしいものである。そして、いろんな意見を議会に寄せてほしい。
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