うるしの杜の制作手帖

ものづくりの過程や日常の気付きをつむいでいきます

クレッセント

2019-11-01 17:03:35 | 日常
このかごに入っているのが今回買ったパン。
一番大きく目立っているのが牛の角のように曲がったパン、これにはクレッセントと店には表示されていました。しかしその下に隠れている茶色っぽいパンがクロワッサン。
私にとってこれらのパンの名前を見過ごすわけにはいきません。これは両方とも日本語で’三日月’という意味だからです。発音から考えてクレッセントが英語、クロワッサンがフランス語だと思います。
クロワッサンはよく見かけますが、このクレッセントは過去に買った覚えがありませんでした。
パンの名前は、その国で多く食べられているあるいは発祥地の言語で表記するのが基本だと思います。その例でクロワッサンは異論がないのですが、クレッセントは調べてみるとオーストリアのパンという記事を見つけました。画像を比較しても同じタイプのパンで、名前もクレセントロールとほぼ同じです。
さらにそこではクロワッサンの原型と記載されています。
はて・・・であるならば、なおさら何故オーストリアの言語ドイツ語で書かないのでしょう?
ドイツ語は難しいので区別するだけなら英語がいいと思ったのでしょうか?
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